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作者:霧島 零/作品情報/Nコード:N4212KJ
完結済 (全25エピソード) |
かつて僕は詩人だった。それは僕が17の時で、詩人と名乗るにはあまりにも未熟だった。別に、誰も僕のことを詩人だった思っていなかったし、自分でさえもその自覚はなかった。でも、僕はあの頃詩人だった。その詩人はたった一人のために詩を描き、たった一人のために詩を書くのをやめた。
これはその詩人と、読み手の短い物語である。一夏を超えれば、秋風に吹いて散るほどの、干からびた物語である。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: ほのぼの 現代 日常 青春 青春なんてこんなもん ロック 音楽 詩 最終更新日:2025/04/20 21:36 読了時間:約66分(32,718文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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