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作者:蔵前/作品情報/Nコード:N7931GC
完結済 (全71エピソード) |
※021/10/4より改訂していきます。
ラストあたりで少し手直しがしたくなり、更新が止まっていた物ですので、今回を機に完結させます。
※馬の登場人物がおりますが、こちらは呪術化け物一切なしです。
また、馬に出て来た登場人物と同じ苗字で血縁関係がある人とない人が混在しておりましたが、関係が無い人は関係のない苗字に変えております。
相良総合商社の会長相良耀子とその養子の相良誠司は仕事場に向かう最中にぼろ雑巾状態の男性を拾う。その男は誠司が兄貴分と慕う竹ノ塚恭一郎の知人であるという。
その男を竹ノ塚家に連れて行くことで事態は知らぬ間に動いていき、誠司はなぜか麻薬密売人として警察に連行される。
そして、もちろん彼を匿った竹ノ塚家が強襲されるのはいつもの事だ。
さて、竹ノ塚恭一郎は妊娠した妻を相良耀子に奪われての、新婚なのに独身生活が続いている身の上だ。
彼は耀子の大事な誠司を助け、妻である更紗との生活を鬼姑の耀子から許してもらえるのだろうか。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり 日常 ミステリー 昭和三十年代な 最終更新日:2021/10/11 07:37 読了時間:約251分(125,001文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 20 pt ブックマーク: 5件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:なまくら/作品情報/Nコード:N2179GZ
連載中 (全1エピソード) |
16歳の令嬢シェリルは、超貧乏なアーネット伯爵家のひとり娘。婚活もせず、身よりのない領内の老人の介護ばかりしている(ちょっぴり変だが)優しい少女として慕われている。
じつはシェリルの前世は、介護地獄のあげく、鬼姑にいびり殺された日本人のオバちゃん(享年45)だった。どんなに尽くしてもむくわれなかったその前世に比べれば、介護してみんなに感謝される今の状況は、シェリルにとって舞い上がるほど嬉しく、持ち前の人の良さとあいまって、お世話に奔走せずにはいられないのだった。
そんなある日、森を支配するおそろしい「緑の王」の使いが、シェリルのもとを訪れた。
「我があるじと伯爵家の旧き契約に従い、シェリル嬢に、病に臥せっているあるじの介護をお願いしたい。報酬として貴家の借金はすべて肩代わりしよう。なお断ればアーネット領を滅ぼさせていただく」
シェリルは嘆く両親をふりきり、「緑の王」の元におもむく。
偏屈で怒鳴り散らし、瘴気をまきちらす醜くおそろしい「緑の王」。
だが、かつての鬼姑の理不尽に比べれば物の数ではない。
シェリルは笑顔で介護を続ける。
最初は演技を疑うも、やがてシェリルの明るさにつられ、徐々に心を開きだす「緑の王」。
そして、シェリルも、醜い姿のうちに、深い知性と純真な心をひめた「緑の王」に心惹かれだした……。
いつしかお互いを異性として意識するようになる二人。
だが、「緑の王」にかけられたある呪いが、その前に立ちはだかるのだった。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 残酷な描写あり 異類婚姻譚 年の差 異類婚 鬼姑 転生 いびられる嫁 ハッピーエンド 介護 最終更新日:2021/05/20 19:48 読了時間:約11分(5,361文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 166 pt ブックマーク: 25件 評価人数: 13 人 評価ポイント: 116 pt |
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