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作者:讀翁久乃/作品情報/Nコード:N7868GW
連載中 (全72エピソード) |
◆《 最新報告 》【13】『記夢憶の主(エピソード:束の間の平穏)』投稿(24.07.11)
◆ 豊かな森に暮らし、水を崇め、穀物を恵み、龍を友と誇り……。神代終焉を機に、破滅と再生の禍福・混沌をもたらしながら、人間界に根付こうとしてきた、花天月地を司る夜叉――夜覇王樹〈セレイアス〉の民。
“花人〈はなびと〉” と名を変え、あらゆる支援を施す軍事組織を立ち上げて以来、平和に貢献することを使命としてきた彼らの王は “破暁の瞳” と呼ばれる千里眼を覚醒させながら、国の行く末が見えずにいた。そして行方不明に……。
物語は、知らない街の大火災という、妙な夢を見るようになった男子高校生・皐月から始まる。ある日、異界国・華瓊楽〈カヌラ〉で目が覚めた! 自分と瓜二つの青年・飛叉弥のもとへ導かれ「お前は俺たちと同じ花人だ」と断言されるが「花人って何ッ?」。もちろん全力で「ただの迷い人」を主張(超不敵=性格に難あり)。
そんな彼の正体を探ろうとする者たちは、次第に自国・萼〈うてな〉の国家機密へと迫っていく意外な展開に、動揺、葛藤、さらに――相応の覚悟を強いられる。
正義の鉄槌を要する人原に尽くし、王が真に開眼する日は来るのか。
“ 涙でもかまわない。慈雨を欲する。この常闇にもせめて、希望の香りを…… ”
月の砂漠に咲いた覇王樹〈サボテン〉のような、彼ら花人のすべてを物語る、今はまだ、ただの迷い人、須藤皐月の(ほぼ精神的)壮絶な戦いがはじまる――。◆(※)【 塵積版 】の要略&展開の一部を先行投稿しているものなので、ネタバレとなります。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり 異世界転移 和風 中華 天災 異種族 神話 東洋 花 巫女 鬼人兵 世界樹 あるある?悩み話 最終更新日:2024/07/11 06:41 読了時間:約563分(281,448文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 20 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 16 pt |
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