田舎村のビットに産まれた少年には2歳年下の妹—ルナがいる。ルナ曰く、前世の記憶を持っていて、魔法が使えるという。妹の特異性から家族関係は微妙になるが、少年は構わず妹を溺愛する。大きくなり、妹に魔法を習うことに。 そして、ある出来事をキッカケに少年は旅に出る。 少年は旅をする中で様々な出会いを経て、徐々に世界の謎に気づく。

舞台は、Groundzeroの200年前。 主人公は12歳になるまで、ごく普通の家庭で育つ。 真夏のある日、主人公は、足を負傷した子犬を森の中で見付け、保護する。 子犬の怪我を治療している際、主人公は子犬に噛まれてしまう。 主人公なりに、子犬の治療をするが、怪我の容態は次第に悪くなっていく。 そんな時、主人公は、「医聖の御幸」の噂を聞く。 曰く、 「どんな、病や怪我も治す『医聖』と呼ばれる、教会専属の医者いるらしい。 その『医聖』は普通の医者とは違い、一か所に留まらず、僻地の教会を巡礼しながら貧しい者にも無料で治療を施すらしい。 近々、その『医聖』が此処に来る。」 主人公は、その『医聖』が、人だけでなく、犬も診てくれる事を願った。

宗教団体による通り魔事件から25年の月日が経った。平凡な暮らしをしていた鹿倉殻雨は、校内で殺された女生徒の目撃を切っ掛けに、事件に巻き込まれて行く──。※原作に基づきシナリオを構成していますが、あくまでも二次創作です。原作はNOeSIS─嘘を吐いた物語─、NOeSIS2─羽化─がベースです。

ある日のこと。鹿倉時雨は、一学年上の先輩であり生徒会長の鷹白一夜に屋上に屋上に呼ばれ、そこで幽霊探しをして欲しいと頼まれる。時雨は承諾し、一夜、そして風紀委員長の東雲紗月と共に幽霊探しへ出かける。しかし、それはとある事件の幕開けだった……。 【attention】 この小説は『NOeSIS』の二次創作です。原作のゲームや小説を見終えてからこの作品を読むことをオススメします。

NOeSIS-羽化-の二次創作で、那由多ルートの続編です。同じくNOeSIS-羽化-の憂姫ルートの二次創作、色亡き世界の要素も多少含みます。那由多とのまったりとした最期を、ゆっくりとお楽しみ下さい。

私は絶望した。 私は苦しんだ。 私は逃げた。 そんな、ただ一人の"魔法使い"が嘆いた。 魔法使いはあの世界に旅立った。 自らの世界に絶望を抱いてーーー ーーー私たちに似て、似ていない世界。そんな世界に転生し、何を見るのか。 それを読み手達に考えさせてみたいと、この世界はあなた達に言おう。 これより物語の始まりである。 (ちなみに、この二次創作は『ハーメルン』にも投稿しています。)

NOeSISの2次創作です。タイトルの通りこよみが病んでます。人形のところで勝手な自己解釈してます。時間的にはこよみの章から2、3ヶ月たったあとです。駄文です。それでもいいという方はご覧ください。

義妹　憂姫を助けるために悪魔と契約し生き残ったのは那由多と時雨のみ、 本来ならここでこのルートは終わるはずだった・・・ ただ、運命のいたずらか介入者が現れ・・・　壊れた世界が動き出す 大人気フリーノベルゲームNOeSISの二次創作品です