癒されないと戻れない！？美女に愛でられて解呪せよ！！ スキルの代償は“もふもふ化”──占いと盗みの力を操る、 ぬいぐるみ化系主人公・爆誕！ 新感覚・占術ラブコメアクション、ここに開幕！ （あらすじ） オーク族でただ一人、“焼豚顔”と呼ばれる謎の風貌を持つ男グリス。 未来を見通し、影に紛れて盗む──そんな“光と闇”を併せ持つ稀有な存在、俺は《占影（せんえい）》と呼ばれる特異職だ。 だが、占術スキルの代償はあまりに奇妙だった。 使いすぎると、なんと俺の体はぬいぐるみに変わってしまうのだ。 呪いを解くには“占術エネルギー”──つまり「癒し」が必要？ そんな曖昧な条件、俺にわかるわけがない！ 修行の旅の中で出会った悩みを抱える美女たち。 俺は無自覚のまま彼女たちの心の闇を照らし、いつしか彼女たちの恋心すらも“盗んで”しまう。 美女たちの癒しが、ぬいぐるみ化の呪いを解く鍵に？ そして、《占影》としての俺のスキルには、まだ“真の力”が眠っていた――！恋とバトルとちょっぴりもふもふ...。 ……いや、ほんとに“ちょっぴり”だよな？（主人公の心の叫び） 新感覚ファンタジーラブコメ、ここに開幕！ 【◆】…通常の事件解決や冒険の本編。 【♡】…ヒロイン視点の甘い回想や修羅場。 【☆】…他キャラ視点の意外な秘密回想。

　原初の吸血鬼VS不死の魔女失楽園の悪魔VS「魔女の女王」サキュバス 「原初の吸血鬼」アドラステイア・アンブロージアこと月永　永遠（つきなが　とわ）は、聖女の血を飲み、呪いにかかる。それは、人間を襲えないこと。悠久の時を生きる吸血鬼にとって死刑宣告に等しい呪。 「不死の魔女」モルガディア・ノクスこと白雪　澪（しらゆき　みお）は、狂気の実験により不死の肉体を得る。しかしそれは、忘却の欠如をもたらす最悪の結果となった。 ２人は、謎の力を持つ、家成　一人（いえなり　かずと）に惹かれる。 「モラルなし」学年一の美少女　吸血鬼VS「メンヘラ、ヤンデレ」クールビューティーの先輩　魔女 これは２人の死ねない人外が、一人の男を巡って繰り広げる闘い。 月永　永遠 「一人は、私だけのものだから。強力な所有紋に上書きしておいた。魂の奥底で、もう彼は私に逆らえない。あんたの思い通りになんかさせない」 白雪　澪　 「でもね、私の所有紋はもっと深い場所に刻んであるの。来世でも、一人は私のもの。しかも――服従の制約付きで、ね」 　第3の「失楽園の悪魔」リリス・セレスティア・ノクティス　 　愛川　りり　！！小学生が… 「お前たちがお兄ちゃんに出会う前に、すでに契約書を交わしている。悪魔との契約は絶対だ！！」 「この男は――私のものだ！　私だけのもの！　お前たちの所有など、無効！！！絶対に認めない！！」 「あの〜ほら、みんな仲良く…」 　ほぼ同時に三人の声が重なる。 永遠 「一人はうるさい」 澪 「ここは任せろ」 りり「お兄ちゃんは黙ってて」 一人は小さく、ただ「はい…」 　第４のヒロイン　アグラット・バット・マハラトこと「馬原亜紀」が登場 「私の名前は、アグラット・バット・マハラト　サキュバス　『魔女の女王』にして　サマエルの妻」とドヤ顔を決める。 「いい、私は゛今も゛の嫁なの！！あなた達゛自称　嫁゛と違うの！！身の程を知りなさい！！」 りりは冷めた視線で一言。 「そう言っても、前世だよね。」 永遠と澪も、同意するように短く返す。 「だよね」　「そうだ　昔の話　だ。」

恋なんて嫌い 　ただまっすぐ誠実に生きていたいだけなのに 　どうして人を傷つける結果にしかならないかな 　ほんとに…バカ 私は高校一年生の佐々木華。只今絶賛修羅場中です。 　原因は…入学式の時にの理人くんから告白されたけど、初日でいきなり付き合えないですってお断りして 　一ヶ月後にクラスで隣の席になった南くんに告白されたけど、お断りして 　その後も何十人かに告白されたけどお断りして 　それでいつのまにかぼっちになっちゃった。 　クラスでカリスマ性があって可愛い原田さんが山﨑先輩と付き合ってたけど、山﨑先輩が私のこと好きになったからって理由で振られたみたいで、それが原因で私がいじめられるようになった 　いじめられるって言ってもそんなに大したことじゃないけど 　調子乗ってうざいとか陰口言ってたり 　机に変な液体ばら撒かれたりしたぐらいかな 　陰口も気にしてなかったし、 　机だって綺麗にすればよかっただけだったから 　気にしてなかったんだけど 　クラスの男子達がめちゃ怒ってて 　大丈夫？って何回も聞かれて 　大丈夫だよ。気にしてないよ。って答えてたんだけど 　担任の先生とか学校の校長先生とかも出てきて大事になってきてしまって 　大丈夫なのでってずっと言ってるんだけど 　健気だとか本当に優しいねとか言われて 　そんなつもりじゃないんだけどな 　だって大好きな人が取られて辛い気持ちになるし、衝動的にやってしまう気持ちもわからなくもないし 　原田さんが校長先生や親に呼び出しされて怒られてる姿を見てる方が辛かった 　クラスは完全に原田さんの味方である女子チームと私を哀れに思う男子チームの二極化されたまま 　遠足に行くことになった 　帰りのバスで不運にも事故に巻き込まれて 　前方の方に座っていた私含め女子数名が亡くなった。 　目が覚めるとなんか陽気でチャラそうな神様がいて 　君達は乙女ゲームの世界に転生して貰うよ 　華ちゃんはもちろんヒロインね！ 　

プロローグ 暗黒の空に赤い月が浮かんでいた。 死と腐敗の匂いが漂う戦場の中央に、ひとりの青年が立ち尽くしている。 二階堂漣司（にかいどうれんじ） 日本の中堅商社の社長だった男。 企業買収、株式操作、裏資金工作――あらゆる修羅場を渡り歩いてきた「経済戦争の猛獣」。 しかし、最後は裏切りに遭い、銃弾に倒れたはずだった。 気がつけば、血と硝煙にまみれた異世界の戦場。 その身体は若返り、胸には黄金の紋章が刻まれていた。 ――《武装法人二階堂商会》設立許可。 ――あなたに付与されるスキルは「企業買収（M&A）」。 ――兵士、領地、技術、すべては株式化し、支配下に置くことが可能です。 頭の奥に直接響く神の声。 漣司は即座に理解する。 これは経済戦争ではない。異世界そのものを株式市場に変えるゲームだ。 「なるほど……ならば俺は、この世界を買い叩き、武力で守り抜く」 蓮は笑った。 その背後に現れたのは、黒衣の女魔術師――のちにCFOとなる美貌の参謀。 そして、鎧をまとった獣人傭兵団――のちに子会社化される戦闘部門。 血と金、剣と契約書。 経済と武力が交錯する、前代未聞の戦乱経営ファンタジーが幕を開ける――。

「ここからはみる夕陽は好きですか？」 遥か昔、隕石が大陸に直撃し、その影響で人類は初めて『エネルギア』と呼ばれる超能力を発現する。舞台はそれから約2000年後、『エネルギア』が日常的になった世界である。 水の都『トラモント王国』。ここに住む不思議なエネルギアを持った16歳の少年、ケイ=リュウセイは世界で一番美しい夕陽をみることができるカーラ橋で王国の姫君シルファ=トラモントと偶然出会い、シルファを守る騎士になるという夢を見つける。この少年と姫君との奇跡の出会いは世界の運命を大きく変えていくことになるのだった…… これは夢も希望も何もなかったケイがシルファや様々な仲間、ライバルと出会い、世界の英雄になるまでのストーリーである。 ＊途中の何話かのセリフが誰が言ってるかわかるようにしてますが、後日修正します。やはり小説ですので文章で頑張って表現します。それから個人的に一番可愛いと思うのは超絶ヤキモチ焼きなシルファですが他のヒロインもめちゃくちゃ可愛いです。また恋愛エピソードは修羅場祭り、てんこ盛りです。是非読んでニヤニヤしてください！

異世界に転生した元警備員のトモは軽い気持ちで冒険者になってみたものの、自分のいる場所が魔王城のすぐ傍にある『終盤の街』で周囲のモンスターが総じて最強クラスと知り即心折れ引退を決意。他人のステータスを自由に調整できるチートスキルを駆使し新たな職を探すことに。 でも終盤の街ことアインシュレイル城下町は何もかもが規格外で、住民の多くがかつて英雄視されたレジェンドだわ、メスガキ怪盗が無双してるわ、ヒーラーが法外な回復料を搾取してるわで毎日が修羅場。しかも周りにいるのは首狩り族や人妻屠り師や全裸二刀流ガニ股仮面といった変人ばかり。ちょっとくらいのチートなんて何の足しにもなりゃしないし、可愛い女性と多少縁がある程度じゃ割に合わない。 それでもトモは街を守り続ける。 何度失敗しようと、皆が救われるその日が来るまで。 喜劇は、悲劇を繰り返したその果てにある。

平凡な青年だった俺は、ある日突然異世界に転生し、第21王子として目覚める 序列は低く王位継承権もほとんどない末席王子だが、初めから許嫁がいるという衝撃の設定 前世ではモテなかった俺だが、異世界では王子というだけで女性たちの視線が集中する 許嫁のリシェル、侍女、姫……次々と好意を寄せられ、嫉妬の嵐が巻き起こる 修羅場の連続に疲れ果て、俺は部屋に引きこもることを決意する 果たして第21王子の俺は、嫉妬と陰謀にまみれた宮廷で平穏を取り戻せるのか それともモテすぎる運命に翻弄され続けるのか―― モテなかった前世からの逆転人生、嫉妬まみれのラブコメファンタジーが今始まる

突然神に選ばれて、万能の頭脳と美貌を持った俺――遼。 勉強も運動も何一つ不自由はない。だが、その完璧な日常は「妹の愛」によって静かに歪み始めていた。 「兄さんは、私だけのものだから」 そう囁き、手錠さえも愛の証に変えてしまう妹。 だが妹だけではない。俺を救おうとする双子の転校生、憧れを寄せる下級生。 それぞれの愛と嫉妬が絡み合い、平穏な日常は修羅場へと飲み込まれていく。 俺は誰の想いを受け入れ、誰の涙を背負うのか。 完璧すぎる俺の人生は、ただの恋では終わらない。 これは、愛と狂気に揺れる現代のラブサスペンス。 ※ヤンデレ要素を多分に含みます。 ——— 興味を持っていただきありがとうございます。ブックマークや評価をいただけると、とても励みになります！

俺、霧島悠斗は筋金入りの陰キャ高校生。 学校が終わったら即帰宅して、ゲームライフを満喫するのが至福の時間――のはずだった。 だがある日の帰り道、玄関前で学園トップスターたちの修羅場に遭遇してしまう。 暴君・赤城獅童、王子様系イケメン・天条院義孝、清楚系美少女・柊奏、その親友・羽里友莉。 よりによって学園の顔ぶれが勢ぞろいして大口論！？ ……陰キャ代表の俺に混ざる理由なんて一ミリもない。見なかったことにしてゲームしに帰りたい！ そう願った矢先――空気が変わり、街に巨大な魔法陣が出現。 赤城たちは光に呑まれ、異世界へと召喚されてしまった。 「お～、異世界召喚ね。ラノベあるあるだな」 そう、他人事のように見送った俺だったが……。 直後、俺の足元にも魔法陣が浮かび上がる。 「ちょ、待て待て待て！　俺は陰キャだぞ！？　勇者じゃないんだぞ！？」 ――かくして、ゲームライフを愛する陰キャ高校生の異世界行きが始まる。

特務係に異動したメルシェ。美貌ゆえ「傾国」と囁かれるが、本人は淡々と仕事をこなすだけ。 窓口に並ぶ冒険者、商人、そして貴族青年ライゼル──。 やがて彼らの姿は匿名掲示板に書き込まれ、噂と憶測で街がざわめき始める。 「真実」と「雑音」が入り交じる中、二人の距離も少しずつ揺れ動き、日常は予想外の修羅場へ転がっていく。 ──ここから始まる、新時代の群像劇。 ⭐︎毎日更新中⭐︎ ⭐︎ストックあり⭐︎

2560年、ダンジョン探索が日常となった地球 ダンジョン探索がメジャーとなり、人々は武器を担いでダンジョンに繰り出した そんな世の中で平凡な主人公が仲間と共にダンジョンを踏破したり、人間と戦ったりする物語。

IT嫌いの俺が入学した高校が突然先進IT指定校になり、最先端ITデバイス「ARグラス」を身につけなくてはいけなくなった——と思ったら、俺のARグラスがいきなりハッキングされ、侵入してきたスーパーハカーになぜか突然告白された……！？ ヒロイン？は正体不明。 電脳メガネっ娘とIT嫌い男子が織りなす、俺の個人情報と高校生活が修羅場すぎる、サイバーセキュリティラブコメ、開幕。 ※この小説はカクヨムでも同時連載しています

　世界にダンジョンが現れて5年。警察や軍隊は入ることができず、15歳以上になった人間の自由意志のみで入場が許可される不思議空間。レベルアップができ、ファンタジーアイテムが手に入り、人によっては驚くほど美しくなる。 　六条祐太は幼稚園の頃からいじめられて生きてきた。そのためみんなが通うダンジョン高校にはいかず、15歳になる誕生日の日。一人ダンジョンに挑むことにした。この話はそんな祐太が誰よりも強くなり、世界を動かす12英傑と呼ばれる者の一人になる話である。 ※コミカライズ情報です。 【ダンジョンが現れて5年、15歳でダンジョンに挑むことにした。】 は漫画連載をしております！ コミックス3巻大好評発売中！ ネット購入の方はこちらです。 https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253323030 web連載もしてます。 https://championcross.jp/series/2ab40e058a94f 上記より最初の2話分(webでは4話分)を無料で読めるので、興味のある方は是非読んでみてください。 連載雑誌はチャンピオンRED。 毎月19日発売！ https://www.akitashoten.co.jp/red/next

幼馴染との同居ラブコメ。 恋人仲と家族仲はとても良好で、ざまあは存在しない物語になります。 内宮広也と石嶺雪華は幼馴染で恋人同士。そんな二人が高校入学を機に内宮家で同居することに！ 特に問題は起きないけれど、楽しい日々を送っていきます。 主人公はヒロインに一途で、ハーレム要素は存在しません。 複数のクラスメイトの女性キャラが登場しますが、彼女達との修羅場も存在しません。 カクヨム様でも公開しています。

魔王を倒す使命を受けて、異世界にやってきたマミヤくん。 なのに何故か『生首』だけなんですけど！！ もらったチートスキルのおかげで、首だけでもかろうじて生きている。 だけど冒険の序盤からもう死にそうです。 トラに噛まれ、、 怪鳥にさらわれ、、 ヘビに丸飲み、、 果てはゴブリンの首飾り！？ 、、そんなマミヤくんの前に現れたのは、常識外れのトンデモヒロインたちであった。 これは異世界に『生首だけでコンニチハ』した大学生が、訳ありヒロインたちと出会い、世界最強へと駆け上がっていくドタバタ冒険ファンタジー。 ■■■■■ ギャグ、ブラックジョーク、パロ要素、お色気シーン多めです。 6章連載スタート。 第1章 『生首だけでコンニチハ』 第2章 『首だけ勇者と異世界ヒロイン』 第3章 『腹ペコドラゴンと異世界セレブ』 第4章 『薄幸少女と疫病神の寵愛』 第5章 『魔眼の姫と魔王の軍勢』 第6章 『バラバラ死体と欲望の街』

ボーイズラブ同人を愛する腐女子の女子大生、高瀬真琴は、コミケットに出す新刊漫画の追い込みで三日間貫徹をした結果、過労死してしまう。 次に目が覚めた場所は、西洋風パン屋の二階で、見たことの無い西洋風の兄がいた。 そして自分も西洋風美少女になっていた彼女は、自分がBL同人漫画を描いていた乙女ゲーム「光の空へ祝福を」の主人公、マコト・キンボール（ディフォルト名）に生まれ変わっていた事に気づき愕然とする。 ゲーム通りに、魔力属性鑑定式で規格外の光属性を得たマコトは男爵家にもらわれ、三年の間、マナーや学問にいそしみ成長していく。 アップルトン魔法学園の入学式前夜、マコトは、ある決意をする。 「親友キャラとの友情エンドを目指そう、修羅場とか面倒くさいし」 だが、その願いもむなしかった。 入学初日の王子さまとの出会いイベントを避けるために早めに登校した先で、親友キャラのカロルに絡む、悪役令嬢ビビアンの姿をマコトは発見してしまう。 思わず介入してしまったマコトに、ビビアン嬢は激怒し、子飼いの騎士、マイケルにマコトを打擲（ちょうちゃく）するように言うのだが……。 乙女ゲームの世界に生まれ変わった腐女子が、イケメンどもにも目もくれず、親友ポジションのヒロインと百合っぽくいちゃいちゃしたり、正統派悪役令嬢と派閥抗争したりするお話です。 だまされたと思って、五話目までお読み下さい。 とてつもないドライブ感と没入感をお約束しましょう。

前世の記憶を持つ公爵令嬢リリアーナは、自分が乙女ゲームの悪役令嬢であり、未来で悲惨な結末を迎えることを知っている。その運命を回避するため、リリアーナは徹底的に嫌われ者になることを決意する。 学園では、王子であるレオンハルトや他の攻略対象にわざと嫌味を言ったり、高飛車な態度を取ったりするが、彼女の努力はことごとく空回りする。レオンハルトは彼女の意地悪を「愛情表現」だと受け取り、他の攻略対象たちも、彼女の悪意ある行動を「気遣い」や「優しさ」だと解釈してしまう。 なぜか好感度が上がっていく状況に戸惑うリリアーナは、レオンハルトに「自分はあなたに相応しくない」と告白し、彼から遠ざかろうとする。しかし、その必死な態度もまた、レオンハルトには「自分を犠牲にして私を守ろうとしている」と誤解されてしまうのだった。 嫌われようとすればするほど愛され、もはやどうすればいいか分からないリリアーナは、このままでは悲劇の回避どころか、新たな修羅場に巻き込まれるのではないかと危機感を募らせる。

灘木優、会社員、既婚、子なし、27歳。 平日昼間に忘れ物を取りに家に帰ったら、体調不良で休んでたはずの旦那がうちの会社のゆるふわ肉食系女子と浮気してました。 何故かこっちが責められて『出て行け』とか言われたけど、このアパート家賃払ってるの私だから出て行くのはそっちだよね。 …とか言ってるうちに気が付いたら全員まとめて見知らぬ石造りの部屋に飛ばされ、ファンタジーな服装のご老人に、旦那は『勇者()』、浮気相手は『せいじょ』、私は『主婦』と判定されましたとさ。 「よう、主婦。お前が頭を下げて『誠心誠意勇者様のために尽くします』と誓うなら、養ってやらんこともないぞ」 「お断りします」 有り得ない状況だけど、これはチャンス。 不良債権は悦に入ってる間に他人に押し付けるに限る。 ──そんなこんなで始まる、ネコ好き・童顔・毒舌アラサー『主婦』の異世界ライフ。 主婦だからって、大人しく家に収まってるモンだと思うなよ。 ☆2025/2/18追記：本日KADOKAWAコンプティーク様にてコミカライズの連載が始まりました！　カドコミで無料で読めますので、みなさま是非、応援よろしくお願いします！ ☆2025/2/25追記①：コミカライズ、第1話は基本ずっと無料ですが、2話目以降は無料期間が有限です！　アップされたら早めに読むのをオススメします…！ ☆2025/2/25追記②：作品のステータスを『完結済み』から『連載中』に戻しました。コミカライズの更新タイミングに合わせておまけ小話を掲載していきますので、よろしければお付き合いください。 ☆2025/8/25追記：コミカライズ1巻、小説1巻ともに絶賛発売中です！　よろしくお願いします！

⭐️⭐️アース・スターノベルから３巻発中！⭐️⭐️ カドコミにてコミカライズ連載中です！！　※書籍はWEB版とは一部ストーリーが異なります。　 ゲスな父親が結婚式でド修羅場を演じて急死。巻き込まれて気絶したマルティーヌは、気がつけば前世を思い出していた。 　アラサーだった私が十二歳の美少女に！　そして一人娘の私が伯爵家を継いで当主になるという。うーん、ちょっと思考を放棄したい。とにかく甘い物を食べて横になろう――と思ったけどできるはずもなく。 　面倒ごとは大人に押し付けてぐうたらしたいのに、領主ともなればそうもいかず。怠け癖のついた使用人の解雇やら、後見人探しやらで、もう息つく暇がない。 　あれ……？　なんか調子に乗ってあれやこれやと手や口を出しちゃったけど、領地でまったりスローライフという選択もあったんじゃ……？ 　前世の知識と魔法（意外にチートかも？）のお陰で生活環境は改善されつつあるけれど。後見人の公爵の要求レベルが高すぎてついていけない……。あれ？　王都からうちの領地までは馬車で二日もかかるのに、公爵閣下、頻繁に来すぎではないですか？　それってあれですよね？　うちでしか食べられないご飯とお菓子が目当てですよね？　イケメンだけど食いしん坊な公爵閣下――。 誤字報告ありがとうございます。助かります！ おかげさまで書籍化が決定しました。ありがとうございます！ 2024/02/11-02/19 週間連載中ランキング２位。ブクマ１.５万件突破！　１０００万PV！　ありがとうございます。 2024/06/05　タイトルの一部を変更しました。

気がつけば、修羅場から始まる異世界転生──あれ、オレっち、なんか変な生き物になってる？古き神々の一柱、カガリス神の眷属にして加護種『カリス』というリスに似た、でもビミョ〜に違う生物になっとったわ！ 　古き神々と竜の神々が去り、地上に残された数多の加護種たちと加護を喪った『人間』の存在する大地、ウルドラム大陸。大陸の東側に位置する小獣人たちの国から始まる、あるカリスの物語。 　幼獣期は、ほぼ、まったりモフライフです。元気なメンタル太めな主人公で、前世持ちだけに、少しズレた思考持ち。途中で、もふ神にとり憑かれ、神々の争いに巻き込まれます。