世界に超能力者という存在が現われてから数十年．．． この世界に必要不可欠な存在として、社会で動いていた。 そんな中で、この俺、霧島陸雅は何かもが退屈で仕方ない。何か楽しいことが無いのかといつも思っていた。 主人公が仲間と共に戦っていく異能者同士の戦闘アクション小説!!

飾有町。一見、何の変哲もない町には「午後五時以降、仮面を着用する」というルールが存在した。高校生の皆瀬アキヒロは、そのルールに小さな疑問を覚える。そして親友の岸戸ユウ、北城ミズハと共にお互いの仮面を外し合ってしまう。三人は他にはない思い出として、この出来事を心に刻み込んだのだった。 その三人の前に無精髭によれたコートという冴えない風貌の男が姿を現す。彼は言う。「仮面を外したな」と。この出会いが、三人の運命を大きく変えていく――。 飾有町を守る仮面の集団。不気味な怪物と人知を越えた超能力が激突する。そして飾有に隠された秘密とは？　想像力全開で挑む超能力戦闘ファンタジー。

オカルトから遠くかけ離れた普通の世界、何事もなく過ごしてきた高校1年生の鏡御悠斗(かがみ ゆうと)は夏休み初日、1人の少女と出会う。 それは彼の非現実物語の始まりだった。