廻るまわる、きおく。

夢を歌え 　雨上がりの空に虹がかかる

捨て猫と老人。 つまらない毎日が幸せなのかもしれない。

幼馴染みの高校生三人組、弥生太一、鈴木勇人、榊公太は、気づかないうちに異世界へ迷い込んでいた。 神と対面し転生したわけでもなく、王族に召喚されたわけでもなく、何かしら使命を与えられたわけでもなく、ただ迷い込んでしまった。 多少なり異世界を題材にしたマンガやゲームを知っている三人は、最初こそ気持ちを高ぶらせたものの、その思いはすぐに消え失せてしまう。 「「「……誰も、チートとかないんだけどおおおおぉぉっ!?」」」 異世界の言語を聞き分けることはできる――安堵。 異世界のスキルを身に着けている――ありふれたスキル。 魔法は――使えない。 何をとっても異世界で暮らす一般人と同等のステータスに、三人はある答えを導き出した。 「「「【いのちだいじに】で行動しよう！」」」 太一、勇人、公太は異世界で冒険を堪能するでもなく、無難に生きていくことを選択した。 ……だって死ぬのは、怖いんだもの。 ※小説家になろう、カクヨム、アルファポリスで公開しています。

私は今日、死のうと思う。 この作品は「カクヨム」にも掲載しています。

真面目でないペンネームがかいた話。 （※重複投稿しています）

　乙女ゲーム『十字架の国のアリス～王国の光～』の世界にモブ令嬢として転生した元道産子・エミリー・ハートリー侯爵令嬢は、王子二人の婚約者選びの会で『なんでやねん』という第二王子ルイの関西弁の呟きを聞いてしまい、運命のいたずらでモブなのにルイの婚約者になってしまう。 第一章 【遺伝子疾患・偽聖女編】 　実は前世からの片思いの相手はルイだったことが判明。一方シナリオにはいなかった筈の偽聖女が遺伝病を発生させ、次々とイベントを乗っ取っていきシナリオは大幅に狂っていく。真のヒロイン・アリスは出会いイベントも含めて一つもイベントを達成出来ずにいた。元医学生だったルイの知識と攻略対象者全員の協力で、国民の遺伝病を食い止めるために勝負を仕掛ける。 第二章 【幻獣の国・クローン編】 　進級して第二学年となったルイとエミリーはベスティアリ王国から招待を受ける。その国はゲームではマップの端で見切れていたベステラン王国。一年前に国名が変わり、この世界にいなかった筈の幻獣が住むという。何故かシナリオとは変わったその国で、ルイを待っていたのは前世の元同級生・魔法使いネオ。ネオには何としてでもルイ達を呼ばなければいけない理由があった。二人は細胞遺伝学の知識と技術でベスティアリ王国の抱える問題を解決していく。 最終章 【バイオテロ・レトロウイルス編】 　平和で幸せな日々を過ごすルイとエミリー。そんな時クルス王国各地で謎の病死者が出始める。追跡調査で判明したのは全てがウイルスによる感染症ということ。辺境地から発生した被害は少しずつ王都に迫ってきていた。犯人の目的を予想したルイは唯一の治療法を確立するため、自分の遺伝子を持つ者達に協力を仰ぐ。

いのちのめぐみをいわううた いのちのめぐりをいわううた

生物としての親には誰でもなれます でも人としての親には 誰もがなれるわけじゃありません 父や母、継父や継母… たとえどんな形であれ こどもを守るという覚悟 好きになるという気持ち それさえ生まれればそれは親なのです

2018年５月３日(木)憲法記念日 公開

若い時には考えもしなかったことを、歳と経験を重ねるなかで感じることが多い。 この人と、いつまでも一緒に居ることができないんだ。 そんな現実に目が向いたときに、生きていることがあたりまえと考えてはいけないと思った。 ひとそれぞれ違う「命の時間」を、自分と誰かの為に大事にするべきなんだと思う。

ねこから教えてもらった大切なこと

妹の家に出かけたおれは、今にも息絶えそうな子犬を見つける。 すぐに病院に運び込んだが、先生から手遅れの告知を受ける.。 でも、諦めきれない。 名前も知らない子犬が、雑巾のように扱われていた事実を知ることになる。 奇跡を信じてるおれと、生きようとする子犬との絆が生まれる。

命の大切さと大切な人との別れを書いた詩です。 ＊この作品は「カクヨム」にも掲載しています。

詩集と言いつつ、小さな詩が４つだけです。新米ママだった頃に書いた詩をまとめました。 自ブログからの転載です。

作者が実際に見た夢文章化シリーズ第８弾！！　 夢の中、家族と共に森のレジャー施設に訪れた作者の種族はなんと獣人！！　 兄弟たちと駆け回り、遊んだ作者だったが、次第にお腹が空いてきて……？　 美味しくいただかれるうさちゃん、そのリアルな感覚に迫る不思議な夢をご覧あれ！！

　心象素描（しんしょうスケッチ）実践研究 　令和壬寅（ミズノエノトラ）参玖　如月 　弐陸捌弐　肆　弐零弐弐 　いのちに囲まれて　詩一編 　　　　　　　　　　　　　　　アカノフウ 　　　　　　くらッシックレコ〜ズ　蔵出し 　　　　　　　　　三つ目心象素描研究ラボ

聴こえない歌に、我が身も静寂とひとつとなりて、宙にとけ入る

タイトルで「そうだよ！」と思った方はお休みください。 ※12/5特に意味のない（？）挿絵を追加しました。

人の世の常ならざるも、儚きも、身を浮草と思い定めて