[-1-]
作者:プリンセス/作品情報/Nコード:N0601KL
連載中 (全792エピソード) |
主人公、高坂久登(こうさか ひさと)は現在、35歳のフリーランスの通訳。久登は日本最高峰の超一流の国立大学卒業後に通訳案内士の資格を取って、フリーとして仕事をしている。現在は英語だけでなく、韓国語、中国語も通訳できることから、生活は安定して、同年代の男性の5倍ほどの年収がある。家族は可愛い二人の娘と優しい妻。久登の人生は周りの人からは順風満帆に見えるだろう。しかし久登には驚くべき過去があった。13歳だった中2の時に、自分や2人の親友に対して凄惨なイジメをしてきた不良3人を瀕死の下半身不随の大ケガを負わせたのだ。そのうち一人は生涯、寝たきりに、他の2人も一生車椅子生活に。あまりにもショッキングな事件であり、新聞、ニュース等、世間を賑わせた。事件後、久登は18歳になるまで医療少年院にいた。職員たちの暖かい協力もあり、久登は人生を0からスタートさせて、大学に入学を機に退所して社会復帰。大学では通訳になるための勉学に励み、見事に念願の通訳として社会人となる。そして将来はイジメに苦しむ小学生中学生のためにNPO団体を立ち上げることを目標にしている。
ジャンル:その他〔その他〕キーワード: 残酷な描写あり ダーク いじめ 復讐 友情 通訳案内士 暴力 永遠の友情 社会貢献 最終更新日:2025/07/17 01:40 読了時間:約499分(249,401文字) 週別ユニークユーザ: 1,200人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 100 pt ブックマーク: 14件 評価人数: 8 人 評価ポイント: 72 pt |
作者:ひろ法師/作品情報/Nコード:N8458HJ
連載中 (全75エピソード) |
「あなたを救いたいのです。人生をやり直したい……そう思いませんか?」
会社を辞め、途方に暮れる元サラリーマン、金谷律也。人生をやり直したいと思っていた彼の目の前にNPO団体「ホワイトリップル研究所」と名乗る白装束を纏った二人組が現れる
リツのこれまでの行動を把握しているかのごとく、巧みな話術で謎の薬“人生をやり直せる薬”を売りつけようとした。
リツは自分の不幸を呪っていた。
苛烈なノルマに四六時中の監視。勤めていた会社は碌なもんじゃない。
人生のどん底に突き落とされ、這い上がる気力すら残っていない。
もう今の人生からおさらばして、新しい人生を歩みたい。
そんなリツに、選択肢は残されていなかった。
――買います。一つください
白装束が去った直後、ホームズのような衣装をまとい、探偵となった幼なじみ神原椿と、なぜか小学生の姿になった妹の神原紅葉が部屋に乱入。
―― この薬、絶対飲んじゃ駄目よ。飲んだら最後、あなたは……消されるかもしれない
なぜ薬を飲んではいけないのか。そして、なぜ消されるのか。
白装束の奴らは何者で、その目的とは。
消えた人はどこに行くのか。
陰謀渦巻くサスペンス・ミステリーが始まる……!
※現在第3章を毎週土曜夜に更新中。
※プロローグから随時加筆修正しています。設定も一部変わります。ご了承ください。
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり シリアス ほのぼの 男主人公 現代 職業もの 群像劇 日常 ハードボイルド ホームドラマ ミステリー サスペンス 探偵小説 スパイ ラブコメ 万人向け 最終更新日:2024/08/31 18:30 読了時間:約402分(200,816文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 2件 総合ポイント: 220 pt ブックマーク: 32件 評価人数: 16 人 評価ポイント: 156 pt |
作者:大天使 翔/作品情報/Nコード:N8753FD
完結済 (全9エピソード) |
皆は、本当のクズ人間というものを見たことがあるだろうか。ここに、本物がいる。
Fランク大学を2留し、120万円の奨学金をゲームにつぎ込んだぼっち大学生は親、大学の講師、通り過がりのJK。この世のありとあらゆる人に誹謗中傷を心の中でまき散らしていく。そんな最期に、主人公は行き着くところまで行ってしまう。果たして、クズの運命や如何に!?
この作品はカクヨムにも掲載する予定です。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: R15 悲恋 ホームドラマ NPO団体 最終更新日:2020/02/15 16:16 読了時間:約29分(14,273文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 22 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 16 pt |
作者:吉尾京/作品情報/Nコード:N6176FL
短編 |
彰人さんのお誕生日おめでとう話。自閉スペクトラムであり外傷性ストレス障害であり躁鬱病であり児童虐待経験者である彰人さんと、そういう人を社会復帰させるために自立支援するNPO団体のみんなの話。現代より未来のif話。日本によく似た世界の話。pixivにもあります。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 残酷な描写あり 日常 最終更新日:2019/04/23 17:23 読了時間:約7分(3,135文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:立花ユウキ/作品情報/Nコード:N6859EJ
完結済 (全13エピソード) |
短編「シロと呼ばれた白い子犬」の連載版になります。
<あらすじ>
最初は甲斐甲斐しくも家族で子犬の世話をしていたにも関わらず、男の子が成長するにつれ世話が雑になり、ついには山奥に捨てれることになったシロ。男の子の元に戻りたいと匂いを頼りに何ヶ月もかけて家へと戻ってきたが、そこには既に新しい白い子犬が飼われており、シロは捨てられたと知ってしまい今度は男の子の父親に保健所に連へと行かれ、そこで獣医の山中と出会う。
怪我のため、早まった殺処分の日が明日に迫ったシロだったが、同じく右足を怪我したおじいさんに引き取られシロは延命するため右の後ろ足を切断して助かる。シロはリハビリをしながらおじいさんと穏やかな日々を過ごすのだったが、おじいさんは病気のため亡くなってしまい、残されたシロは後を託された獣医の山中の元へ。彼女は彼女の夢である殺処分される動物達を救うため、おじいさんが残した遺産を引き継ぎ役立て、NPO団体『SIROの家』を立ち上げ、カフェスタイルとして動物たちと直接触れ合えるアニマルセラピーを開いた。
そこへ初めての患者である男の子が車椅子に乗ってやって来たのが、初めにシロを捨てたあの男の子だった。けれども彼は交通事故に遭い両親と大切にしていた白い子犬、それと自分の右目と右腕を失くしていた。シロは二度と会いたくない相手であったが男の子の痛々しい姿に黙って見てはいられず、彼に寄り添う。けれども互いに大切な心と言葉を失くしたまま。
少しずつ互いに触れ合うことで仲良くなっていったある日のこと、散歩の途中で交通事故を目撃した男の子は横断歩道で蹲り運悪くちょうどそこへ、車がやって来て動けない彼のことをシロが身代わりとなって助けシロは車に轢かれて亡くなってしまうが、その時初めてそれが男の子が求めていたシロの姿であると記憶が蘇り、心と言葉を取り戻す。
それから数年後、その男の子……タチバナユウキは絵本作家となり、自分が経験した体験談を絵本としてシロのために残したのだった。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 残酷な描写あり 日常 ホームドラマ 保健所 白い犬 泣ける 殺処分 ペット 犬 猫 獣医 絵本 最終更新日:2019/03/15 22:42 読了時間:約75分(37,347文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 8件 挿絵あり 総合ポイント: 318 pt ブックマーク: 45件 評価人数: 25 人 評価ポイント: 228 pt |
作者:野兎症候群/作品情報/Nコード:N3406DD
完結済 (全7エピソード) |
これはとある人物が始めた慈善活動の話である。彼の名前は仮にC氏としておく。
C氏は活動を始めた当初は大手メーカーの技術者であり、そして彼の慈善活動が世の中に広く知られるようになった今でも、その仕事を続けている。
仕事が終わった後、彼はプライベートな時間を使って慈善活動を行っている。その活動とは何か?それはC氏の個人資産を使った返済無用の奨学金を提供する学生支援NPO団体の活動だ。もちろんC氏が作った団体だ。およそ三十人ほどがスタッフとして少ない給料で手伝ってくれている、資金のわりに規模の小さなNPO団体である。
C氏がどうやって一代資産を築き上げたのか、なぜそれを無償で学生たちに与える活動をしているのか、その点についてはあえてここで説明する必要はない。いや、なくはないのだが、それは後の話の中で結局わかってしまうことだ。長々と前口上を垂れるのは蛇足というものである。
C氏は今日も仕事後に奨学金を求める学生との面接に向かう。高校生もいる。大学生もいる。浪人生もいる。いろいろな人間が様々な理由で彼の助力を求めている。しかし、全員が彼の与える奨学金を受け取れるわけではない。面接で選ばれるのである。そしてC氏の選定基準にこそ、彼の強い思想を見ることができる。
場所はいつも同じ、会社近くの寂れた喫茶店、トリスタンである。何時行っても客はなく、潰れないことが不思議な喫茶店。加えて、人気がない店のわりに寡黙な初老のマスターが出すコーヒーは思いがけず美味しい。まったく不思議な店である。
カラン、とドアベルを鳴らしてC氏が店内に入ると奥まった場所にある二人掛けのテーブル席に大学生風の風貌の背の高い男が座っていた。他に客はいない。いつも通りである。ドアベルで大学生風の男はC氏に気が付いてやや落ち着きのない声であいさつをした。面接の始まりである。
アルファポリス、エブリスタにて転載しております。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 政治 現代 面接 奨学金 第2回お仕事小説コン 最終更新日:2016/02/23 19:01 読了時間:約48分(23,970文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
[-1-]
検索時間:0.0110511秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。