不思議な力を魔術と名付けるこの世界では、魔法の存在は空想上に過ぎない。 けれど、遠い東の国・倭国。 13の区からなるこの街には、魔法が存在するという噂がある。 しかしこの国でも、魔法の有無は限られた人間しか知り得ない、最大の禁忌。 時を同じくして、鍵開けの魔術師<ベアトリス・フォスター>は、遠い国で平穏を謳歌していた。 今日も彼女でなくては開かない品々が、彼女の城の門を叩く。 その品物が、彼女の運命を大きく変える災厄をもたらすとは、思いもせずに。

パンデミックを知っているだろうか？ 　病が爆発的に広がる事である。 　西暦2200年現在、パンデミックの対策は確立された、病に対抗する為、ナノマシン、それに付随し魔法と呼ばれる新技術が生まれた、かつては御伽噺でしか語られる事のなかった魔法、今ではサイバーマジックと呼ばれ一般人でも普通に使えるようになった。 　何故人は魔法が使えるのか？その力、技術はどこから来たのか？知る人はほんの一部の者達だけである。 　ここに一人その事実を知ってしまった男が居る、窮地から脱出する為にあるモノと契約を交わすのだが果てさて…… 世界では彼を勇者と見る者も居るだろう、また魔王と呼ばれる事もあるだろう…… これは地球と異世界を巡る騒動に巻き込まれた男が世界を統べる調停者へと至る道のりを描いた異貌のヒロイック・ファンタジー SpecialThanks なまはげゴリラ、ルルーナ

主人公の日下部剛健は、ひょんなことからスマホを使って魔法をぶっぱなすゲームを知る。 剛健は、友人やライバルプレイヤーとのかけひきのなかで成長していく。 そんな近未来魔法バトルストーリーになる予定です。 私は二次元妹がすきなので、妹が三人出てきます。 妹っていいですよね。いいものです。

　僕が最近よく見る夢のお話。閑話ばかりです。本来の小説が行き詰まったら息抜きにあげます。