魔法が使えない？なら再現しよう！巨大な岩を高速で投げればもうそれは立派なストーンスマッシュって言う魔法なんだから！ 魔法のありふれた世界でも俺には全く使えない魔法達 そう、何を隠そうこの神楽という男、世界で唯一身体強化以外の魔法を使えない逆に稀な青年なのである どんだけ強力なボスも龍に神だって圧倒的な力で最後には勝つ！ 炎属性の魔法？体を擦れ！摩擦で空気を燃やすんだ！喰らえファイアーボール！ でも最後には結局物理のゴリ押しで倒してしまう 魔法がつかいたい！使いたいはずなのに結局肉弾戦が強すぎてやめられない こいつ気付いてないけどスキルに恵まれ過ぎて死んでも死なない！？ 魔法はロマン物理は現実っ世界はそんなに甘くない！ 『最強無双なんかにゃ興味ねぇ！！』 果たして神楽は魔法を使えるようになるのか！——なる…のか？ どうも皆さんナメコです。 少しでも面白そう！と思ってくれた方は是非ブックマークだけでもしていってくれると嬉しいです。 あとで一気読み出来ます！ また1話でも見て下さった方は面白いなって思ってくださったのなら是非★評価も宜しくお願いします。 勿論いいね！やコメントも励みになりますので是非お願いします。

『狂災』と呼ばれる異端なる生き物がワームホールを通して地球に侵入した時代。 狩る側だった人類が狩られる側に。 『狂災』の狙いはあくまでも人間であり、そのため自然に対する被害は人類に対する被害より少なく、経済成長により建物等で灰色に染まりつつあった地球が緑を取り戻し、動物や植物が少しずつだが確実に増えている。 「狙いはあくまでも人間」とされているため、別宇宙から『狂災』を呼んだのが地球の意思なのではないかと一部の科学者たちが言っている。 地球を狂わせた人類を抹殺するために。 しかし、己らが存続するために、人類は『狂災』に抵抗するために、『対狂災人型兵器』通称『ACDH W』を開発した。 これは、白無亨哉を中心に記した物語である。 彼が歩む道は『狂災』の殲滅か、それとも共存か．．．

魔法が使える世界で唯一魔法が使えない少女アイリスがいた。早い者で2歳から使える魔法が7歳になってもアイリスのみ使用できず周りの者から落ちこぼれと呼ばれる日々。唯一優しくしてくれた養父のルベルトにも裏切られたアイリスは山神が住むという山へ飛び込む。 山神の主、サエモンと出会いいきなり決闘を申し込まれるアイリス。魔法が使えないアイリスは、果たしてサエモンに勝つ事が出来るのであろうかーーーー

今や科学は廃れ、国力は魔法に依存し、義務教育に魔法が取り入れられ、魔法によって世界が成り立っている。 主人公であるカイは、優れた魔法の使い手でありながら、妹ネイは世界的にも例がない「魔法不適合者」だった。 ネイこそが、魔法に支えられたこの世界を根本から覆す"闇"の鍵なのだが、そのことを2人は知る由もない。