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作者:柘榴/作品情報/Nコード:N1528ES
連載中 (全2エピソード) |
(本作品の第一属性は【恋愛】です。(*今はまだ皆無))
〝私〟が〝私〟となった瞬間に見たもの、それは私が触手で幼女を絡めとっている光景だった。
―――んんん?
『どこから来て、何者で、どこへいくのか』―――その全てに答えられない。
己の由来も名も姿も、昨日何をしていたかさえ覚えていない。
喋ることだっでできやしない。口がないのだから。
ただ理解できるのは、〝人間〟に惹かれていく己の思考だけ。
人間や獣が魔法を使い、〝龍〟が見守る世界にて
巨大な瞳を1つだけ持った緑色の巨大な触手の塊―――〝異形〟が、ただただ己の感情に従いながら知識を拾い、縁を紡いでいく物語。
しかし〝異形〟は知らない。
己の姿が人間を発狂に追い込めるほどにイビツであることを。
そして〝異形〟はどこまで行っても………〝異形〟でしかないことを。
【前提】
・主人公は〝異形〟です。人間ではありません。
・〝異形〟が〝人間〟になることはありません。
・主人公は転生・憑依等の存在ではありません。
神様イ〼 魔法アリ〼 暴力アリ〼 グロ描写多目二アリ〼
SANチェックは各自で。
※R-18表現はありません。
この作品は『カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054884287770)』にも掲載しています。
2章終了次第、こちらも順次更新予定です。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり 異類婚姻譚 オリジナル戦記 冒険 人外 異形・触手 恋愛 魔法 龍 非転移・非転生 最終更新日:2018/04/21 13:00 読了時間:約3分(1,065文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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