作品情報
短編
13,917文字
現実世界〔恋愛〕
最終更新日:2025/06/10 20:10
俺、東山 晴人には長年片思いしている幼馴染がいた。 その幼馴染の名前は高峯 凛。 見た目、「清楚美人」。 学力、運動、共にトップクラス。 そして、中身まで完璧と来た。 好きにならない訳がないという話だ。 そんな超絶美人で完璧な幼馴染に、俺は告白しようと決意する。 そして、告白決行日。 俺は告白するために、凛を待っていた。 そこへ、凛と凛の友人の中園 真彩さんが話しながらやって来た。 中園さんとの話が終わったら凛に話しかけようと思っていたのだが、そこで俺はとんでもない話を聞いてしまった。 「そう言えば凛、藤田先輩の告白断ったってほんと!?」「うん、断ったよ」「因みに何て理由つけて断ったの?」「経験人数100人以上の人じゃないと付き合えないって言って断った」 え?????凛の好きなタイプって「経験人数100人以上」の男子なの!?!?!?!? なるほどなるほど……。 「いや、絶対無理なのでは?」そう思わずにはいられなかった。 だが、俺は凛の事がどうしようもないほどに好きなため、諦めなたくなかった。 だから、俺はこう思った訳だ。 「片思い中の幼馴染の好きなタイプが「経験人数100人以上」なら、彼女の好きなタイプになれるように100人斬りしよう」と。 ※R15は保険です。 また、初投稿ですのでお粗末な文章だとは思いますが、温かい目でお読み下さい。 本作は『カクヨム』にも投稿しております。