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作者:紬夏乃/作品情報/Nコード:N5573IL
完結済 (全70エピソード) |
国を治める帝が怪死した。その日から国は飢饉に見舞われる。
上天に通じると伝わる洞を守る隠れ里には言伝えが残されていた。『男巫が洞の泉に身を捧げ泰平の世に導いた』
八重は巫女として、言伝えに則り人柱になるよう里長から命じられる。
八重は粛々とその命を受け入れ、神洞の奥で泉に身を捧げ――――目覚めた先で、動かぬ大御神、白陽と出逢う。
神々は深い眠りにつき、自身も力を失っているのだと白陽は言う。命を捧げようとする八重だったがしかし、白陽は八重に、巫女となり歌や作物を奉納するように宣するのだった。
八重は人の世に実りを届けるため、白陽の巫女として上天で働き始める。
本編全六十六話 完結
番外編 春夏秋冬 全四話
※カクヨムにも転載しています※
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: ハッピーエンド キネノベ大賞12 和風ファンタジー 神様と巫女 人柱/生贄 奉納して加護を得る 農業/米作り 歌 純愛 不動(物理)の神 ネトコン13感想 R15 最終更新日:2024/10/21 07:00 読了時間:約284分(141,697文字) 週別ユニークユーザ: 258人 レビュー数: 2件 総合ポイント: 3,238 pt ブックマーク: 424件 評価人数: 250 人 評価ポイント: 2,390 pt |
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