高校一年の五月、明励 秀雅は、自動販売機で飲み物を買うことすらできないほど世間知らずな少女、レナトゥスと出会う。 なんと彼女は異世界からやって来た魔法使いであり、しかもその異世界にたった五人しかいない貴重な治癒能力の持ち主だった。 さらにその中でも突出した魔力を持つ彼女は、その希少性により多くの魔法使いから狙われる身であった。 そんな少女を匿うことになった秀雅は、最先端科学が結集する未来都市で、科学と魔法が激しくぶつかり合う戦場に身を投じることになる。

舞台は、Groundzeroの200年前。 主人公は12歳になるまで、ごく普通の家庭で育つ。 真夏のある日、主人公は、足を負傷した子犬を森の中で見付け、保護する。 子犬の怪我を治療している際、主人公は子犬に噛まれてしまう。 主人公なりに、子犬の治療をするが、怪我の容態は次第に悪くなっていく。 そんな時、主人公は、「医聖の御幸」の噂を聞く。 曰く、 「どんな、病や怪我も治す『医聖』と呼ばれる、教会専属の医者いるらしい。 その『医聖』は普通の医者とは違い、一か所に留まらず、僻地の教会を巡礼しながら貧しい者にも無料で治療を施すらしい。 近々、その『医聖』が此処に来る。」 主人公は、その『医聖』が、人だけでなく、犬も診てくれる事を願った。

2125年。科学の発展により平和で快適な生活を送れるようになっている時代。 高校1年生の天童春人（てんどう　はると）は、高校生活を充実に・・・・・・過ごしてはいなかった。 高校生になれば可愛い彼女ができる！！　と信じ続けて早1年。もうすぐ2年生になろうとしていた春休みのある日・・・・・・。 なぜか気を失っていた春人が目を覚ました場所は・・・・・・科学が存在しない魔法の世界だった！！ 彼女どころか女友達もいない。そんな非モテな少年でも、科学の知識を使えば異世界でモテるはず！？ 一人の少年が、たくさんの人と出会い、そして成長していく。科学×魔法冒険譚！！ 初めて小説を書きますので、全然基礎などもありません。温かい目で読んで頂けたら幸いです。 感想や意見など気軽にお願いします。

神の力に目覚めた少年。人の身には余りに大き過ぎるその力はやがて、少年を戦いへと巻き込んでゆく。少年は手にした力で何を掴むのか。――――寄り添う少女を守るため、少年は戦い続ける。 「俺は神になる！」「もうなってるじゃない」

人類が科学族と魔法族の二つに分裂した世界の話です。 二つの部族間の長い長い戦争の中に身を投じている ソラとシャイン、二人の少年（青年？）のお話しです！ ラブコメ要素も書こうと頑張っています！ シリアスな展開が多いと感じるかもしれませんが 是非是非よんでみてくださいね！

死んで、異世界に転生した少年・卓郎が、憎悪の中の憎悪でもって、この世界全部をブッ壊しまくろうとする話。いずれ魔王となる卓郎は、そんななか、勇者の少女と出会う。彼と彼女の数奇な物語が、この世界全体を奇妙に変えていく……。

魔法が科学と証明された世界、その世界で最強の称号である魔導師であるヴェルナーは他の魔導師たちをある宴に招待する。その宴でヴェルナーは魔法専門学校で起きたある事件の犯人が自分のかつての魔法の師であることを明かす。そして魔法の師であるその男はヴェルナーにある件を理由に戦いを始める。そこに世界を統べるキング一族なども加わって、前例のない大、大魔法戦が始まるのだった。

田舎者が世界一の魔法学園に転入!?

　ごく普通の中学生。それが俺だ。ごく普通の日常を送って、少しはしゃぎすぎの妹と生活して、幼馴染の女の子と大切な時間を過ごして…それが、俺の日常だった。だったのに…すべてが壊れた。俺の日常は自身の心に秘められた力が解放された時に壊れた。そう、あの一夜が、俺のすべてを変えて、だけど、思春期の俺にとってはもっと酷い…いや、男としては嬉しいんだけれど、ラブコメ的なことが起こってしまって…でも、それはファンタジー小説に出てくるような俺の封印されし力によって波乱の日々に変わって……もう、わけわかんねぇ。

『他世界性物質論』という説を提唱した。十七歳の天才量子学者、麻村玲。 世界という現実の概念はいくつもあるとする『多重世界論』を裏付けるこの説に多くの注目が集まる。 しかし、理論だけであるその説は多くの学者に否定された。 「自分の望んだ世界がそこにある」 そう思った彼は、異世界に渡る決意をした。 もともと、空想的世界に憧れていた玲は、なんでもできて、楽しい世界を望んだ。 着いた世界ではなんでもできた。二つのグループが争っていて、百度勝てば願いが叶う権利を得られるという。 戦い、友を得て、恋を知り、やがて世界の真実を知る。 翻弄され奔走し、成長していく。 青春系異能バトルファンタジー?!