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作者:陸 なるみ/作品情報/Nコード:N4271IL
完結済 (全4エピソード) |
斎宮女御が重明親王の娘だとつい最近まで知りませんでした。びっくりです。斎宮女御は三十六歌仙のおひとりで、伊勢の斎宮から戻られて女御として村上天皇に寵愛された方。父親の重明親王は、源博雅の叔父さんです。勝手にひょうきんな極楽とんぼ認定してました。ごめんなさい!
博雅と斎宮女御って従兄妹なんですね。ということで、重明親王に主人公になっていただき、娘大好きパパな姿をさらけ出していただきました。もちろん、博雅も晴明も出演してもらってます。
公式企画テーマ「食事」は食材として日本古来のチーズが登場。ただ、形状がどのようなものであったか、文献資料がない様子。ということで、カッテージチーズが蘇として、それを熟成させたのが醍醐なのだから、カマンベールやブリーみたいだろうと、勝手に決めました。どうかご了承ください。日本酒と結構合うんですよ~
舞台設定は938年9月の京都。重明32歳、博雅20歳、晴明17歳。
この3人が出てくる作品を過去に書いているのですが、本作とは切り離してください。こちらのほうが史実に添っています。
* 8600字程度のハッピーエンド。
* 斎宮女御のように才能に溢れていなくても、親不孝でも孫を産めなくても、オバチャンになっても変わらず愛してくれている実父に感謝の気持ちを込めて。(ファザコンです)
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: R15 秋の歴史2023 チーズ 醍醐 日本酒 斎宮女御 源博雅 安倍晴明 重明親王 男主人公 和風 和歌 平安王朝 ハッピーエンド 最終更新日:2023/10/12 22:00 読了時間:約18分(8,634文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 164 pt ブックマーク: 14件 評価人数: 14 人 評価ポイント: 136 pt |
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