ゴリラと人間。 彼らが通じ合ったとき、物語は始まる。

所要時間：６２分 これ以上続けるのは流石にだいたい３０分小説としてどうかなと思いここで打ち止めました。 おそらく書き出しが遅かったのが悪かったのでしょう。 また機会があれば、気が向けば続きを書きたいと思います。

時刻は15:45。 電車が駅を出発して3分後、 向かいの席に座ったJKが「今何時だっけ？」と言った。 目的地に着くまでは30分。 JKの何気ないその言葉には不思議なリアリティがあった。 僕は少し作家として刺激を受けた。 ……今のをテーマに短編を書いてやろう。 いや、短編じゃない。30分小説をだ。

祭りで賑わう夏の夜、老若男女、大勢の人々が屋台の通りを行き交う。その中には様々なドラマがあるのだろう。しかし、彼ほど儚く、自らの存在を恨んだものはいない。

毎日30分小説 ファンタジー予定

「アレク様がかっこよくて―!!」私は今日も彼氏の前で二次元への愛を叫ぶ。そんなヲタクな女子とそれを見守る彼氏の一幕。

夏休み。私は、お気に入りのカフェで過ごしていた。本を読んでいると、急に「隣の席を借りてもいいですか?」と話しかけられ・・・？ 2015年夏に書いたお話を再掲載します。 「浅井長政　数学　コーヒー」 設定が甘いです。

私の彼氏はいわゆる「おかん系彼氏」である。そんな彼氏と私との一幕。 2015年夏に書いていたものを再掲載しました。 「人参　夏祭り　ポニーテール　」 設定など甘いです。

30分小説？いいえ駄文です。 Re.30分小説？いいえ無制限です。 上記のサイトに投稿した小説を加筆修正した作品集です。 元々は30分でランダムに選んだお題にそって書いた作品を元にしています。 作品に一つ一つに重要な繋がりはありませんが、何処と無く作品同士がリンクする。 そんなショートショートを書いていきたいと思います。 そのため短編ではなく連載という形で投稿させていただきたいと考えております。 皆様どうぞよろしくお願いします。

神々（暇人達）は悩んでおりました。 小説を書いてみたいが、書けない。何故か書ききれない。 自分達が小説を書けない理由が分からず、日々悶々としておりましたが、ついにその理由が分かりました。簡単な事です。 「堪え性がない」 神々には絶望的なまでに忍耐力が無かったのです。別の言い方をすれば「飽きっぽい」 そこで神は言いました。 「堪え性がないなら制限時間作れば良いじゃない」 それは30分という超超短時間、秒数で表すと驚愕の1,800秒で完成させるという神々の遊び。 （参考：6時間であれば21,600秒である。うーん、ピンと来ない！） 此処はそんな遊びにより産み出されてしまった文字達を供養する場である。