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作者:佐久間 元三/作品情報/Nコード:N7689EZ
完結済 (全31エピソード) |
どんなに不利な裁判でも勝訴に導くと定評のある敏腕弁護士、村松泰成は昨年からある悩みに付きまとわれている。
かつて裁判で弁護した男たちが、『夢や記憶』に何度も登場し、脳裏から離れないのだ。
優秀な医師や心理学に精通した大学教授でも原因を特定出来ず、不安を払拭出来ない村松泰成は、意を決して友人である佐久間に悩みを打ち明け、自分に何かあった場合には警視庁捜査第一課にて捜査して欲しい旨を依頼したのだ。
そして、その悩みは本当の『殺人事件』へと発展し、関係者たちを次々と巻き込んでいく。
警視庁の管轄外で起こる連続殺人。捜査権限がない警視庁はどうすることも出来ない。だが、佐久間は思わぬやり方で、捜査介入していくのである。
常に村松弁護士の影が見え隠れする中、村松弁護士と佐久間の関係が、少しずつ、静岡県警察本部と警視庁の軋轢を生じさせていく。
村松弁護士は潔白なのか、それとも犯人なのか?
『記憶殺人』の真相を解明し、佐久間は連続殺人を食い止める事が出来るのか?
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: 日常 私小説 探偵小説 シリアス 男主人公 和風 平成 現代 職業もの ハッピーエンド 最終更新日:2018/10/31 22:50 読了時間:約562分(280,911文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 73 pt ブックマーク: 16件 評価人数: 5 人 評価ポイント: 41 pt |
作者:青木 地平/作品情報/Nコード:N0804EE
完結済 (全32エピソード) |
事件は伊豆高原にある元保養所内で男女二人の遺体が発見されることから始まる。二人の遺体は灯油で焼かれ遺体の損傷が激しく当初身元の特定には時間がかかることが予想された。だが、男性の方はすぐに所持品等からこの元保養所のオーナーであった元アパレル会社(社名はダイヤスタイル。既に倒産)社長の水谷一郎(みずたにいちろう)と判明する。女性の方は暫く不明だったが、捜査から水谷の元愛人の一条幸恵(いちじょうゆきえ)(ダイヤスタイル元社員)と断定された。そのことから捜査本部は前の会社に係る怨恨の線で捜査を進め、その結果二人に恨みを抱いていたと思われるダイヤスタイル元経理課長の高田宏(たかだひろし)が捜査線上に浮上する。捜査本部はこの高田を厳しく追及して自白を迫ったが、彼は決して罪を認めることはなかった…。
その様子をじっと見ていた所轄署刑事の児玉(こだま)は高田犯人説にはいくつも無理があると指摘して捜査方針を転換させる。児玉は既に特定されている被害女性の身元についても疑問を持ち始め相棒の丸山(まるやま)刑事と共に新たな捜査を始めた。しかし、その矢先に捜査に圧力がかかる。圧力の出元は水谷一郎の旧友で現職経済産業大臣の村田孝一(むらたこういち)であった。捜査本部はたちまち機能不全に陥る。しかしその圧力のことは児玉ら第一線の所轄署刑事には何も知らされはしなかった…。
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: ミステリー シリアス リアル 現代(モダン) 現実世界 殺人事件 社内抗争 巨悪 談合 汚職事件 政界捜査 警察組織 刑事 静岡県警 警視庁 検察 総裁選 東京地検特捜部 財務省 新聞社 暴力団 中国公安省 静岡 東京 京都 最終更新日:2017/12/02 20:10 読了時間:約607分(303,483文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 58 pt ブックマーク: 7件 評価人数: 5 人 評価ポイント: 44 pt |
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検索時間:0.0040488秒
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