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作者:秋色mai/作品情報/Nコード:N2356JL
短編 |
『あれが不吉令嬢か』
黒い髪に不思議な瞳を持ち、目を合わせると呪われると噂されていたイヴ。しかし彼女は両親の死後、本当に目を合わせた人の不吉になる様子が見えてしまっていた。もう誰も自分のせいで怪我をしないようにと伯父の家を出て行こうにも出ていけないことが起こる。そんな日々が続く中、学園を卒業し、明日にでも出て行こうと思っていた時、伯父から言われてしまう。
「勤め先は用意した。今すぐ荷物をまとめなさい」
なんと勤め先は、不死身公爵で……?
「凄いな。何が起こるのか分かるのか」
「お互い知っていこうと言ったじゃないか。休憩がてら話に来た」
「イヴの瞳は、綺麗だな」
イヴは、絶対に死なない公爵に仕えて思い知る。自分は、不吉にする存在ではなかったと。
カクヨムにも投稿しています。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 女主人公 西洋 ハッピーエンド 両片思い 溺愛 不吉令嬢 不死身公爵 毒を飲んでも死なない 逃げられても諦めない 最終更新日:2024/08/23 22:14 読了時間:約12分(5,834文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 856 pt ブックマーク: 33件 評価人数: 90 人 評価ポイント: 790 pt |
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