イチオシレビュー一覧

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図書館で本を楽しむ、ということを教えてくれるようなエッセイ作品です。

のんびりと。
心地よく。
読めば読むほどに柔らかな気持ちになれました。(^ー^)♪♪

穏やかに読める一作となっております。

本好きの方へも積極的におすすめしたい。
そんな風に思いました。

みなさま、よければぜひ、この機会にこちらのエッセイを読んでみてください。
朝の読書タイムにも良さそうですよ。m(_ _)m
レビュー作品図書館+おみくじ=スタジオ めぐみ短編エッセイ[その他]
生きているといろんなことがありますよね。

けれどもそのすべてを背負いながらも通りすぎて。
どこまでも生きてゆく。

それこそが人生なのだ、と、改めて感じさせてくれるような一作でした。

そして!
りんごの赤ワインコンポート、食べたくなりました♪♪(^ー^)

みなさま、よければぜひ、この機会にこちらのエッセイを読んでみてください!m(_ _)m
レビュー作品りんごの赤ワインコンポートスタジオ めぐみ短編エッセイ[その他]

ふじわらしのぶの小説は、他人を笑わせるためではなく、彼自身しか笑えないように設計された“笑いの自家発電”である。読者の存在は最初から想定されておらず、作品はギャグが滑っているように見せかけることで、不安と沈黙を強いる。直弟子の私でさえその面白さは理解できず、むしろ師の精神状態を心配させられる。その“面白くなさ”自体が彼の戦略であり、読み手の感情を支配する術だ。ふじわらはファンを喜ばせる気は一切なく、読後に人格が歪むような“失語の文学”を目指す。私は彼を理解できないからこそ弟子であり続けている。ふじわらは自分自身に笑いの爆弾を仕掛ける文学テロリストであり、私はその爆風を浴びることがやめられないのだ。
白木蓮を読ませていただきました。
主になるのは、中堅貝原さんと新人内田さんにフォーカスした、六花本舗人事部での出来事。「誰か」の日常をのぞいているような気分で読み進めました。
作者の笠原さん自身、主観の「私」と同じで、心の機微に敏感な方なのだと感じました。そして秀逸なのは、「私」の綺麗な感情ばかりでなく、人間らしい感情も隠さず伝えているところ。「他人と比べられた上で褒められた」のに、それを嫌悪しつつも優越感を覚えてしまう…なんて、繊細な感情を拾い上げる描写に惹かれます。
私は完全な「いい人」を今回の会社ではやめようと決意している。内田さんはできることに必死で空回りすることもある。そして内田さんを叱る平手さんも、完全に嫌な人ではない。
本当にみんな、“リアル“。でも物語ならではの温かみが微かにあり、それぞれに感情移入しました。
レビュー作品枝先の彼女【一年かけて季節を一周する短編集】笠原たすき連載中 / 全19エピソード純文学[文芸]
カレーの美味しさを体感させてくれるようなエッセイ作品です。

様々な扱い方のあるカレー。
だからこそ無限の可能性と無限の魅力があるのですね。

希望ある未来を見つめて微笑むように…… カレーという魅力あふれる世界に飛び込んでいきたくなってきました。

みなさま、よければぜひ、この機会にこちらのエッセイを読んでみてください!
素敵な一作です!m(_ _)m
レビュー作品辛口と中辛の間で。caem短編エッセイ[その他]
4073字のコメディーです。ラブコメです。

主人公は山中君。会社員。彼の上司は課長の坂ノ上彩芽さん。彼女はとても厳しいです。というかパワハラ系です。

山中君は健気に頑張っていますが、やはりムカついてはいます。

しかし、プレゼンを終えて、居酒屋で夕食を二人で摂っていた際、思わぬことから女上司の弱点というか、パワハラ系の陰に隠れた真の姿が露見するのですw

作者様一流の楽しいラブコメ。堪能してみませんか。
25話の作品ですが、1話の文量が多いため、物語に厚みがあり楽しめます

文章に癖がなく、とても読みやすいので最後まで楽しく読む事ができました

ストーリー展開も王道で私好みの作家さんだと感じたので、他作品のページに飛んでみたらビックリ“元戦闘用奴隷”の作者さんだったのですね!

既に完結している作品も多く公開してくださっているので、これから読むのが楽しみです



Se pone cada vez más interesante la novela espero ver que nave tendrá Serena y por tripulación no creo que deba preocuparse podría reclutar algunas de las chicas del imperio que sorpresa le tendrá su majestdad será la princesa jajajaja
王道の成り上がり系統の上に魔法と化学が融合した「魔科学」の緻密な設定が唸らせられます。
相当設定を練ったんじゃないかと思うほど魔術や魔化学の設定周りはしっかりしていて読み応えがある中、そこまで重たくならないバランス感覚は素晴らしい!
主人公がいかに現代技術と魔術の組み合わせで戦っていくのか毎回ワクワクしながら読んでました!

登場人物の小気味良いセリフやストーリー展開もしっかりと伏線も引かれてて読んでてとても楽しいです!




感想欄でも登場人物の好き嫌いがかなり分かれている作品です。主人公やヒロインですら例外ではありません。しかしそれはこの作品の評価を損なうものではなく、むしろ逆。人物ごとの性格や価値観の違いを描写出来ているために分かれています。
主人公は能力こそチートですが、本人が凡庸で周りに振り回されやすいため、やきもきしてしまうかもしれません。ヒロインは頼まれもしないのに主人公を人の道に戻そうとする頭アダマンタイト根暗頑固娘です。評価が分かれるのも無理はないです。現実の我々と同様にこの作品に完全無欠で欠点のない人間はいません。読み進めるほど、登場人物が『生きている』ことを実感できると思います。長い作品ですが、必ず見合った充実感が得られることを保証します。ぜひ読んでください。

あと僕はメインヒロインはウィーだと信じています。よろしくお願いします。
レビュー作品ここではありふれた物語越智 翔連載中 / 全1049エピソードハイファンタジー[ファンタジー]