西暦ｘｘｘｘ年。 人類は地球全体を巻き込んだ、「終焉戦争」によって荒廃した………。 地上からは、ありとあらゆる生命が根絶したが、 それでも、人類はごく少数ながら生き残ることが出来た。 生き残った人達は、それぞれが得意とするコミュニティーを設立。 その後、三つの国家ができた。 自身の体を強化する、強化人間技術を持つ「ティファレト」 生物を培養・使役する「ケテル」 自立無人兵器を量産・行使する「マルクト」 三国家が独自の技術、生産数、実用性に及ばせるまでの 数百年の間、世界は平和だった………。 そう、資源があるうちは………。 資源の枯渇を目の当たりにした三国家は、 それぞれが、僅かな資源を奪い合う形で小競り合いを始める。 このままでは、「終焉戦争」の再来になると、 嘆いた各国家の科学者たちは 有志を募り、第四の国家「ダアト」を設立。 ダアトの科学者たちが、技術の粋を集め作られた 戦闘用外骨格………、「ＥＸＯスーツ」と、 戦闘に特化した人間の「脳」を取り出し、 移植させた人工生命体「アンドロイド」 これは、そんな彼ら彼女らが世界をどのように導くかの物語である………。

…人類は絶望した。 …この地に平和は訪れないのだと。 古来から人類を脅かす敵…【ベア】。 年々【ベア】による被害や死亡件数は増加し、数年で人口は半分を切ってしまう。 それは【ベア】の進化、そして活性化によるものだった。 大きさや数、種類だけでは無い。姿、形までも多種多様に変化を遂げていた。 同時に人類は弱体化していく一方であった…。 しかし、そんな中でも闘い続ける民族がいた。 彼等【モルイ村】の戦闘部隊【ベアーズロック】によって、人類の未来は明るくなっていく。 しかし、それは悲劇の幕開けともなってしまったのだ。 果たして【人類】の未来はどうなるのか。 そして、【ベア】の進化や活性化の真実とは…。 北海道舞台のアクション、ダークファンタジー小説。 独特な世界観をお楽しみください。

　俺は緒方霞（おがたかすみ）、女の子みたいな名前とよく言われることを除けば、どこにでもいる平凡な男子高校生、高校入学してからどういう訳かすっげ～美少女五人に毎日追いかけられてる。 　一人目は中学時代からの「親友」だから仕方ない、二人目は一緒に暮らしてる「義妹もどき」だからこれも仕方ない、三人目はたまたま席が近い「金髪碧眼ハーフ」だから仕方ない、四人目は「秘密を共有する訳あり」だから仕方ない、五人目は「大魔王」よりも強くて「悪役令嬢」よりも怖いから仕方ない……ってあれ？　もうこれ詰んでるやないか～い！ 　美少女達に追われるようになってから全男子生徒の「敵」と見なされ、男友達はふたりの「変人」を除き全ていなくなりました。女子からも「鬼畜」とか「女の敵」とか言われ氷のように冷たい視線を向けられます。そんなワタクシではございますが、今のところ親に顔見せできないようなことはしておりません。 　もしも願いが叶うなら放課後や休み時間に深夜アニメトークやソシャゲをする極々普通のインドア友達が欲しいです。また慌ただしい日常は疲れるのでスローライフ希望です。そりゃ～周りにかわいい女の子がいるのは嬉しいですよ。でも下着の話とか女の子の秘密トークを聞くのは恥ずかしいので出来れば他でやってください。年頃なんで色々色エロ想像しちゃいます。どうか良しなに～ 　天使のようにかわいい美少女達と風変わりな主人公の織り成す青春ハーレム系残念ミステリーカオスラブコメ開幕！　ムフフもちろんあります！　ムフフっ！ ※短編「優しいだけの嘘つき達は今日もラブコメを演じる」の連載版です。 　 2023/10/16　タイトルを変えました。 2023/10/17　プロローグを追加しました。 2024/01/16 　タイトルを変えました。 2024/07/24　番外編にてネタバレ付き登場人物紹介を追加しました。 2024/09/30 　連載開始一周年 2024/11/15 　10万PV突破！　ありがとうございます。 2025/01/12 　[日間] 現実世界〔恋愛〕ランキング ２９位　ありがとうございます。 一人称　各話1500字～3500字くらいです。 ※本作品はカクヨム様にも掲載中です。 ※略称は「やさうそ」です。

世界は二千年間、騙されていた――。 王太子ロバートと伯爵令嬢メアリは密かに結ばれ、幸せを育む。しかしこの幸せは、ロバートの嘘で成り立っていた。 聖王と聖妃は真実の愛で結ばれた理想の君主だった。史師は勇者たちを率いて魔王を倒した……伝説は本当だったのか？ 小さな嘘で結ばれた二人の前に、大きな嘘が立ちはだかる！ これは歴史に隠された【愛と罪】を巡る、壮大な運命の異世界ロマンス！ この小説は「彼女の前世がニホンジン？　このままでは婚約破棄しかない！」の続きです。 前作で登場した伝説の人物が活躍します。 完結は８月末を予定してます。 アルファポリスとエブリスタにも掲載しています。 以下の通り、文を差し替えました。 7章　アタランテ (竜の娘)　「64話　魔王城のエリオン」の中盤 訂正前） 　前世で、とある英雄の夫人が『うちの人を生き返らせて！』と、切断された首と胴体を車に運ばせて、彼女の元に駆け込んだ。 　死人を戻せないと拒むと『あの男の腕は繋げたのに！？　どうしてうちの人は駄目なの！？　魔女の癖に！』と罵られた。 ↓ 訂正後） 　前世で、農民の女が『坊やを助けて！』と、幼い子を抱えて彼女の元に駆け込んだ。 　子供は息をしていなかった。死人を生き返らせることはできないと拒むと『領主の孫は助けたのに、あたしが貧しいから見捨てるのね！』と罵られた。

売れない小説家、柳 努と売れっ子小説家狩屋 秀の互いの苦しみにまつわる物語。

医者である廻神祐毅は、病院で働く傍ら、人知れず自殺を望む者を回収している。 なぜ自殺志願者を集めるのか？彼の行動理由とは？ 幼少期のある経験から、「人を救う」ということに対して独自の信念をもって行動する医者のヒューマンドラマ。 ※初心者の初投稿作品のため、ゆっくりじっくり書いています。不定期投稿ですので、完結まで長い目で見て頂ければ幸いです。

引きこもりの高校生、死刑囚、サラリーマン、親不孝者、軍人 一人はトラウマを背負い、賢者となりその罪を償う生き方を 一人は欲を背負い、犯罪を続け果てしない欲望を味わう生き方を 一人は家族を背負い、牢獄の様に永遠に終わることのできない生き方を 一人は弱さを背負い、追放されようと本当の幸せを手に入れる生き方を 一人は国を背負い、軍人として血に濡れた生き方を 女神によって異世界へ送られた運命の五人は、過酷な異世界を生きていく 「さぁ.....あなたはどの転生をえらびますか？」 ※いずれタイトル変えます

世界の平和を脅かすはじまりの魔女。彼女へと戦いを挑む勇者一行。 激しい戦いの後に、魔女はつぶやく。 「また世界を作り直すか。いつかあたしの望む世界線を」 文明を滅ぼしはじまりの魔女は世界をリスタートさせる。 それから数世代後の世界。主人公春風さくらこは魔法学校に通うことになる。巨大な世界樹と呼ばれる木の下で発展した街マジブロッサムで、彼女は入学式を迎える。第3魔法学校、通称【鳥の巣】、世界樹の樹にたたずむその学校で、さくらこは様々な魔法を学んでいく。怪人と呼ばれる魔法生物を魔法少女が討伐する世界。かつて勇者として魔女に挑んだ男が姿を変えてさくらこの前に現れる。 始まりの魔女の望む世界線を作り出そうとする研究室。始まりの魔女を倒そうとする魔法学校の教師陣。さくらこは仲間とともに困難を乗り越えていく。しだいに世界線についての真実を知ることになる。 かわいい（？）というかかっこいい魔法少女たちの切り広げる魔法バトルアクション！謎が謎を呼ぶSFファンタジー！ぜひご覧ください

VR格闘ゲーム「グラディエーターファイターズ」 現実の鬱屈を抱えながら、VR世界の「殴り合いの園」で、ナツロはエンガとして成長し。勝利の栄光、敗北の痛み、そして仲間との絆。グラディエーターノヴァの過酷な戦いを経て、彼は一体何を手にするのか。そして、その拳の先に、ナツロが求める「強さ」はあるのだろうか? これは、泥臭くも熱い魂を持った男が、VR格闘ゲー ムの頂点を目指し、己の存在意義を賭けて戦う物語 である。

雷鳴が空を裂き、運命が目を覚ます――。 遥か彼方の神代より、神々の意志は人々へ伝えられてきた。 神託が告げるのは、封じられし力の目覚めと、世界を揺るがす兆し。 しかし、それが誰を指し示すのかは、まだ誰も知らない。 辺境の森の中で静かに暮らす一人の少年は、己の力に戸惑いながら日々を過ごしていた。 常人の域を超えた魔力を持ちながらも、その力は手に余り、制御さえままならない。 「人は他者と触れ合うことで、自分の輪郭を知るものだ」 養父である賢者の言葉に背を押され、少年は村を離れる決意をする。 自分は何者なのか――その答えを見つけるために。 旅立ちの先で待つのは、未知なる世界と数多の出会い。 影で蠢く存在、崩れゆく世界の均衡。 少年の中に眠る力は、やがてそのすべてを巻き込んでいく。 雷が轟き、風が導くとき――少年は運命に問うだろう。 「自分は、何者なのか」と。 これは、神の血を引きながらも、人として生きる意味を探し求める少年の物語。 ※本作品は生成AIを使用しています

「──みつけた」 駅のホームに落ちた少年を助けるため、咄嗟に線路へ飛び降りた椛。 迫り来る電車の光に、自分は助からないと悟り、目を閉じたその瞬間──男の声が響き、誰かに手を引かれた。 次に目を開けたとき、椛は見知らぬ山の中に立っていた。 山道を彷徨い、やがて開けた丘に出る。そこに広がっていたのは、小さな頃から夢に見続けてきた景色と同じだった。 なぜ異世界に来たのか。 誰に呼ばれたのか。 右も左もわからぬまま戸惑う椛に、差し伸べられる一つの手があった。 彼の名は艮（うしとら）。鬼門を護る神であり、黄泉へ迷える魂を送る「黄泉送り」を生業とする神主だった。 椛は艮の住む神社で身を寄せながら、彼と共に現世に未練を残した魂や妖と向き合っていく。 しかし、椛の魂の奥底には、艮さえ忘れてしまった“ある記憶”が眠っていた──。 神と訳あり少女が紡ぐ、切なくも温かい異世界転移譚。 ※不定期更新です

※是非、第二部以降もお読みいただけますと幸いです（第一部が圧倒的ギャグのため、中身がないと思われがちですが、しっかり芯はある形です） 信じられない程タイトル通り 第一部は説明パート＆ギャグ 第二部以降は目を疑うかもしれませんがシリアスや感動系になるパートありです。

初老の女性、加奈子は自分のこれまでの人生を振り返り、パソコンに向かう。その記録を書いた後、カノジョは亡くなる。死後、パソコンの中に輪廻転生の記録と題したフォルダを娘・洋子が見つけ、読んでみると・・・。 そこには大学の部活の事が書かれていた。 何が輪廻転生なんだろう？読み進んだ娘は、母が山岳部にいたこと。 そして4年間山に魅せられ、危険な山に登り、臨死体験したことなどが書かれていた。そして自分の過去生を知ったことなどなど。驚愕の内容に、母の軌跡の真義を確かめるため、旅に出る。

貴志は、宇宙戦艦に乗って戦う夢を見ていたが、そんな事は叶わずわけが無く、日々仕事に忙殺されていた。ある日、近くの模型店で銀河艦隊に出てくる駆逐艦の模型を見つけ、自宅で組んでいたところ、その模型が鍵となり、登場戦艦などは銀河艦隊に似ているが、全く異なる世界に異世界転移してしまった。 貴志が目が覚めたときはある戦闘艦のブリッジの艦長席に座っており、コンソールを操作したところ、駆逐艦の模型が本物の宇宙戦艦であることに気付いた。貴志の駆逐艦はオールAI制御であり女性の人格を持っていた。艦名はまだなく、貴志がつけてほしいとAIより要請され、物語はスタートした。

　料理が大好きな高校生・高木幸助は、ある日突然の交通事故で命を落とし、気がつけば——なんとゴブリンに転生していた。 　弱肉強食の異世界で、彼は現世の料理知識を武器に、異世界の食材を使って料理を作りながらゴブリンの巣で静かに暮らしていた。 　そんなある日、人身売買の馬車が崖から転落。その馬車の中あった檻の中に、水色の髪をした雪ん子の少女・ミュラが閉じ込められていた。 　幸助は空腹のミュラにシャーベットを作り、食べさせる。やがて心を開き出したミュラは幸助に懐き、幸助を「ゴブ」と名付けて二人は絆を築いていく。 　しかし、ある日、冒険者達の襲撃によってゴブリンの巣は壊滅。ミュラは冒険者達に保護され、ゴブはひとり逃亡を余儀なくされる。 　……だが、ミュラは彼を追ってきてしまった。 　二人は逃げた先にあった空き家に一時の身を寄せるが、ゴブはミュラの幸せを願い、近くにあった港町に残そうと決意する。 　港町に入ると、ミュラがお腹が空いたと言い、仕方なく人目のつかない裏通りに行くとウェアウルフの女性コヨミが営む店「月牙の食堂」があった。 　中に入ると、食堂の中は閑古鳥が鳴いており、そこで出会ったのは、料理下手なウェアウルフの女主人・コヨミ。 　スープを飲んだミュラは、あまりのマズさにゴブが料理を作ってと言い出す。納得がいかないコヨミはそれを承諾し、仕方なくゴブが料理を作る。 　作った一皿は、コヨミを唸らせ、円満に解決した——かに思われたが、ミュラのうっかり発言によって、ゴブがゴブリンであることがバレてしまう。 　元冒険者だったコヨミはゴブは殺されかけるが、必死のミュラの説得でゴブはなんとか命が助かる。 　その後、ゴブ達の事情を聞いたコヨミはある提案をする。それはコヨミに料理を教える事だった。 　現世のレシピと異世界の食材を融合させ、ゴブ、ミュラ、コヨミの三人が紡ぐ異世界グルメファンタジーが今、幕を開ける——！ 　※３日おきの更新予定です。 　※この作品は「カクヨム」さん、「ノベルアップ+」さん、「アルファポリス」さん、「ネオページ」さんとのマルチ投稿です。

駄肉女神様から異世界の危機を救えと命じられた10級見習い天使。 リュリュエルは、男の子にも女の子にもなれる両性具有。 次々とクセつよ勇者を爆誕！ 神の使徒として奇跡を顕現！ 勇者を支え、ともに成長しながら、はちゃめちゃに旅をする！ 新たないろんな勇者、クセある天使たちとの出会いと別れ。 勇者とともに魔王の配下と対決する！ いちゃいちゃしたり、ガチバトルも！ なんでもかんでも自分勝手に好き勝手にあれこれするご都合ストーリー！ 果たして世界を救うことができるのか！？ ボクのことを好きになってもらえたら！ うれしいで〜〜〜す！！！

——1つの星に1つの世界、1つの宙《そら》に無数の冒険—— 帰り道に拾った蒼い石がなんか光りだして、なんか異世界に飛ばされた…。 しかもその石、喋るし、消えるし、食べるしでもう意味わからん！ そんな俺の気持ちなどお構い無しに、突然黒いドラゴンが襲ってきて—— 不思議な力を持った宝石たちを巡る、異世界『転移』物語！ 星の命運を掛けた壮大なSFファンタジー！

もしも魔法少女の活動が、経費自腹の"個人事業"だったら？ 主人公は、どこにでもいる少し地味な女子中学生・羽川みりあ。 彼女の悩み、それは…とにかくお金がないこと！ スーパーの特売チラシを睨み、なけなしの小銭を数えては「あぅあぅぁ〜」と頭を抱える毎日。 すべては、家計が火の車の家族を助けるため。 「もっとお金があれば、家族を幸せにできるのに…」 そんな切実な願いを抱く彼女の前に、謎のエリート投資家「ミスター・リッチ」が現れる。 彼が提示したのは、驚くべきビジネス契約だった。 「世界を救えば、君の望むだけのお金を与えよう」 こうして、みりあは高額報酬に釣られて魔法少女マギアリエルに変身！ …するのだが、この世界はそんなに甘くなかった。 なんと、魔法を使うには現実世界のお金が必要だったのだ！ ちょっとした魔法で数百円、強力な必殺技を放てば一瞬でバイト代が吹き飛ぶシビアな世界。 敵を倒して得た報酬も、魔法コストや器物損壊のペナルティで消え、気づけば収支はいつもギリギリ。 ――そう、魔法少女は赤字経営との戦いでもあった！ 財布の中身を気にして必殺技をケチり、親友のまりん（マギラティオ）に呆れられ、超人気魔法少女配信者（マギモネータ）には「貧乏人」と罵られる。 これは、お金に縛られ、お金に振り回される一人の少女が、本当の「価値」とは何かを見つけ出す、ちょっぴり切実で、とってもコミカルな新世代魔法少女の奮闘記（ビジネスレポート）！ ハーメルン様にも投稿しています。

異世界に迷い込んだのは、ただの占い師――のはずだった。 百瀬しらたま、二十二歳。 タロットカードを手にして日々を生きてきた彼女は、 気づけば王都と宿場町をつなぐ“南の花園ラセルナ”に立っていた。 祈れば風が吹き、香炉に願えば光が宿る。 その力は「祈りの風」と呼ばれ、時に人を救い、時に国を動かす。 だが、彼女自身はただ「誰かのために祈りたい」と願うだけ。 吟遊詩人にしてリース家の次男ヴァルター。 錬金術師の卵であるルーベン。 どこまでも人を導く“先導”のギフトを持つ兄・環。 そして、破天荒なオカマの勇者クラウス。 個性豊かな仲間たちと共に、 しらたまはラセルナ支部を拠点にして異世界を歩んでいく。 ――だが、彼女の名はすでに王都で囁かれていた。 「白の聖女」。 国外にすら届くその呼び声は、 やがて世界を揺るがす嵐を呼び寄せる。 龍が眠る大地、祈りに揺れる風、そして星を詠むタロット。 一人の占い師が辿る運命は、世界を変える光となるのか――。 祈りが未来を照らすファンタジー、ここに開幕。 《900PVありがとうございます！》 2025/09/11(木) 257 位 [日間]異世界転生/転移〔ファンタジー〕 - 連載中 78 位 注目度 - すべて 43 位 注目度 - 連載中 2025/09/10(水) 59 位 注目度 - すべて 32 位 注目度 - 連載中 カクヨムでも別タイトルで連載中『白の聖女-店舗務めの占い師、知らぬ間に聖女にされて世界を救う-』／旧題：「下町宿場の占い師さん～異世界転移しましたが本職の力で生き抜きます！～」

戦争により文明が滅んだ世界。日本は砂漠化し荒廃していた。 国や政治、経済という概念もなくなった世界では、暴力による支配・強奪が当たり前となっていた。 そんな世界に一人で店を営む男「店長」。 とある目的で店に潜入したが、あっけなく捕まりアルバイトとして働くことになった少女「兎」。 店で売る武器を作る姉弟、レズビアンの姉「トラ」とゲイの弟「リュウ」。 そして、近隣の盗賊達を取り纏める「狸」とその一味。 放射能により進化した巨大生物や盗賊団との戦いの数々。 文明崩壊前の科学技術で作られた遺物《アーティファクト》と荒廃した世界を生きる人の力技《ゴリ押し》。 終末世界で地球最後の店を中心に繰り広げられるSFアクション。 ※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。