死んだはずの私が目覚めたのは、神としての新たな人生だった。与えられたのは【想像できたことは創造できる】という圧倒的な権能。思い描いたのは、かつて夢見たファンタジー世界。魔法、ダンジョン、モンスター――すべてを自分の思うままに作り上げ、支配する神としての世界だ。 しかし、単に世界を作るだけではつまらない。生物たちは知恵と魔力を駆使し、ダンジョンという試練の中で進化していく。強者はさらなる力を手にし、弱者は淘汰される。世界は変化し続け、私はその全てを見守りながら、時には介入する。果たして、彼らの世界はどんな結末を迎えるのか。 これは、神として世界を創り、そして見届ける物語。

手掌多汗症を患う19歳の少年、天水蒼（あまみず　あおい）は、多汗症のせいで、常日頃からストレスを抱えていた。 しかし、ある日のこと。気まぐれに手相占いを受けてみると、占い師が「その病気を治して見せる」と言う。 蒼は期待したが、占い師は魔力だ異世界だと、馬鹿げた話をし始める。 くだらねぇと話半分で聞いていた蒼だが、実はそれは本当の話で－－－－－－ 気づけば異世界の森の中に連れてかれ、サバイバルなんてこれっぽっちもできない初っ端からのハードモード。半ば騙して連れてきたあの占い師には言いたいことが山ほどあるが、ひとつだけ、言わせてくれ－－－－－－－－ 「多汗症、治ってねぇじゃん！？」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 とんでもなく魔力の多い青年が、苦労しながらも異世界でとっても強くなる話。 とりあえず最低隔日投稿でいきます。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 16話で主人公が初覚醒します。弱い主人公はいらない、という方はそこまで駆け足で行きましょう。 ＊＊第1章覚醒編完結＊＊ ＊＊第2章冒険者編開始＊＊

修学旅行中何らかの事故に巻き込まれた高校二年生の刀利勇吹。 辿りついた先は、剣とモンスターと魔力、おまけに巨大ロボットが当たり前に存在する異世界。 勇吹は、異世界に来た直後に届いた一つのメールを頼りに班のメンバーを探すことを決意する。 外見は少女だが、偶然手に入れた魔導書ゼナイダと一緒に元の世界へ戻る方法を探していく――。