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作者:日浦海里/作品情報/Nコード:N6073HX
短編 |
明日を笑顔で迎えるためと
分かっているから見送るけれど
明日を笑顔で迎えられるの?と
分からないから見送りたくない
どうしてあなたが行くのだろう
そう思ってしまうこともある
どうして誰かじゃ駄目なんだろう
そう思ってしまうことがある
だからあなたが行くのだと
心の何処かでわかっているけど
だからあなたを好きなんだと
心は嘘をつけないけれど
それでもあなたのその背に触れて
「そばにいたい」
と伝えたい
そんな私の気持ちがきっと
あなたを包む朝靄になる
ジャンル:詩〔その他〕キーワード: 朝靄に消える 見送る背中 頬に感じた温もりは 朝露なのか 浦川 日歌里 最終更新日:2022/11/06 07:00 読了時間:約1分(334文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 76 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 8 人 評価ポイント: 74 pt |
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