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作者:なななん/作品情報/Nコード:N2446FE
短編 |
あるとき、白銀の髪と空色の瞳をもつ少女は、黒髪の少年に問いかける。
「太陽がなくなるって、ほんと?」
少年はさぁ、と肩をすくめながら深い藍色に光る水晶に手をかざすと、水晶はゆっくりと輝きながら少年と少年の周りを囲むようにして魔法陣が放たれた。
もし、太陽がなくなるとしても、
僕はきっと、君のそばにいる。
この物語は太陽がなくなる前の、はるか昔の物語。
*本作は、秋月忍さま主催
『夜語り』企画の参加作品です。
無断転載を禁じます。
(c) なななん2018
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 日常 青春 ほのぼの 男主人公 女主人公 未来のような過去 魔法 夜語り企画 SFの要素も少し 太陽と星と月 最終更新日:2018/12/08 16:30 読了時間:約6分(2,971文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 2件 総合ポイント: 179 pt ブックマーク: 9件 評価人数: 19 人 評価ポイント: 161 pt |
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