ウダツの上がらない三十路（みそじ）のおっさんが、ある夜不思議な猫を拾ってから、孤独から抜け出て、見た目を変えたり、女性との縁が増えたり、気づいたら幸せ度数が上がっていって最終的には成り上がっちゃうというお話です。 長靴を履いた猫のアレンジをずっと考えていたところ、猫で成り上がったミュージシャンのお話をテレビで見て衝撃を受け、ネタのピースが綺麗にハマりました。事実は小説より奇なりって本当にあるんだな。 BLじゃないの？と言われそうだけど、私は猫との家族愛を書きたいんです（キリッ）ほのぼのハートフルコメディをお楽しみいただければ幸いです☆

読み始めた瞬間にオチが見える作品を公開するほど、苦しくなっている。でも、そういうの、嫌いじゃない。

このお話は、科学的に正しいことを目標としていません。あくまでお話です。

猫のほうは本気じゃなくても、スプラッタな感じになること、なきにしもあらず。

だじゃれの世界というのは、許容範囲をどう設定するかによって、風景が全然違ったものになる。

だじゃれというものは、清らかな心を持っていれば、自然と降りてくるものである。

は♪、いた♪という部分に、飼い主の愛情を感じるという気もするが、そもそもがだじゃれ作品である。

もしも・・・ 長靴をはいた猫に、「ウラ」があったら？ 猫とハンスを支援する謎の人がいたら？ そう考えて書いてみました。

「猫の犬歯」って、変な言い方ですよね。

猫がねぇ、長靴をねぇ。なるほどねぇ。

猫は狭いところが好き。

猫は、百年もすると、長靴をはくようになるものです。

猫が、長靴を、ね、うん。

なりふりなんて、構っていられるか！ 人に恋した魔獣は、その恋を成就させるために半獣の獣人に変化する。 恋が成就すれば人となり、成就しなければ消滅する運命。 男嫌いの少女ピケに恋した猫魔獣ノージーは、女装して見た目を誤魔化し、彼女をデロデロに甘やかして幸せにしようと奮闘する。 そんなノージーのけなげな姿に、ピケの気持ちは少しずつ傾いていって……。 これは、美形獣人と男嫌い侍女の初恋物語である。 ※感想、レビューは大歓迎です。 ※ポイント評価して頂ける場合は、下部の★をポチッとお願いします。 ※シリーズ物で、 『魔獣の初恋〜美形の馬獣人は愛しの少女を乗せたくて仕方がないようです』 『魔獣の求恋〜美形の熊獣人は愛しの少女を腕の中で愛したい〜』 『【R18】盲目王子は小鳥を溺愛する』 も掲載しています。宜しければ、そちらもどうぞ。 ※他サイト様にも掲載しています。

優しくて頑張り屋の奈々美さんは、年をとったお父さんのお世話をして過ごしています。 お父さんが亡くなったある日、奈々美さんは突然家を追い出されてしまいました。 奈々美さんに遺されていたのは、お父さんが大事にしていた黒猫だけ。 「お前が長靴をはいた猫なら、わたしも幸せになれるのにね」 黒猫に愚痴を言う奈々美さんの前に、不思議なふたり組が現れて……。 現代版長靴をはいた猫のお話です。 Kobitoさま主催のほっこり童話集企画に参加しております。 エブリスタ、アルファポリスにも投稿しております。

創作アレンジ童話第一弾。 　基本的には「長靴をはいた猫」のストーリーですが、それ以外の様々な民話・童話が混ざっています。 　民話・童話好きの人はきっと楽しめる、はず。 　ペロー、グリム、バジーレなどを参考にしていますよ。 ※色の黒い女性が出てきますが、別に差別を意図したものではありません。

私の目の前にある、芥子色の煉瓦道。 そしてそこに立つスーツを着て、赤いブーツを履いた猫耳が生えた男の子。 彼は自分が猫だと名乗った。 猫は、煉瓦道を進めと言ってきて… 日刊ランキング(童話部門)3/24 ３位 週間ランキング(童話部門)最大１１位 ありがとうございます！！ カクヨムにも掲載しております。

「長靴をはいた猫」のオマージュ？です。

ＰＰＡＰ。 彼らの物語を紡いだ偉大なる童話作家の頭文字をとり、その世界はそう呼ばれている。 その世界に暮らす義足の少女カーレンは「物語の結末を変える」ため、気紛れだが誰よりも頼もしい同僚と共に「革命軍」を名乗り、自分たちに反する組織「保守軍」に立ち向かう行く日々を送っている。

童話『長靴をはいた猫』の、もしも猫のご主人が清廉潔白な頑固者だったらバージョンです。