※2025/01/30追記：別の投稿サイトの形式に合わせ、「小説家になろう」においても本作の内容を前作に統合する作業を予定しています。 ◆黄昏のイズランド◆ 『アニマとは生まれながらにしての悪である。これを匿ったものは極刑に処す』 　――これは、炎の少年が魔王になったあとの世界。 　水竜の加護を受けた少年が、混沌に満ちた世界を旅する物語。 　その“心眼”で不思議に答えを見出し、古来より続く悲しみの連鎖を断ち切れ……！ 　千年前に入植した地球人によって元から存在した人類が排斥され、亜種生命体として堕とされた惑星≪イズランド≫にて。黄昏の時代（ラグナエイジ）六年。水竜が治めるメロアラントで育った男児、蓮（レン）は家督を継ぐ前に最後の我儘として、数年間に渡り諸外国を漫遊する許可を得る。彼が家督を継ぐことを放棄し、最愛の女性と結ばれるためには、行方知れずとなっている生き別れの兄を連れ戻す必要があった。 　蓮がまず足を向けたのは、かつて兄から届いた手紙に書かれていた国、アラロマフ・ドール王国。当時であれば放置国家と呼ばれていた国は、五年前の≪氷炎戦争≫を機にその姿を大きく変えていた。首都ロストアンゼルスにて、兄の足跡を辿るように治安維持組織≪ヴァリアー≫の門を叩いた蓮は、既に何もかもが手紙の内容からは変わってしまっていることを知るのだった……。 　愛すべき幼馴染たち、廃病院の悪霊、雷の属性を司るドラゴン、黒備えのSランク傭兵、冷静沈着な戦闘狂、直情的な女局長、蓮を引き込みたがる大貴族、夜の街で暗躍する吸血鬼、二つの顔を持つ女王、闇市を牛耳る美丈夫、帝国から送られてきたスパイ、地獄の劫火を操る炎王に、炎王が生み出した超種族≪アニマ≫との出会い。様々な思惑が絡み合う世界で蓮は何を選択し、何を成すのか。 　変遷した世界を舞台に、竜と創造のバトルファンタジーが再び幕を開ける！ ※同一の世界で過去の出来事を書いた「緋色のグロニクル」はこちらでお読みいただけます。 （ https://ncode.syosetu.com/n8200fp/ ）

難破して地球に落ちてきた「生き物係」ジロー。 彼はこの宙域の管理者に拾われ、搭載艇のAIや飛竜を友とし、剣と魔法を極めて、別れた仲間を待ちながら人類の守護を手伝うことになった。 滅亡する運命にあった竜族を救い、滅んだ魔人文明の遺産を手にした彼は、敵対する超種族の攻撃を辛くも退ける。 難破した際に分かれた仲間との合流も果たし、仲間は異文明の調査を終えて母星に帰還して行った。しかし人族・魔族・獣人族、三人の素晴らしい妻を娶って、多くの子を成した彼は、地球で生きることを選んだのだった。 時は流れ、彼の子孫が活躍する時代。クローン体であるジローの身体は、加齢による変調を来していた。彼は寿命を受け入れて、この星を管理するAIに自らの意識を移す。 折しも、彼の名前を受け継いだ初孫が、将来の伴侶となるらしい獣人族の娘と、運命の出会いを果たしていた。AIに宿る思念体となったジローは、この孫たちの冒険を陰ながらサポートしつつ、楽しい爺馬鹿の日々を送るのだが、、、 消滅したはずの超種族の復活、見過ごされていた魔人文明の精華の発掘、そして神の真意の判明。可愛い孫の成長とその嫁の座の争奪戦も絡みながら、ジローは思いもしなかった最後の決断を強いられる。 　◇　◇　◇ 「生き物係ですが、」シリーズの四作目です。 一作目の終了後に「さわり」を数編放り込んでおいて、まず二作目、そして三作目を2024/01/07に終わらせ本篇に取り掛かりました。そして本編は、2024/08/14に連載を終了しました。 昨年の春に社会復帰したもので、三作目以降の進展が大幅に遅れました。言い訳です。 一作目の主人公の孫の時代になっています。 主人公の名前を継いだ可愛い初孫ジロー君は、なかなかよく出来た子です。 例のあの人も復活しますが、これも意外にいい奴みたいです。まさか、そんな運命を託される存在だったなんて、作者も意外でした。 このシリーズは、これでお終いとなります。宜しければ、またお付き合いください。 皆様に、長寿と繁栄を！　拝

難破して地球に落ちてきた「生き物係」ジロー。 彼は、異星文明を求めて宇宙に旅立った、調査船の乗組員だった。 この宙域の管理者に拾われ、搭載艇のAIや飛竜を友とした彼は、剣と魔法を極めて、人類の守護を手伝うことになった。 滅亡する運命にあった竜族を救い、滅んだ魔人文明の遺産を手にした彼は、敵対する超種族の攻撃を辛くも退ける。 難破した際に分かれた仲間との合流も果たし、仲間は異文明の調査を終えて母星に帰還して行った。しかし人族・魔族・獣人族、三人の素晴らしい妻を娶って、多くの子を成した彼は、地球で生きることを選んだのだった。 そして、彼の子供たちの時代。それぞれが人生の伴侶を得るころ、母星に戻った昔の仲間が再び地球を訪ねて来る。新しい超光速航法がもたらされ、母星との星間交易が始まろうとしていた。 地球からの輸出品と、ジローの母星からの輸入品。ジローの子供たちには、大きな変化の波が押し寄せる。そこに、かつて地球を攻撃した超種族の陰が射し始めていた。 　◇　◇　◇ 生き物係ですが、シリーズ三作目です。 2023/07/23で前作を終わらせ、本編は2024/01/07で連載を終えました。 一作目と二作目の主人公は健在ですが、本作ではクレアの産んだ長男が、サナエの産んだ長男が、続いてカレンの産んだ双子も活躍します。 皆んな、大人になったねぇ。私も嬉しいよ。(親目線！) 例のあの人も、姿を変えて登場するみたいですし、彼の元部下が暗躍するようです。 滅亡した魔人の忘れ形見が、あんな形で現れるとは、作者も意外でした。でも可愛いから許す。 宜しければ、またお付き合いください。 お読みいただける物好きな皆様に、長寿と繁栄を！　拝

異星文明を求めて宇宙に旅立った、恒星間学術調査船の乗組員ジロー。 生物学者で、船では船医を務める彼は、仲間から「生き物係」と呼ばれていた。 船が難破して母星に戻れなくなった彼は、居住可能な星を求めて地球に辿り着く。 そしてこの宙域の管理者に拾われ、搭載艇のAIや飛竜を友とした彼は、人族・魔族・獣人族、三人の素晴らしい嫁を得た。今は別れた仲間を待ちながら、人類の守護を手伝っている身の上だ。 滅亡する運命の竜族を救ったことで未来を変え、時空震を起こしてしまった彼は、とある存在から睨まれる。 そして、死を待つばかりの眠れる魔人の子らを救おうとした彼は、図らずも二度目の時空震を引き起こし、超種族の決定的な怒りをかってしまう。 二人目の妻が賢者として覚醒するなかで、かつての魔人の家畜との戦い、怒れる超種族による地球攻撃の危機に、ジローはどう立ち向かうのか。 　◇　◇　◇ 生き物係ですが、の続編です。 私にとって処女作だった前作をとりあえずも終わらせた興奮から、この続編も2022年9月末から書き始めて、12月まで書き散らかしてしまいました。 半年が過ぎ、前作の大幅改定を機に、一度この続編を引き上げさせていただきました。ブックマークしていただいた方々、申し訳ありません。 自己満足に陥らず、書き散らかさず、突っ走らず、人様にお読みいただくものだと心を入れ替えまして全面改稿させていただき、2023年7月末に校了しました。 ご覧いただいた皆様に、長寿と繁栄を！　拝 宜しければ、またお付き合いください。

ある日寝てたら異世界転移したカイト。これからの異世界ライフを楽しもうとしていたが王様に急に打ち首とゆわれた、カイトはすぐに逃げ森の穴に落ちたら世界に3人しかいない超種族がいた。 カイトは超種族に見られた結果「契約しよう」とゆわれたその契約の内容は超種族の力すべてを渡す代わりにカイトの心に入りたいと言ったそしてカイトは契約し超種族を心に入れて体は一つ心はカイトと超種族の二人になった。ここから異世界ライフが来ると思いきや、数か月後にクラスメイトが転移してきた。 超種族との冒険！そして転移してきたクラスメイト、カイトの力の秘密！これは最高の仲間とのストーリだ

隠れアニオタ、ラノベ大好きな根暗の高校生、田中太郎はトラックにはねられて異世界で転生する。 性別も反転して美少女となり、チート能力も発動して無双のはずが、…一羽のカルガモ(ミクちゃん)との出会いが全てをおかしな方向に発展させてゆく。 莢宇宙人の悪辣な企みが神すらも欺くとき、超種族ヘッヌールの干渉で事態は深刻化する。 マゲチン帝国銀河皇帝ドオル・コモンとの邂逅をへて象形化力崩壊の危機を知った彼に、プレイヤーとしてsowasu連盟超次元兵器にアタックしてハートを射止めろとは! 超絶魔法《オブラディ・オブラグダグ》が炸裂し、魔素の減少する世界で、エルフ、ドワーフ、巨人、魔族が入り乱れる。 さらに、覇権を争う異星星間種族ー列強ーが侵攻、５万隻の恒星戦闘艦が銀河を真っ二つに裂く。 突っ込みどころ満載。 異世界転生スペースオペラここに開幕。

太古から地球に存在する超種族ディエティが進化した超伝導生命体と、古代人工知能アトラスが時空人から生み出した超時空生命体との戦いの行く末に彼らが超次元生命体へと至る姿を描いた近未来ＳＦアクションエンターテインメントです。 ぼちぼち更新して参りますので、よろしくです♪

どうも、こんにちは♪ 前からこれを投稿する、あれを投稿すると優柔不断でしたが、この空賊物語を皆さんにお届けしようかと思います。 地上と天空に分かれた世界で起こる激動を、空賊たちが略奪と戦いを繰り広げる物語です。 今は猛スピードで構想を固めております。 今後とも、閲覧をよろしくお願いいたします♪