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作者:瑞雲/作品情報/Nコード:N6066KC
短編 |
母は夢を見て居たのかも知れません。沢山の神様・仏様が会議をされているんです。宇宙を統治されて居る、大王様の要請の会議でした。広島・長崎にて新型原子爆弾が炸裂・・日本をスラム街にしていけません。何か良い手立てはありませんかと・・。思案の末、使者を送りましょうと云う事になりました。適任者は誰か・・スバル地区に住んで居る人に決まりました。天使とも悪魔とも言われ、身内の裏切り・親の縁が薄い・家も倒産する・・苦難の多い人生を送ります。平和な世の中になるように・・。力と魔力は無くして置きます。苦難を乗り越える度に強くなります。と、大王様は言われました。母・三枝子の元に生まれたのが私・瑞枝です。大きくなるにつれ、何となく感じて居ました。魔力あるかも知れない。でも、使い方分かりません。母は教えて呉れませんでした。良かったです。私利私欲の為に使ってしまうでしょう。何処からの指図か?分かりません・・周囲の人が、試して居るなと思う事が、多々ありました。どうして?そんな事迄。何の為に?と思いました。お陰様で瑞枝は、後期高齢者と言われる迄、生きて居ます。瑞枝の使命は・・何でしょうね。世の中の有様を、見る事ですか・・。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: BK小説大賞 ネトコン13 ダーク 女主人公 和風 昭和 現代 魔法 日常 超能力 魔力?私、使えません R15 最終更新日:2025/06/02 10:00 読了時間:約76分(37,702文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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