魔法使いの合コン？
魔法使いの街コン？？
魔法使いの婚活？？？

望んでもいないのに突然、魔法使いの社会に放り込まれて、新しい友達との関係に戸惑い、普通の人間とは関係を断ち切れと、酷な選択を余儀なくされた上に、目覚め始めた自分の力に翻弄される……
魔法使い見習いの少女の成長物語!(^^)!

何より、関西弁のヒロインが可愛い！
読み進めて行くうちに、彼女の青春を追体験しているようで、キャラクターの気持ちの変動を描くのが上手い！

ストーリーの構成も面白い！
話の節々にさりげなく伏線が置かれ、後半で読み進めて行くうちに、次々回収される作りに驚く。

ヒロインに関わりを持つキャラクター達にも、それぞれの思惑やアプローチの仕方に、読みながら考えを巡らせてしまう……

王道青春ラブコメ作品！

故郷が無くなる寂しさが感じられますが、それ以上に、故郷を想う切ない気持ちが短い文章にまとめられています。

水面に写る風景に思いを馳せ、この下に沈んでいった故郷を懐かしく想う。

そんな一瞬を切り取った風景を見てみませんか？


あなたも心の中にある故郷に語りかけてみませんか？

作者ＬＡ軍さまの優しさ溢れる力作にあなたも癒されてください。

懐かしく読み進めれる方と、そんな時代があったんだぁ。と新鮮な気持ちで読める若い人達への作品です。

平成生まれの若い年代の人達に、親世代の懐かしい青春時代の１ページをこっそり覗いてみませんか？

新たな何かを掴めるかも知れませんよ。

昭和時代を生きてこられた方には、懐かしく昔に思いを馳せてほしいと思います。

あの頃の大切な思い出に触れてみませんか？

作者、海水様の猫愛が溢れています。
かわいくて仕方ない！　というのが読んでいて伝わってきます。

猫が好き！　という方必見です。

一緒にもふもふをしてみまんか？


猫が好きだけど、事情があって飼うことができないと寂しく思っている方や身近にアレルギーの方がいて飼いたいのに飼えないと寂しい思いをしているあなたも、ぜひこの作品で可愛い猫ちゃんと戯れてみませんか？

　自分の手で作ったもの、という存在は常に特別である。店で売られているものでもない、自分自身で作ったもの。
　その価値に優劣はなく、等しく尊い。出来の良し悪しではない。自分で作ったものは、何よりも特別で、美味しいのだ。
　だからこそ胸を張って、「食べて欲しい」と言える。相手は家族だろうか、恋人だろうか。いずれにせよ、自分の手間という形に現れた「愛情」には違いない。

　どこか不器用で、それでいて愛おしくて。そんな気持ちを思い出させてくれる、ホットケーキの詩です。

　「小説家になろう」における、VRMMOの作品。そう聞いてあなたは、どのような物語を想像するだろう。
　特殊なユニークスキルに目覚めて、無双するか。不人気な職業の固有スキルを見つけて、成り上がるか。VRMMOのスキルを異世界に持ち込み、ただ1人のプレイヤーとして暴れるか。その他にも、色々あるだろう。

　だが、この作品は上記のどれにも当てはまらない。VRなのをいいことに爆弾を抱えさせられ、リアルの友人達から特攻を強いられるという、悲惨過ぎるアイデンティティを背負わされた少年の一幕なのだ。
　VRMMOが流行すれば、どこかで起きるであろうモラルハザード。これは、それを面白おかしく……そして、ちょっぴり切なく描いた短編作である。

　――少年よ、カミカゼになれ。

　かけがえのない幸せは、いつも気づかないところにある。大切なものは、失ってから気づく。
　――使い古されたその言葉を知っている人は、数多くいる。だが、その意味を真に理解している人は少ない。

　人の温もりも、同じである。いつもそばにいるがゆえに、その温もりに気づかない。
　この物語の「あねこ」は、幼心にその温もりに気づき、「あったかいさん」を探し求めている。我々大人が見落としてきた、人の温もりを感じている。感じているからこそ、それを求めているのだ。

　大切な人の、家族の温もりは。「あったかいさん」は、いつだってそばにいる。きっと見えないところから、今でもあなたを包んでいる。
　大人であればあるほど、忘れてしまうその温もり。これを読めばきっと、あなたも思い出せるだろう。

　――「あったかいさん」は、いつだってそばにいる。

　この作品は終始とある刑事が残したメモで語られます。無論メモですから、文体はめちゃくちゃ。

　ページを開いた時は面食らうと思います。パッと見まともな小説には見えないです。思わずブラウザバックしてしまう方もいるでしょう。

　でも、我慢して最初の十行を読んでみてください。
　不思議な事に、メモを読んでいるだけなのに物語が頭の中で出来上がっています。そして感覚を掴んでから読み進めていくと、いつの間にか普通の小説と変わらずスラスラと読めるようになり、むしろメモであるという事実が怪しい緊迫感を演出し始めます。

　奇をてらった結果、単なる「変わり種」と切って捨てられる作品は多いです。しかしこの作品は自らの個性をホラーというジャンルに武器として落とし込む事に見事に成功しています。

　普通の小説では食傷を起こしている、何か変わった珍味が食べたい、刺激が欲しい。そういった方に、おすすめです。

ネットをさ迷い。
何気に目についたバナーをクリックする方々は多いであろう。
まさしく詐欺。
しかし、主人公は引き返す手段もなく……。

況してや、同様にして。
巻き込まれた面々はVR世界の異世界にて、迷惑を被るのだ。
して、そこには生易しい物語などなく。
我が儘なレディーや危険がわんさと襲い掛かる！

先が見えない主人公はガックリと項垂れるであろう。

デスゲーム。
死にきれない不幸を。
なんとかしよう。

HAPPYENDを目指して。
これはリア充を求める異世界ファンタジーかもしれない。

群像劇形式で描かれる多種多様な最強。剣技、智謀、暗殺、政治力、ありとあらゆる最強が集まり最強を決める物語だ。最強議論とかついつい見たくなるようなら一読して損はない。

そしてこれは戦闘だけの話でもない。様々な思惑が絡み、伏線が炸裂し、謎が紐解かれる瞬間は震えるほどの感動がある。

総じてハイクオリティ、文句無しにオススメできる傑作だ。