帰ろう、故郷へ。 これは、世界を巡り歩く二人の冒険譚。同じ星空の祝福を受けて少年と少女が生まれた。お互いに離れた遥か遠い距離の向こうで生まれたはずだった。 だが、出会わないはずのふたりが出会った。 テルシアは故郷へ帰りたい―――あの花畑に囲まれた家へ帰りたいと強く願い叫んだ。 少年は、彼女と一緒に故郷を探す旅に出ると約束をした。 その約束を叶えるために、やがて広い世界へ飛び出し、数多の国々を駆け抜け、世界の果てまで彼女の故郷を探し求める旅へと出る。 しかし、そこに世界を覆う多くの悪意が忍び寄る。 小さな剣士と、小さな灯火の少女のふたりは、約束を果たして故郷へ帰ることができるのか。 ※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。 ■ご報告・お知らせ（2025年7月5日） ・第四章【蒼海の大海原の冒険譚】完結 ・第五章【仮称：聖王国物語】連載準備中 　6月頃再開予定→8月に延期します。大変申し訳ございませんがしばらくお待ち下さい ・5月頃に一部のエピソード改稿予定（誤字脱字修正、改変） ▼小説更新情報▼ 第四章：完結 第五章：準備中 更新日時：毎週土曜日の朝６時 いつもお読みくださりありがとうございます。 評価・感想くだされば作者の励みになります。

騎士は地方領主に務め、領主邸に住み込みで護衛と警護を担っていた。そんな日々のなか、領主夫妻の令嬢へ恋をしてしまう。最初は挨拶程度の遠い距離だった二人は、いつしか親しい間柄に……と思いきや、どうも自分の勘違いだった様子。落ち込む騎士だが、令嬢の様子が何故かおかしい。 この話には、令嬢、騎士、魔術師、領主と領主夫人の5名しか登場しません。さくっとお楽しみください٩(ˊᗜˋ*)و 単品でも読めますが、前の話もあります。 前日譚 → お嬢様の秘密が暴かれるまで24時間を切りました https://ncode.syosetu.com/n2398ke/

5月11日（日）開催の「文学フリマ東京40」に出店いたします。 う-46/サークル名『6時41分』 器用な高校生の、不器用な恋を書いた短編のサンプルです。 A5サイズ2段組/28P/300円で頒布します。

過ぎていく夏が創り出した あなたへの想いが私との遠い距離と重なって

某日某所 予期せぬ話に憤る女。 全てを予期して応対する男。 遠い距離を隔てながら、全てを知っていた者、それに気付かなかった者。 顔を合わせる事無く交わされる会話。 その会話の果てに見える物とは。 某日某所、とある昼下がりに交わされた、そんな会話の記録。

春風、冷たくて、少し遠い距離に

近くて遠い二人の関係 一話目は女子視点、二話目は男子視点で書いてあります。おススメはどちらも読む事です。

遠距離恋愛でのすれ違い。

悲観的な彼女と私の話

プロ野球のベテランキャッチャーが新人にレギュラーの座を奪われ、大酒を呑んで暴力をふるった挙げ句、妻に離婚されるという話。 この作品は「津木林洋の作品倉庫（http://www.eonet.ne.jp/~yo-tsukibayashi/）」の「四つの話」の中の「延長１２回裏」を改題したものです。

せっかく乙女ゲー厶の世界に産まれたというのに、舞台は我が国の隣の更に隣。地味に遠い距離と無駄に苛烈な継承権争いに私は絶望した。大国の姫なのにモブやんけ！！

彼氏彼女ともに１人暮らし 出会いは大学で彼女のほうが寮生活だった という裏設定があります。 まあそこに関しては遠距離になった理由です。 仕事が続いて学校が続いて会えない毎日、 近くて遠い距離にいて会いたい、会えない なんて続いたあるカップルの１つの物語。

「わたしはいつも、二人の背中を眺めてばかりいた」 『わたし』と『君』と『あの子』。幼なじみ三人、近くて遠い距離。三人組は、本当はいつでも二人と一人だった。 成長していくにつれて顕著になっていく差に寂しさと複雑さを覚えつつも、『わたし』は『君』と『あの子』の幸せを願っていたが――。

君と僕の、近いようで遠い距離。君は前を、僕は後ろを歩いてて。

僕と彼女は近いようで遠い 一人の少年が、青年、大人になるにつれて、自分の気持ちに気づいていく。 そんな物語。

学園恋愛モノです。短編です。がんばります。

家から(少し？)遠い距離にある高校に通っているネガティヴ高校生 岩垣迅太の憂鬱な日々。 読んだら、憂鬱にかるかもしれないストーリー。

届かない距離　届きそうで届かないこの想い

丘の上の洋館には、聖女が住んでいる。神様の体を借りられる聖人の一角であるテレサは、光り輝く四本の腕と怪力を持っていた。 死者の魂が当たり前のように現世をさまよう世界。彼女の聖性に引かれてか、テレサの元には様々な霊体が集い、心残りを解消する手伝いを依頼する。盗人や漁師、テレサの弟、そして黒髪の女エレナのさまざまな心残りを、彼女は解決していく。 その中で、テレサはこれまで無関心どころか触れる事すらなかった恋について急速に知識を付けていく。突然のきっかけによりその思いが結実した相手は、霊体のエレナだった。 そこにいるのに触れない、近くて遥かに遠い距離を埋めるべく、テレサはこれまで得た知識を総動員して破滅的な行動を開始する。その結末は…… 百合とヤンデレ、ちょっぴり猟奇的なお話です。

苛めを受けるのが常である少女・麗歌。 それでも彼女はいつも生き生きとしていた。 本作は連載小説PIANOの短編。 大切な少女を手放し、遠い距離に思いを馳せる一人のスタイリストの物語。