本作品は2020年の9月から11月ごろに執筆された未完の旅小説である。まだコロナ禍冷めやらぬ時期、可能な限り世の中で起きていることを客観視かつ相対化しようと試みていた私であるが、かような意向が本作品において生かされているかは読者の皆様に判断いただくほかない…（後書きより）

GOTOトラベルを利用して旅をする事になった。準備段階から日常のあらましが出て来る。証拠はないが不自然な事がよくある。グループになると理不尽な事も出来るのかと思った。旅の行く先々で思い出した事がある。若い人達の為に書いて置こうと思った事もある。因幡の白兎の昔話もいじめなのかと気付いた。今も昔も、人も神も。多かれ少なかれ争い事は有るものか・・。何の為に争うのか？ 　あからさまにして、空に放して見ればどうかなと思った事です。済んでしまえば何もない、権力、地位、財産、何が一番大事な世の中なのだろうと思うのでした。

gotoトラベルを使って山梨の塩山に一泊二日の初めての一人温泉旅行に行ったエッセイ。

名探偵藤崎誠が提言する『猫にスズをつける』計画とは。

神田律子は派遣社員。GoToトラベルを使おうとネットで申し込んだが……。

重複ではない「 ３６作品目（ ４４投稿作品 ） 」です。 ◎　記念すべき「 もしも　シリーズ 」の１作目になります。 ◎　「 セロに聞いてみよう！ 」の番外編です。 ◎　「 ♥ 」は一応、編集済みです。（ 2020.11/25 ） 　　誤字，脱字を見付けた時には、訂正しています。 　　誤字，脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると有り難いです。 ◎　「 もしも　シリーズ 」は本編とは関係無いので、別物だと思って読んでください。 ◎　マオとセロフィートの会話形式で書いています。 　　状況がイメージし難いかも知れません。 〔 あらすじ的な 〕 　ＧｏＴｏトラベル時代────。 　セロフィート・シンミンの転移魔法で、色んな世界を巡り、ＧｏＴｏトラベルを楽しみます。

神田律子は派遣社員。仕事はまだできていない。

ＧｏＴｏトラベルキャンペーンはおそらく大失敗するでしょう。