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作者:鬼柳シン/作品情報/Nコード:N9155IV
短編 |
王都の夜会で第一王子とその婚約者を殺したとして、地下の尋問室に連れてこられたイザベラ。対するは、第二王子と側近の騎士たちだった。しかしイザベラは言葉を間違えればすぐにでも断頭台に送られるというのに、不気味に笑い「私が殺した」と口にする。嘘と真実を見抜く魔法を使っても、イザベラが殺したという真実は変わらなかった。尋問室にてイザベラの向かいに座る第二王子はそれを知り、騎士たちを下がらせた。第二王子は問う、「どうやって殺したのか」。そして、「なぜ殺したのか」。イザベラはそれまで浮かべていた笑みを消すと、凛然として答える。「幸福になるため」と。イザベラの真意を知り、第二王子もまたその本性を見せ――?
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: シリアス ダーク 女主人公 西洋 悪役令嬢 王子 BadJokes 最終更新日:2024/04/05 12:02 読了時間:約8分(3,939文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 402 pt ブックマーク: 6件 評価人数: 48 人 評価ポイント: 390 pt |
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