イチオシレビュー一覧

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もふもふは、正義です。
残虐シーンは出てきません。
ただただ、けものフレンズをもふもふするお話です。
個人的にドラゴンジャーキーの味が気になりますw。食べられないけども。
主人公以外の登場人物のこれからが気になりますが、もふもふ好きが悪人の訳がない、と思いつつ、(勝手ながら、前作も踏まえ。)応援したい作家様でございます。
レビュー作品異世界もふもふカフェぷにちゃん完結済 / 全90エピソードハイファンタジー[ファンタジー]
この作者さんの作品は全部面白い
今まで読んだ中で一番面白いと思った作品
話の流れ、設定がとにかくさくさくでひきこまれる
好きな能力をもらうとしたらこれ最強ですw
とにかく迷ったらこれを読めば安心
何度も読みたくなるそんな作品
コミカライズもされてるので一度見たらはまります
時間泥棒です


まあそのくらい楽しい作品

後半はちょっと賛否あるとおもうけど。


















































レビュー作品ポーション頼みで生き延びます!FUNA連載中 / 全440エピソードハイファンタジー[ファンタジー]
腐敗した政府。
それに抗うため立ち上がった人たち。
双方共にもはや退けず、ぶつかり合い、いつか来る終焉へと向かうのみ。

血を血で洗うような世界観に惹かれました。

どんなに傷ついてもどんなに悲しくとも引き返すことはできない、という緊張感が伝わり、とても印象的な作品に仕上がっています。

よければぜひ読んでみてください。
レビュー作品力の限りを出し尽くして青いバック短編ハイファンタジー[ファンタジー]
私は数多の作品でマヨネーズと黒色火薬の作り方と粉塵爆発の起こし方を読んだ。しかし、実際に異世界に転生したとして、マヨネーズを広め、黒色火薬を作り、粉塵爆発を起こせるだろうか?私は出来ない。詳しくないし、普通に怖いし。
だったら全部調べてから行こう!…という作品。

いわゆる"知識チート"物に分類されるだろうが、主人公たちにはスマフォやタブレット、もしくは現代に通じる便利な魔法などはない。必要な知識は全部予め調べて学習して資料を作って"下準備"してから転生するのだ。

「転ばぬ先の杖って大事だよね?予備も含めて2本用意しておこうか」
「杖が有ったって転ぶことはあるじゃない。受け身の練習もしておきましょう」
「つーか、結局杖って不便だよな?最初は良いけど、最終的には自動姿勢制御アジャスター作ろうぜ」
そんなツッコミ不在の異色転生物語は如何でしょうか?
レビュー作品下準備転生~下準備チートは全てを駆逐する~Schuld 連載中 / 全33エピソードハイファンタジー[ファンタジー]
自ら命を絶った1人の冒険者が、遺書を残した。
それは「大好きなギルドの皆へ」という書き出しで始まっており、死後を託す書置きとしては正しいように見えます。
しかしその冒険者は、なぜか遺書をすぐに見つかる場所ではなく、罠を超えて行かないと発見できない場所に隠していた。

ようやくギルドメンバーが遺書を発見して……。
そこには死者が抱えていた想いが詰め込まれておりましたが、あくまで手紙である以上、一方的なものになります。
遺された文字が語り掛けてくるようある程度な構成なのが、味わい深かったですね。
あらすじを見ることで、ギルドメンバーの選択について分かる部分もあるんですが、細かいリアクションは描かれていない事で、色々と想像できる余地があるのが好きです。
レビュー作品あるギルドメンバーの遺書美月木壱短編ハイファンタジー[ファンタジー]
別れというものは、いつも突然やってくる。

今作では、桜吹雪舞う交差点で。

いつも一緒だった彼女。

レモンの香りのする彼女。

突然やってきた彼女との別れ。

彼女は必死で私を探してくれたけど、結局、私と再び出会うことはなかった。

その後、私はクッキーの香りのする人と出会う。

別れと出会い、そしてまた出会う。

別れと出会いの交差点で、2つの香りが交わる時、そこに奇跡は生まれる。



読んだあと、自然と自分も微笑んでいるような、そんな作品です。
ぜひ一度、ご覧になってください。
レビュー作品桜吹雪の交差点でkayako短編ヒューマンドラマ[文芸]
1000文字以内におさめられたパニックSF。

パニックの様子も立ち向かう人々の奮闘ぶり、それから解決に至るまで。
1000文字と制限されているとは思えないほど、その描写が鮮やかで丁寧で、過不足なく。

そして差し込まれる小ネタ。
クスリと笑ってしまったり、なんでだよ! と突っ込みたくなったり。

そして読み終えたあとの、爽やかな満足感。

1000文字とすぐに読み終える文字数であり、なおかつテンポのいい軽妙な文章は読みやすい。
余韻もよく、読み返したくなる中毒性もある。

うわー! うまいなぁ、と唸ります。
ショートショートのお手本のような作品じゃないかと。
エルフの森が燃える。ファンタジーのそんなお約束を独自の切り口から描いたのがこの小説です。現時点で未完ですが、以前カクヨムに掲載されていたものを完結まで読んだ上でのレビューとなります。

主人公は無力なエルフの少女です。
灰色と呼ばれる被差別階級に生まれ育ち、そのせいか卑屈屋で根性なしで、屁理屈ばかりを並べ立てては呆れられる、そんな少女です。

彼女の目線から語られるエルフ社会の歪な構造、その歪な構造ゆえに事件が起き幕を引くまでの一部始終。

物語の主人公である彼女、アンネメナスはヒーローではない。
事件の調査には駆り出されるが、事件を解決することはできない。
始まりから終わりまで彼女は無力で、結果を見れば何を成し遂げることもなかったかもしれない。

けれど彼女の矜持や生き様は、筆者の胸に焼きついて離れなかった。今偶然このレビューを読んだ方々にも、是非彼女の物語の行方を見届けてほしいと思う。
レビュー作品エルフの森が燃えた。久瀬クレア完結済 / 全17エピソードハイファンタジー[ファンタジー]
いいですか?B章までではありません。「C章の1話」までです。
100以上の話数となっていますが、1話ずつの文字数が比較的少ないため、たどり着くのにそこまで時間はかかりません。

序盤の作風で回避することは本当にもったいないです。この物語はいくつかの視点を重ねながら深みを増して、C章1話でそれが明確に現れます。

と、言うのも、全体話数の脅威の全長にプロローグも比例しています。
つまりやっと本編に入るのがそこからなのです。

かなり変則的な構成であり、その分他にはない中毒性を味わえるでしょう。好きな人はとことん好きになる、そんな沼が確かにここにあります。
逆に言えば、ここまで読んで面白くなかった人はこの物語は向いていないかもしれません。

とりあえずそこまで読んでください。話はそれからです。
14633字のホラー。サイコホラー要素も入っています。

物語の冒頭は主人公が友人と「呪いのアプリ」の話をすることから始まります。

主人公は友人と一緒にアプリのゲームを楽しんだりする普通の男子高校生。

彼女持ち。最近、態度が急に素っ気なくなった妹が一人。

そんな彼の所に先程の友人からあるアプリを勧めるメッセージが。そのアプリの名は「かくれんぼアプリ」。内容に若干の不審さを感じながらも立ち上げる主人公。

ところがそのアプリでかくれんぼの鬼になった主人公が捜す対象が彼の家族。それが実名で出てきて……

ここから先は恐怖と惨劇が繰り返し繰り返しやってきます。心してお読みください。

そして、衝撃のラスト。

読み終わった後にもう一度このアプリのメーカー名をご確認ください。背筋の凍るサイコホラーです。
レビュー作品かくれんぼアプリ九傷短編ホラー[文芸]