「中学編」 舞台は2010年代の東京。 地元の中学に入学した主人公・梵　あき。 人より少し繊細で独特な感性を持つ青年・梵は新たな生活を前に胸を躍らせる。 しかし、いきなりいじめのターゲットになってしまう。 人との距離感をうまく掴めないでいる梵は、いろんなものを飛ばして恋に落ちていく。 体育祭・夏休み・文化祭、イベント盛りだくさんの学校生活の中で少しずつ人間関係を学ぶ。 梵が得たものは青春だったのか、青春じゃないのか。

デザイナー志望の少女と異世界の姫――服で、世界を変える青春が始まる！ 藤咲紬、18歳。アトリエ・モード文化学園に入学した彼女は、裁縫とアイデアで自分だけの服を創り、デザイナーを目指す。 平凡な学園生活の予定が、入学初日に現れたのは、紅茶とレースが似合う異世界の姫、レイラ・シャルロット・ラフィーネ。 「わたくし、家がありませんの。一緒に住まわせていただけません？ 　たいしたことではありませんわ♪」 「あるでしょーが！！」 こうして始まった謎の姫との同居生活。入学2日目には文化祭のファッションショーでレイラが大暴れ！ 光ファイバーや蔦が輝く服で、紬の日常はカオスと感性に染まる。 でも、この出会いはただの青春じゃない。 レイラがささやく「止まった世界」。 卒業生・霧島マヤの服に刻まれた「魂の火」の詩。 そして、静かに迫る“運命のデザイン”。 sacai、マルジェラ、エディ期Diorへのオマージュが彩る、服が心のサプリメントであり、戦う武器となる青春バディストーリー。 紬とレイラのキラキラした革命が、ランウェイで今、幕を開ける！ 服で、世界を変える。――けれど、それは“ひとつの世界”だけじゃない。 sacai、マルジェラ、エディ期Dior…実在ブランドへのオマージュと共に贈る、 “服が戦う武器であり、心のサプリメントとなる”青春バディストーリー、開幕。

青春マイナスゼロきっぷ 片道切符ですらない青春。 取り戻そうにも戻せない青春。 だってもう、私の青春は「手遅れ」なのだから。 残酷な描写ありは保険です⚠ 華やか青春じゃないです⚠

裕也はありふれた青春を求めていた。 普通に好きな人と付き合ったり。ましてや失恋したり。友達の相談を受けたり、友達と一緒に遊んだり。そんな普通の青春を求めていた。 けど、どうやら裕也の青春は普通じゃない。 愛が重い子、ギャル、天才、天使、悪魔、ヤンデレ、ツンデレ、普通の青春じゃない、青春していく。

人生には、アクシデントがつきもの？

某県、啓明市。 県立啓南高校2年の佐城佳苗(さじょうかなえ)は、所属するグリークラブ(男声合唱部)の部長をつとめることになる。 部に襲いかかるさまざまな困難を乗り越えて、彼らが得るものとは…。 運動部だけが青春じゃない。 吹奏楽だけが音楽じゃない。 合唱に青春を懸ける男子高校生たちの、笑いあり、涙あり、恋ありの日常を描きます。 ※お話をスムーズに読み進めるためには、登場人物一覧をご覧いただくのが良いと思います。

色々と相手の発言に振り回されがちな小説家、古谷と 天然のような何かと称されるゲーマー書店員、烏丸。 小説を書こうと決めた二人は書きたい小説について話し始めるが 実になる話にはなりゃしない、どうもピントが合ってない！果たして２人の小説は書き上がるのか？ (1項目/500字程度なのでお気軽にどうぞ）

「それって最高に青春じゃないか！」 高校生活という青春を謳歌するのに全力な少年「葉山春太」と、彼に巻き込まれ一緒に青春を謳歌する事となる同級生達の青春物語。 部活・恋愛・勉強・夏休み・バンド・文化祭 etc. 葉山春太の青春はあらゆる青春を網羅する。

この物語は、帰宅部の３年間を描いたものです。 部活生だけが青春じゃない、帰宅部生だって青春はある！ 本物の帰宅部がお送りする、実話をもとに書いた物語。（２割実話）