旅を続ける陸王達の旅模様をちら見するお話です。 特に問題が起こっていない間の出来事。 彼等三人はこんな風に過ごしています。 本編から外れた日常の余談をお楽しみください。 ※今回の話は約一万文字程度なので、いつものように五つではなく、四つに分割してあります。 ※相変わらず、名前は全て漢字です（ルビは振ってあります）。 ※この作品は、投稿サイト『カクヨム』でも同時掲載しております。

日ノ本から渡ってきた雇われ侍の陸王（りくおう）と精霊使い兼盗賊の雷韋（らい）は、とある宿場町で紫雲（しうん）というモンク僧と出会う。彼は『妖刀』を探して旅をしていると言うが……？ そんな中、雷韋は悪夢にうなされる日々を過ごすことに。 そして、その先には信じられない事実が待っていた！ 彼等が出会った宿命とも呼べる理由（わけ）とは──！？ 陸王と雷韋の数奇な物語、第三幕！ 一風変わった和洋折衷のダークファンタジーの第三弾をどうぞお楽しみください。 ※多分、ライトノベルではありませんので、ラノベファンタジーが読みたい方はご注意ください。 ※ファンタジーですが、ほぼ名前は漢字になります（ルビ振ってあります）。 ※カクヨムでも同時掲載。

穏やかな春の夜。 雇われ侍の陸王（りくおう）と精霊使い兼盗賊の少年、雷韋（らい）は、廃教会で出会ったアルビノの鹿に促されて山中である儀式を目撃することになる。 それが禍事（まがごと）の始まりだった。 儀式とは、贄とは何か。 儀式を阻むと起こる禍。 何者が贄を求めるのか。 起こる出来事が全て禍事でしかないのか！？ 陸王と雷韋は禍々しい因習の果てに何を見るのか？ 陸王と雷韋の数奇な物語、第二幕！ 一風変わった和洋折衷のダークファンタジーの第二幕をどうぞお楽しみください。 ※シリーズ第一幕を知らなくても楽しめます。 ※ファンタジーですが、故あって基本的に名前は漢字です。漢字じゃないキャラも出てきます。 ※多分、ライトノベルではありません。お気を付けください。 また、この作品は『カクヨム』様でも同時掲載しています。

アルカレディア大陸の西にある国、イシュダール国で雷雨の夜、乗合馬車で出会った雇われ侍の陸王（りくおう）と精霊使い兼盗賊の少年、雷韋（らい）。 視線が交錯した瞬間、彼らの運命は回り始めた。 出会いと別れを繰り返す二人は、どこへ向かうのか。 火の精霊が宿る珠玉を巡って、様々に動く人々。 陸王と雷韋の数奇な物語、第一幕。 和洋折衷ダークファンタジー、ここに開幕！！ カクヨム様にも掲載しています。