[-1-]
作者:みなみのうお/作品情報/Nコード:N5159JL
完結済 (全16エピソード) |
1600年6月18日夜(関ヶ原合戦が起こる2ヶ月前)、朝に伏見城を出発した徳川家康以下3,000の将兵は、大津で休息。
昼には大津を発ち、夕刻、石部宿に達した。
会津討伐の総大将として、一旦江戸へと向かい、各大名に出させた兵をまとめて上杉領へと攻め入るためである。
……ただこの夜、家康襲撃を計画した者があった。
石田三成の軍師 島左近である。
史実では、三成が渋ったために起きなかった「石部宿襲撃事件」であるが、仮に実行されていたら歴史は変わっていたかも知れない……。
豊臣政権/徳川政権の分水嶺として、この幻の戦いを取り上げる。
なお、家康の政権奪取を阻止する創作ですから、家康ファン・徳川押しの方には胸糞な小説となっております。御不快に感じられましたら、どうぞブラウザバックをお願い申し上げます。
また、戦記物ですので戦闘における残酷表現を含みます以上、R-15とさせていただきます。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 123大賞5 秋の歴史2024 戦国 IF戦記 島左近 舞兵庫 石田三成 徳川家康 長束正家 京極高次 石部宿 本多正信 R15 残酷な描写あり 最終更新日:2024/09/19 11:50 読了時間:約56分(27,935文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 80 pt ブックマーク: 7件 評価人数: 7 人 評価ポイント: 66 pt |
作者:ちょっぴい/作品情報/Nコード:N9253HD
短編 |
豊臣政権で五奉行の一人として太閤の金庫番という重責を担った長束正家。その名は歴史の端々で散見されるものの、彼の実像は定かではない。本作は、正家の関わった断片的な史実や言い伝えを繋ぎ合わせ、女忍楓を彼の強力なパートナーとして登場させて、正家が秀吉に召し抱えられたばかりの若き日の二人の出会いから、関ケ原の決戦まで、〝そろばん侍〟長束正家の成功と挫折を描く戦国バディ物語である。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 時代小説 長束正家 豊臣秀吉 五奉行 くのいち 女忍者 戦国 関ケ原 最終更新日:2021/08/20 22:52 読了時間:約39分(19,467文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 4 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:小野口英男/作品情報/Nコード:N4282FL
短編 |
大阪城に呼ばれ石田三成、増田長盛、長束正家、前田玄以、長政の代わりの宮部継潤の五奉行の前に座る浅野長政。正面に三人、両脇に一人ずつ。正面の中央に石田三成。まず三成が口火を切る。
「浅野殿は最近迄同僚として共にやってこられた方。心苦しいが問わねば成らぬ」
「関白方のお側付きの女人は誰に頼まれたのか」激しく問い掛ける。
「・・・・・・・・・・」沈黙の長政。
「もう一度聞く。関白の奥方のお側付きの女人は誰に頼まれたのか」三成が再度激しく問い掛ける。
「・・・・・・・・・・」再度沈黙の長政。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 史実 時代小説 朝野長政 武将 三成 北政所 太閤 関白 奉行 死 大阪城 女ガードマン 朝鮮 戦い 殺し 最終更新日:2019/04/20 14:05 読了時間:約17分(8,067文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 4 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
[-1-]
検索時間:0.0039281秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。