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作者:丸山 あい/作品情報/Nコード:N6662GJ
完結済 (全68エピソード) |
往古__天綱の下に均衡を保つ時代
神の祝福と呪いとを受け
千代に八千代に栄える
エーデルドラクセニア帝国
と呼ばれる国があった。
必ず双子で生まれてくる種族・ケルビム族。寿命は長くても50年。片割れだけなら25年__短命ゆえ<忘却>こそ罪とする彼ら。その族長が<禍事の神子>の神殿へ侵入し、龍騎士と相打ちになる事件が起こる。
帝国が世界に誇る、龍を駆る少数精鋭部隊・<龍帝従騎士団>に所属する龍騎士ロンフォール。
ある日気がつくと、彼は広い草原に独り放り出されていた。自身が置かれている状況を把握する間もなく、突然の殺気とともに現れる魔物。
窮地に陥った時、現れたのは一匹の白い大きな犬と、その犬に導かれて現れたケルビム族の一味だった。
そこで自分が記憶喪失している事実に気づく__。
どうして彼は草原に放り出されていたのか。
謀略に嵌っているのか、それともただ出奔しただけなのか。
出奔したのならば何故なのか。
これは黄昏の時代、宿命と天綱に足掻くものどもの物語。
※他サイト様にも掲載中
※「Pixiv」様では本作の裏舞台、表舞台とも言えない物語を漫画で不定期更新。
https://www.pixiv.net/artworks/85324687
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本作はこれで区切り(完結)とします。
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ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 魔法 オリジナル戦記 異能 記憶喪失・忘却 帝国 竜 龍 龍騎士 魔物・多種族 騎士 異世界 双子 ドラゴン ネトコン11 集英社小説大賞4 R15 残酷な描写あり 最終更新日:2020/10/30 10:36 読了時間:約365分(182,205文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 86 pt ブックマーク: 23件 評価人数: 5 人 評価ポイント: 40 pt |
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