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作者:まつげ/作品情報/Nコード:N0935FH
完結済 (全9エピソード) |
MBSラジオドラマ短編小説賞2018 出展作品
あらすじ
技術的特異点があっさりやってきた世界、2020年。TAS(たす)と呼ばれるゲーマーは、とあるVRゲームに潜入していた。彼の得意技は、バグ技。ゲームの欠点をつく、史上最もひどいゲームプレイングで、このラピッグGの攻略を目指す。
審査のための概要
ゲーマーたすは、ラピッグGの国略依頼を受ける。まず、チュートリアル(操作説明を兼ねたゲーム説明)戦闘で、早速ゲームをバグらせる。(バグとは、ゲームに本来怒らない状態を指す)それによって、通常では倒せないモンスターを討伐するとともに、そのキャラクターをペットにしてしまう。
次に、最強の剣を手にいれる。(エクスカリバー)この剣は、順序を守ると手にいれるまで時間がかかるものではあるのだが、TASは裏技によって全く手順を守らずにエクスカリバーを手にいれる。ペットがしゃべれる子に気付きながらも、仲間集めに行く。
バーを訪れ、仲間を集める。ついでに、能力アップのウイスキーをバグ技で緑茶にしながら、絡んできたプレイヤーをぶっ飛ばす。その最中に、めぼしいプレイヤー、女性のアキナを見つける。だが、同時にRTA(リタ)という、知り合いにも遭遇することとなった。三人じゃないとクリアーできないと説明して、早速ラストダンジョンへと挑む。
ラストダンジョンでは、バグ攻略の醍醐味を活用して、さっさと道をスキップ。だが、リタがここで裏切り、物語はエンディングへ。TASは禁断のバグ技によって、その状況を一変させると、リタを倒してしまったのだった。
最後は、最初の伏線を回収して終える。
追記
3万文字なので、文字もっと書きたかったです。
ジャンル:VRゲーム〔SF〕キーワード: VRMMO MSBラジオ短編賞1 VRゲーム 最終更新日:2019/01/31 14:47 読了時間:約60分(29,849文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 43 pt ブックマーク: 5件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 33 pt |
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