[週間] 童話〔その他〕ランキング - 完結済

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作品情報 完結済(全2エピソード) 10,711文字
童話〔その他〕
最終更新日:2025/01/09 18:10
勇者の兄であるリックと、聖女の妹であるアリーは、家がお隣の幼なじみ。 幼い勇者と聖女を守るために力を使い果たした天使は、二人を人間たちに託して十年の眠りについた。 両親は勇者と聖女にかかりっきりで、アリーとリックの存在は忘れられがち。でも気にかけてくれる人々に恵まれたおかげで、二人はすくすくとたくましく育っていき────。
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作品情報 完結済(全40エピソード) 122,758文字
童話〔その他〕
最終更新日:2023/10/14 06:00
妖精女王の逆鱗に触れた人間が妖精を見ることができなくなって久しい。 そんな中、妖精が見える「妖精に愛されし」少女エマは、仲良しの妖精アーサーとポリーとともに友人を探す旅の途中、行き倒れの青年貴族ユーインを拾う。彼は病に倒れた友人を助けるために、万能薬(パナセア)を探して旅をしているらしい。「友人のために」というユーインのことが放っておけなくなったエマは、「おいエマ、やめとけって!」というアーサーの制止を振り切り、ユーインの薬探しを手伝うことにする。昔から妖精が見えることを人から気味悪がられるエマは、ユーインにはそのことを告げなかったが、伝説の万能薬に代わる特別な妖精の秘薬があるのだ。その薬なら、ユーインの友人の病気も治せるかもしれない。エマは薬の手掛かりを持っている妖精女王に会いに行くことに決める。穏やかで優しく、そしてちょっと抜けているユーインに、次第に心惹かれていくエマ。けれども、妖精女王に会いに行った山で、ついにユーインにエマの妖精が見える体質のことを知られてしまう。 「……わたしは、妖精が見えるの」 気味悪がられることを覚悟で告げたエマに、ユーインは―― 心に傷を抱える妖精が見える少女エマと、心優しくもちょっとした秘密を抱えた青年貴族ユーイン、それからにぎやかな妖精たちのラブコメディです。
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作品情報 完結済(全2エピソード) 9,692文字
童話〔その他〕
最終更新日:2022/12/15 20:00
アナは今日も港の片隅で、ぬいぐるみのルドルフを抱いて海を見つめる。 すっかり日は傾き、もうじき夕暮れだ。 海の向こうに夕日が落ちて、沈んでいくのを、アナはじっと見つめていた。 ──今日も来なかった。 アナはずっと待ち続けている。彼女の王子さまが迎えにくるのを。 これは、夢見る不遇の少女と、全てに恵まれているがゆえに夢のない青年の恋物語。 前半が夢見る少女のお話 後半が夢のない男のお話、となっています。 後半は割と身も蓋もない感じのネタばらしになっているので、メルヘンをご所望のかたは前半だけお読みください。 ※「死の予言のかわし方」のスピンオフ と言いつつ、ストーリー的には何の関わりもないため、独立したお話としてお読みいただけます。 というか、あちらのヒロインのお気に入り絵本の内容そのままです……。 ※冬の童話祭2023に参加しました。
4
作品情報 完結済(全4エピソード) 38,820文字
童話〔その他〕
最終更新日:2025/06/03 02:06
ダンジョンによる経済への影響評価と考察 Evaluation and consideration of the economic impact of dungeons
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10pt
作品情報 完結済(全2エピソード) 7,837文字
童話〔その他〕
最終更新日:2015/01/15 08:09
 森のそばに住んでいるアーニャの家ではもうすぐ赤ちゃんが生まれます。そんな時に、アーニャのお母さんが病気になってしまいました。このままではお母さんも赤ちゃんも助からないと聞いたアーニャは、どんな病気でも治せるという魔法の薬を求めて、森の女王さまに会いに行きます。
6
作品情報 完結済(全10エピソード) 4,783文字
童話〔その他〕
最終更新日:2018/12/02 19:24
シンデレラをゲームブック風にしてみました。 選択肢に拠って、ノーマルエンド、ハッピーエンド、バッドエンドに別れます。 また、選択肢と場面、エンディングに拠ってシンデレラの性格も変わります。 短い話なので、さほど複雑な選択肢ではないと思います。 読んでやってもいいと思った方はどうぞ~。 アルファポリスに掲載。
7
作品情報 完結済(全3エピソード) 10,158文字
童話〔その他〕
最終更新日:2014/01/13 15:46
少年は湖のほとりで仔犬を拾った。それは人の言葉を話す不思議な仔犬だった。
8
作品情報 完結済(全12エピソード) 36,292文字
童話〔その他〕
最終更新日:2021/12/07 19:00
 むかしむかし、ある時代のある小さな国に、一人のお姫さまがいました。  姫は一度もその姿を見せたことがなく、民は誰もその姿を知りませんでした。  城から伝わってくるかすかなうわさでは、姫は体が真っ白な魔女の生まれ変わりだという話です。いつしか民は、その姫のことを「白の姫」と呼んでいました。  そんなひとりぼっちのお姫さまが、あるうわさを聞いて、流浪の剣士と旅に出る小さな小さな冒険話。  ※二十年以上前に書いた、未発表の童話風ファンタジーです。  ※完結しました!
9
作品情報 完結済(全1エピソード) 973文字
童話〔その他〕
最終更新日:2024/12/12 22:57
ある秋の日、女の子は両親とお出かけしました。 女の子にとっては歩くことも冒険なんです。 なぜなら……?
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10pt
作品情報 完結済(全4エピソード) 17,649文字
童話〔その他〕
最終更新日:2025/02/22 22:22
とある小さな国に、たいそうわがままな王様がいました。 わがままな王様はある日、不思議な猫に呪いをかけられてしまいました。 『十日後の満月の夜、十二時までに七匹の猫のお腹を吸わないと、わがままな王様はわがままな猫になっちゃうよ』 呪いを掛けられた王様は、猫を連れてくるように国民に命じますが……。 ・・・・・・・・・・・・・ これは、猫になる呪いをかけられたわがままな王様と、彼の臣下と、七匹の猫と、一匹の不思議な猫のお話。
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作品情報 完結済(全18エピソード) 38,201文字
童話〔その他〕
最終更新日:2015/09/25 23:00
「邪神アベレージ」のキャラクターによる童話パロディです。
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4pt
作品情報 完結済(全3エピソード) 14,405文字
童話〔その他〕
最終更新日:2016/08/11 09:51
猫島の口の悪いカモメと、黒い子猫の友情物語。
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作品情報 完結済(全7エピソード) 24,102文字
童話〔その他〕
最終更新日:2019/11/06 18:14
山を統べるヌシといわれる『あやかし狼』の朧は、ある晩、山の中で人間の子どもを見つけました。 目隠しをされたちいさな女の子を護るため、狼は水神である白蛇に願い、ヒトの言葉と身体を手にいれます。 洞穴で暮らしはじめたふたりのもとに、ある日、村の人間が訪ねてきて―― 半人前のあやかし狼・朧と、山のヌシに捧げられる贄としてやってきた少女・ちせ。 出会って別れて、また出会う物語。 ****** 秋月忍さまの「和語り」企画 参加作品。 御伽噺テイストな異類婚姻譚です。 投稿先:カクヨム、エブリスタ
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作品情報 完結済(全3エピソード) 7,639文字
童話〔その他〕
最終更新日:2015/12/11 14:01
 古今東西の不朽の名作が、なろうのテンプレによって新たに蘇る! 「あかずきん」「ももたろう」「ヘンゼルとグレーテル」の3本をお届けします。  当然、パロディであり、コメディです。  微エロ注意かも。
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作品情報 完結済(全7エピソード) 9,568文字
童話〔その他〕
最終更新日:2023/01/15 20:00
【短いあらすじ】竜と暮らす捨て子の僕が友達の王子を助けて竜騎士になるお話 【長めのあらすじ】捨て子だった僕は、お師匠様と竜の3人ぐらし。色々あって、この国の王子とお友達になる。意地悪されたこともあるけど、大事な友達。そんな友達のピンチに駆けつけて僕はヒーローになるんだ! ※この作品は『カクヨム』でも掲載しています。 ※ハイファンタジーから童話にジャンル変更しました。(2024/7/28)
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作品情報 完結済(全8エピソード) 26,758文字
童話〔その他〕
最終更新日:2017/12/15 21:29
魔女が呪いをかけました。 これより千年先に生まれた王子によって、この国は滅びるだろう。 それは、荒廃した国を救う為に、王様と魔女がついた嘘。 けれど嘘は、訂正されることのないまま生きつづけます。 千年の後、魔女の末裔・システィーナは、呪いを断ち切るために、さいごの魔女になることを決めました。 そんな時代に、男として生まれたが故、「呪いの王子」と呼ばれるエセルグウェンは、厄災を振りまかないよう見張られる存在です。彼は呪いをかけた魔女を憎まずにはいられません。 人々に疎まれる王子はある日、森の中で一人の少女と出会いました。 これは、お互いの正体を知らない魔女と王子の物語。 はたして呪いの先になにがあるのでしょうか。 ********** 天界音楽様主催「二人だけの閉じた世界」企画参加 投稿先:カクヨム、エブリスタ
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作品情報 完結済(全38エピソード) 38,093文字
童話〔その他〕
最終更新日:2019/02/27 22:37
あーくんは、ちょっと変わった不思議な男の子。 ぷかぷか泳ぐクラゲやお魚さんは、みんなお友達。大事なくまさんのぬいぐるみは、とっても心強い相棒です。 ある日の夜、あーくんの大きな部屋に小さなお星さまが落っこちてきました。 あーくんは、お星さまの光を見て思いました。 お星さまも、あーくんの友達になれば願いを叶えてくれるはず。 そうしたら、きっと。 *あーくんがお友達と一緒にお星さまを探す、少し不思議な物語です。 *2019年2月27日に完結となりました!
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作品情報 完結済(全15エピソード) 76,833文字
童話〔その他〕
最終更新日:2025/05/30 18:10
ひとりで眠るようになった少女が体験する、一晩だけの不思議なお話が始まります。 おっかない暗闇、見果てぬ青空、雲の上、空の街……。 これは、忘れてしまっているだけで誰もが一度は経験していたかもしれない、夢のお話。 優しくて、でもちょっぴりヘンテコな住人たちとの記憶を、あなたへ。 今作が初投稿作品となります。 1話あたり10分程度で読めるよう調整してあります。
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作品情報 完結済(全6エピソード) 6,178文字
童話〔その他〕
最終更新日:2020/01/14 22:59
異世界で極寒の国とされるブラン王国。そこに住まう王子、グラス・フリーレンは詠唱したはずの魔法とは関係なく人間界に飛ばされてしまいます。 戸惑うグラスの前に現れたのは同年代の少女、桜宮日和。彼女は異世界から来たグラスを優しく迎え入れ、手袋まで渡してくれました。 グラスの心は揺り動かされ、桜宮に恋をしているのだと気づきます。 グラスが感謝の印に桜宮が喜ぶような「おくりもの」を渡そうと奮闘する話です。 *冬の童話祭2020の参加作品です
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作品情報 完結済(全2エピソード) 6,429文字
童話〔その他〕
最終更新日:2020/08/08 14:09
夏休み前のある日、七海は石畳の街の本屋さんにやってきました。何度か訪れたことのある魔法の本屋さんです。七海は自分の知りたいことが書かれた本を、一生懸命に探します。 ※銘尾 友朗様主催「夏の光企画」に参加させていただいています。
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作品情報 完結済(全8エピソード) 23,039文字
童話〔その他〕
最終更新日:2022/01/13 23:16
 とある国のとある辺境。四季の森こと『リースの森』に、ただひとりの王様がいました。  城ではなくログハウスにたたずむ王様――ロイは、大嫌いな冬から大好きな春を越すために家へ閉じこもっています。  そんなある日のこと。吹雪を耐えた森の中に、ひとりの女の子が迷い込んできました。  少女の名前は朝日ひまる。異世界からやって来た、森でたったひとりの人間。  きらきら星から流れ星に。  ひとりの人間がひとりの王様のために願う物語。  もしくは。  全ては森に。全ては王に。  光を――息を吹き返すため。  ひとりの王様が輝きを取り戻すまでの物語。 ※冬の童話祭2022の参加作品です ※『若き氷の王子様』と共通する設定が出てきますが、この物語だけでも把握できます ◇校正・添削:綾藤(あやふじ)さん
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作品情報 完結済(全27エピソード) 97,663文字
童話〔その他〕
最終更新日:2022/10/10 09:00
若く美しい王様が、ある日とんでもないことを言い出した。 「――この国で一番パン作りが上手い娘を、僕の妃にする」 きっかけは十日前のこと。お忍びで町に行った王様が、小生意気で陽気なネズミのREDと出会ったことから、おかしな縁が結ばれた。 その日彼らが訪れたのは、嫌われ者の一家が経営する小さなパン屋さん。 REDはお節介にも、嫌われ者のパン屋の長女と王様を、なんとかしてくっつけようとするのだが……。 大魔法使いの王様と、皆から嫌われているパン屋の娘――これは魔法とパンが、ふたりを繋げる物語である。
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作品情報 完結済(全42エピソード) 88,466文字
童話〔その他〕
最終更新日:2024/06/07 16:00
 「今日から、この子はお前の妹だ」  背中に大きな翼を持つ鳥人族の少年、ハヤブサ。長く里を離れていた彼の父、鳥人の族長が拾ってきたのは人の子。森でさまよっていたとかで、ボッロボロのガッリガリの幼い女の子。  「人の子が、ボクの妹!?」  「この子の世話は、お前にまかせた」  父親に、無理やり人の子を押し付けられたハヤブサ。  「なんで、ボクがお世話しなくちゃいけないんだ!」  それも、よりにもよって、人の子なんて!  鳥人と人は仲が悪い。森は鳥人のもの。野は人のもの。そう太古の昔に神々が定めたのに。人は自分たちを神の末裔だとか言って、世界を自分たちのものへと作り替えていく。鳥人の森を奪っていく。  そんな、憎くて、大っきらいな人の子の世話。  イヤでイヤでしょうがないのに、人の子はハヤブサにとっても懐いて……?  「……少しだけだからな。ちゃんとお世話しないと、父さんに怒られるからな」  しぶしぶ、人の子の世話をするハヤブサ。  鳥人の兄と人の子の妹。どんだけ嫌っても、ずっと自分を慕って懐いてくる人の子。ハヤブサたちに出会う前、心を砕かれ声を失うような目に遭った人族の少女。  「メドリは、ちょっと翼をなくしただけの女の子だ」  少女に「メドリ」と名付けたハヤブサ。彼と、彼の仲間、そして他の鳥人たちも、メドリを受け入れ始めた。――けれど。  彼女が手にする薄桃色の勾玉。森に突き立てられた剣。彼女を求める人の皇子。  メドリには、なにか秘密があるようで――!?  はるか昔、神々の時代が終わり、人の時代が始まる少し前の世界の物語。  ※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。
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作品情報 完結済(全8エピソード) 33,756文字
童話〔その他〕
最終更新日:2019/09/08 11:31
その国には、「白き宝玉」を天に捧げる美しい巫女姫がいます。 傍に仕える騎士を目指していたロジェに課せられたのは、塔に一人で暮らし「堕落姫」と呼ばれている冴えない娘・セヤのお守でした。 いつか巫女を守る騎士になるため、堕落姫のお世話係を続けるロジェはある日、巫女と国、そして白き宝玉の秘密を知るのです。 2020/12 関連作品を投稿しました。 「黒き獅子と白銀の星」 騎士ロジェのご先祖さまの物語です。 ****** ・めでたしめでたし、で結ばれる物語。 ・相内充希様の「共通書き出し企画」参加作品。 ・カクヨム、エブリスタへも投稿しております。