[-1-]
作者:晶良 香奈/作品情報/Nコード:N2311HR
短編 |
それは、ある初秋の昼下がり。高校生4人とOLの女性が白く輝く魔法陣によって異世界へと召喚された。その先には王と姫と魔導士たち、そして騎士団が待ち受ける。「勇者方よ、よくぞ我らが願いに応じてくだされた。どうぞこの腕輪をお付けくだされ。翻訳機能を持たせておりますで遠慮はなさらずと」そう言ってにこやかに差し出す魔術師長。だが……「ああ、ありゃ駄目だ。隷属魔法がかけられてる。受け取るなよ」高校生のひとりがかけられた魔法を見破った?なぜ、どうして!?何も知らない異世界人を使いつぶすつもりだった王たちが混乱するなか、見破った高校生は淡々と告げる。「俺たちはお前さんたちに協力はしない。力も知恵も貸すことはしない。さっさと失礼させてもらう」そして本当に、彼らは退散した。あとの始末をきれいに片づけて……。その余波がとんでもないところに行くとは思いもしなかった。☆短編読み切りの作品です。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 異世界転移 日常茶飯事? 魔法 最強高校生たち ある意味ざまぁ? SF風味少し 召喚・被召喚 巻き込まれ召喚 最終更新日:2022/06/07 17:58 読了時間:約20分(9,914文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 5,626 pt ブックマーク: 283件 評価人数: 613 人 評価ポイント: 5,060 pt |
[-1-]
検索時間:0.0062260秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。