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作者:雉白書屋/作品情報/Nコード:N5503JM
短編 |
「はあぁぁぁぁぁぁい、いらっしゃ……い。お好きな席にどうぞー……」
夜、とあるラーメン屋。店の中に入ってきた客を見た瞬間、店主は思わず口ごもった。
「店長、今入ってきた人、なんか変な感じですね……」
「いいんだよ、気にしなくて。ほら、早く水を出してこい」
店長とバイト店員が奇妙に思ったその理由。どこか着慣れてなさそうなスーツを着た坊主頭のその男は、店に入るなり鼻の穴を大きく広げ、深呼吸したのだ。
そして、男は厨房を覗き込むように首を伸ばし、カウンター席に座った。店員が男の前に水の入ったグラスを置くと、男は目を丸くし、がっつくように飲み、まるで酒を飲んだかのようにぷはーっと大きく息を吐いた。
「ご注文お決まりになりましたら、いつでもどうぞー」
店員が男にそう言った。
「あ、えっと、とんこつラーメンを一つ、あ、麺大盛で、チャーシューも大盛で、えっと次はなんだっけ……なんか……何言ってたっけ……ああ、麺は一番硬いやつで、ああ! トッピングは全部乗せで!」
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: 最終更新日:2024/09/12 11:00 読了時間:約7分(3,034文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:雉白書屋/作品情報/Nコード:N0185IT
短編 |
ついに魂の存在が証明され、政府を交え研究機関から世間へ向けて大々的に発表された。
と、言えば世にいる宗教家たちが「なんだそんなことなど我々は昔から知っていたぞ」と証明することができない癖にフン、と鼻の穴を広げ笑っただろうが、重要なのはそこではない。問題はそう、『魂の重さ』にあったのだ。
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: 最終更新日:2024/03/26 20:10 読了時間:約3分(1,405文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:豚化萌え/作品情報/Nコード:N5234IG
短編 |
健気にマスクを頻繁に直している女性部下へ。
心の中で思っていることをエッセイとして。
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: マスク 生活様式 女性社員 100% マスクの下 スッピン とある部下 頻繁に マスクが下がる 鼻の穴 少し上向き ハナクソ 私は好き セクハラ 心の中で思うだけ 最終更新日:2023/06/08 06:29 読了時間:約2分(918文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 30 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 28 pt |
作者:豚化萌え/作品情報/Nコード:N4563HZ
短編 |
仕事中なのに興奮しちゃう時ってあるよね!?
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: R15 ガス抜きエッセイ 意味のないエッセイ 会社で 性欲 豚 鼻フック 妄想 萌える マスクの下 魅惑的な鼻の穴 特殊性癖 感想 最終更新日:2022/12/21 20:43 読了時間:約4分(1,701文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 1件 総合ポイント: 52 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 6 人 評価ポイント: 46 pt |
作者:豚化萌え/作品情報/Nコード:N7000HS
連載中 (全24エピソード) |
勤務中に窓から突然の臭いが会社全体をおそう。
気がつくと、社員全員が目が細く、鼻の穴が上向きな豚顔に。愛くるしい豚顔ではなく、千と千尋の両親がなったような醜い豚顔だ。
そんな異常事態でありながらも会社が円滑に回るよう奮闘する管理職。そんなヒューマンドラマをお届けしたい。
(多少の表現は用いるが、R15の範囲内でおさまるようにしたい)
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: R15 豚化ガス 醜い豚顔 千と千尋の両親のよう 管理職 ビジネス小説 作品世界から離れる 最終更新日:2022/10/01 18:00 読了時間:約68分(33,823文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 42 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 5 人 評価ポイント: 42 pt |
作者:奥歯とそこの歯茎との間に挟まったポップコーンの豆の薄い部分を取ろうとしてベロがつり、死亡。という内容で彼は歴史の教科書に載っている。我々も歴史に名が残るようなことをしたいものだ。例えば鼻の穴に目玉を詰/作品情報/Nコード:N9670HS
短編 |
リレー小説『ウデ・クツシターVSアシ・グンテー』第6弾となります。歴代最長の長さを誇る今作品は、前書きと後書きも合わせると5000文字ちょいくらいになる。だからなんだと言われればそれまでだが。長くなったよ! って言いたかっただけ! 散歩してくる!
ジャンル:その他〔その他〕キーワード: ネトコン12 日常 異能力バトル リレー小説 次はお前だ! 最終更新日:2022/07/17 22:27 読了時間:約7分(3,183文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 34 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 30 pt |
作者:砂。/作品情報/Nコード:N3757HL
連載中 (全7エピソード) |
俺が、さ。変わっちまったのは、あの日からなのかな?
別に俺が俺であるのは、ずっと変わっちゃいないっていうのに、何が変わっちまったんだ。
なあ、なあ、なあ。
手のひらを、見せてくれ、何がそんなに違うっていうんだ。
…………ほら、同じじゃん。
目、二つある、鼻の穴も、耳だって、ほら! 見てくれよ!
口も空いてるだろ!!
……は? ……頭ん中?
じ、じゃあてめぇは! てめぇの頭ん中見たことあんのかよ!!!!
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 残酷な描写あり 年の差 スクールラブ オリジナル戦記 日常 青春 ハードボイルド ホームドラマ 異能力バトル ヒーロー 冒険 怪獣 最終更新日:2022/01/31 03:46 読了時間:約23分(11,350文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:そらら/作品情報/Nコード:N8833HI
完結済 (全10エピソード) |
初めての夜勤警備を終えて俺が飛び乗った電車は、なんと女性専用車両であった。気まずさと息苦しさに次の停車駅まで堪えていると、隣の女性の肩で悠々とバージニアスリムの煙を燻らせるテントウムシ、ナナの姿が。俺は一発でナナに心を奪われてしまうが、そんな俺の気持ちを無視し、ナナは鼻の穴から俺の体内へと侵入する。とある目的を達成する為に。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり 悲恋 日常 現代 昆虫 パラレルワールド 田園都市線 小湊鉄道 最終更新日:2021/12/18 19:56 読了時間:約15分(7,407文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:月島 真昼/作品情報/Nコード:N0654GT
短編 |
月から悪魔がやってきて、一か月で人間の数を半分に減らしてしまいました。それでもまだ人間は三十億も残ってやがる。アムールトラは500頭しかいないし、パンダは2000頭。ニホンオオカミは絶滅している。霊長類ヒト科ホモサピエンスはまだ三十億も生き残っている。ハイテステルほどいる。
月の悪魔の容姿は人間に似ている。人間の子供に真っ黒な皮膚を張り付けて目と耳と鼻の穴を塞いだら月の悪魔の出来上がりだ。月の悪魔は人間を食べる。男も女も子供も見境なく食べる。手当たり次第に食べる。目についたものから食べる。一頭につき一日で約百人の人間を食べる。そうして山盛りの糞をする。月の悪魔は代謝がよくて食べられた人間はすぐに糞になる。男も女もじいさんもばーさんもねーちゃんもにーにゃん(噛んだ)も少年も少女も偉そうな顔した政治家も目の上ブルーなおばさんも平等に栄養たっぷりの山盛りの糞になる。
月の悪魔は人間以外のものを食べない。トラやライオンやシャチやサメはお腹が空いていなかったら人間と仲良くなれることもあるけれど月の悪魔は人間と仲良くなれない。彼らは代謝がよくていつもお腹を空かせているし、お腹が空いていないときは大抵眠っている。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 最終更新日:2021/01/23 07:36 読了時間:約6分(2,855文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 34 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 5 人 評価ポイント: 34 pt |
作者:豚化萌え/作品情報/Nコード:N0761EY
短編 |
鼻フック(一般的な意味合いでの)をすることで強い心を作るという話です。
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: 鼻フック 自殺予防になる? うつ予防になる? 鼻の穴 心を強くしたい 最終更新日:2018/08/12 03:45 読了時間:約2分(797文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 24 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 24 pt |
作者:豚化萌え/作品情報/Nコード:N3958EM
短編 |
ある時、臭いにおいの霧が発生する。
バカな人達は、直感を頼りに逃げ延びるが、
少し成績の良い人達は、自分達なりに物事を解釈し考えて対処しようとする。
それが、あんな結果になるとは・・・。
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: 近未来 豚 豚鼻 豚顔 鼻の穴 鼻くそ 全寮制 女子高 進学校 秀才 バカ ブス 作者はブス専 最終更新日:2018/01/06 03:41 読了時間:約7分(3,124文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 22 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 20 pt |
作者:toiF/作品情報/Nコード:N8048EB
短編 |
高校一年生の主人公はある日、イケメンな友人の鼻の異変に気づく。
非の打ち所なしと騒がれるほど整った顔立ちに涼しげな目元をもつイケメンは、驚くべきことにその日、鼻の穴から毛をのぞかせていたのだ。
非モテの化生たる主人公は、「伝える」べきか「伝えない」か葛藤し、次第に鼻毛に振り回され始める。
揺れる鼻毛。震える鼻毛。暴れる鼻毛。ありとあらゆる鼻毛が彼の心をかき乱す。
はたして彼の運命やいかに……。
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: 日常 青春 心理戦 鼻毛 高校生 イケメン 嫉妬 鼻毛の王 鼻毛の一生 人生 生きる意味 最終更新日:2017/06/27 20:19 読了時間:約30分(14,694文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 12 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:井藤 きく/作品情報/Nコード:N4713BZ
短編 |
鈴木の鼻の穴から可愛い悪魔が鼻血と共に引っ張り出された。ずっと鼻の穴に住んでいたという悪魔と、冴えない男鈴木のやり取りをコメディータッチで綴った短編です。
※R15はエロ描写ではなく下品な描写があるためです。お気をつけ下さい。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 コメディー ファンタジー 悪魔 現代 短編 最終更新日:2014/02/22 05:00 読了時間:約11分(5,347文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 61 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 7 人 評価ポイント: 53 pt |
作者:めけめけ/作品情報/Nコード:N3711BT
完結済 (全4エピソード) |
何でもない風景の中にみつけた非日常の風景。筆者の知人が町で見かけた指を鼻の穴に入れてぼーっと立っている女性。そのエピソードを聞いた時、筆者はいろんなことを妄想してしまいました。その女性はなぜ、鼻に指を入れたまま、そこに立ていたのか、何かの罰ゲームなのか、或いはそれを見たという知人の見た幻覚なのか・・・
『youは小説家』にも掲載
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 日常 文学 最終更新日:2013/08/19 19:26 読了時間:約21分(10,225文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
作者:かるびーえーる/作品情報/Nコード:N8889BR
短編 |
【とうじょうじんぶつ】
ひなたひまわり(じゅうごさい)
主人公。本編とはたぶん関係のない同姓同名のひと。
考えていることが妙におやぢくさい。一応、ロングの黒髪美少女。
おとこのこ(じゅうごさい)
主人公につきまとう可愛いストーカー(♂)。
鼻の穴が大きくなると、興奮ふるおっきっきーの合図。
ハウボーイマン(にじゅうさんさい)
バツ二(子持ち)。
馬(にんげんねんれいでさんさい)
おうまさん。
迷子警部(四十三歳)
いかつい、でかい、こわい、えろい。
警官A(にじゅっさい)
ホモホモな人。
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: R15 ボーイズラブ 最終更新日:2013/07/05 00:28 読了時間:約8分(3,695文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 4 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
作者:ジダン/作品情報/Nコード:N2853P
短編 |
(冒頭より抜粋)
とうとう、学級で残っている生徒は菊池綾音と僕だけになってしまった。
きれいすぎる緑―――チョークの粉の波模様がない黒板を眺めていると、何だかミュージックビデオの中にいるみたいな気分になってくる。二人きりになっても、僕は教室左側の窓から2列目の1番前の席、菊池綾音は廊下側の端の列の後ろから2番目の席という、4月のクラス替え以来の席順で座っている。だから今でも彼女は振り返って見ないと何をしているのかわからないし、何を思っているのかは余計想像がつかない。2-1クラスの皆がどんどん減っていき、先生もいなくなっていっても、教室に来ている以上最後の一人になるまで、前と同じように勉強をしているふりだけでもしていなければならないような気がしていた。残ったのが秀才とされていた菊池ならなおさらだ。僕は不意に担任でこの時間の古典を教えていた山下の興奮するとなおさら広がる大きな鼻の穴と、ドングリまなこ、汗でテカる額を振りながら定規と大声で重要な部分を指して僕たちに復唱させる姿を黒板の前に思い出し、懐かしいようで喉仏がキュッとなった。漢文の練習帳を繰ってみると、これが始まる前、授業中に眠気でうつらうつらしながら山下の目を盗んで端に描いた落書きが目に入る。山下がいなくなったのはいつぐらいだったか。まだ学級に半分は残っていたはずだ。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 最終更新日:2010/12/03 17:57 読了時間:約12分(5,736文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 6 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 6 pt |
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