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作者:昼咲月見草/作品情報/Nコード:N8299IM
完結済 (全89エピソード) |
世界にその名を冠する無防備都市ソーリャ。
そこには代々聖女と呼ばれる存在があった。
今代の聖女の名はセレフィアム・ターニャ・ソーリャ。
時がくれば神殿の奥深くにこもり、世俗とは離れて生活をするようになる彼女も、今はまだ10才の少女。
大人たちに隠れて神殿を抜け出しては、外でできた友人とわずかな自由を楽しんでいた。
友人の名はウォーダン。
都市の生まれではなく、祖父と共に旅をする放浪の民であった。
都市の人間であれば、聖女となる娘に近づくこともない。
知らぬが故の友情だったが、2人の仲は大人によって裂かれることとなる。
放浪の民の子どもなど殺してしまえ、という大人たち。
セレフィアムは泣いてやめてと頼むが聞き入れられない。
暴行を受け、気を失う寸前、ウォーダンは彼女に誓う。
「いつか必ず、助けに来る」と。
この街は何かがおかしい、何かが歪んでいる。
それから10年。
ソーリャは各地を侵略して回る帝国の脅威に晒されていた。
人々は強大な軍隊を前にしても都市の結界を信頼している。
しかし、その結界はなぜか帝国の軍隊の進軍を妨げることはなかった……。
※作中で災害が発生します。ご注意ください。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 都市の結界 侵略戦争 復讐 魔法と科学 ハッピーエンド ネトコン12感想 最終更新日:2024/02/05 18:00 読了時間:約387分(193,142文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 174 pt ブックマーク: 31件 評価人数: 13 人 評価ポイント: 112 pt |
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