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作者:植木 浄/作品情報/Nコード:N4978HH
完結済 (全7エピソード) |
科学が最高度に発達したある日、人類はついに神の存在を確認した。ようやく『隙間』から解き放たれた神は、人類が『神の領域』に入ることを許す。世界が完成し、人類の全てが成就した今、肉体は『フレーム』と呼ばれ、自己表現の道具でしかなくなった。性別や年齢という概念はなくなり、記憶や感情はデータとして扱われる。ここまで来て、人類は疑問を持った。『記憶、意識、感覚、どこからどこまでが自分なのか』と。
そんな時、姿を変えた人類の故郷『EARTH』を管理する神々の一柱『AION(アイオン)』は、自身の仕事に嫌気が差し、輪廻転生システムを悪用して人間に転生してしまう。しかし人間となった直後、彼が管理していた地区の管理システムが暴走。管理システムのウイルス攻撃によって知能を汚染された人々が、街のあちこちで破壊行為を繰り返す。人間となったAIONは、人間として、彼らを救おうと走る――
『機械仕掛け』の神による、怒涛のデウス・エクス・マキナ、ここにあり。
※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: R15 残酷な描写あり シリアス 男主人公 未来 ハッピーエンド 近未来 人工知能 神 ユートピア DEM系 SF 最終更新日:2021/11/06 11:46 読了時間:約54分(26,821文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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