自衛官として転移からの転生をした沖沢タモツは、今回の人生を魔導士として過ごすことを決意する。 トラホルン国王ギスリムの計略により、魔導の技術を身に着けるため、タモツは仲間のヴィーツ、イルマと共に異国へ旅立ち魔導学院に入学する。 入学から３年の歳月が経過して、トラホルン王国と敵国バルゴサ王国の戦いが始まる。魔導を用いた破壊兵器を敵が準備していることを察知したギスリムはタモツたちを帰還させた。 タモツたちは、王都に投下された兵器を成層圏に転送して爆破し、王都は危機を免れた。 一方で、ギスリムはバルゴサの竜王アガシャーを急襲して戦乱を終結させるべく、敵の前線部隊を迂回して暗殺部隊を送り込んでいた。暗殺は成功し、戦乱には終止符が打たれた。 そしてギスリムはバルゴサの正統な王権を示す＜玉璽＞の所持を公表し、バルゴサの軍勢を味方に付けることに成功した。ギスリムの母はバルゴサの元王女だったのだ。 トラホルンと異世界自衛隊は飢饉にあえぐバルゴサ国を支援するため災害派遣を決定した。 タモツは魔導学院を卒業してトラホルンに帰還し、戦車を魔導で動かす実験を開始する。

主人公、ユズキとそのクラスメイトは突然異世界に飛ばされる。その世界では今まさに戦争が起ころうとしていた。呼び出した理由はそれの参加だった。その世界でユズキは最弱。理不尽と思いつつも帰るには参加せざるをえない。しかし、なんの因果か訓練中に魔族が現れ、ユズキは殺された。だが、彼は輪廻転生で赤ん坊になっていた。その体はなんと……最強だった。それから、彼に付いてきた仲間はハーレムに？ですが、彼の性格は元々面倒くさがりが死んだ後化け物になった事で少々鬼畜に！そんなこんなで物語が進んでいく異世界ファンタジー。最初に言っておきますが、主人公はじめ若干強いです。