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作者:梶一誠/作品情報/Nコード:N4671IS
完結済 (全37エピソード) |
これは近未来、人類の未来と希望を担うはずであった火星を舞台にしたSF大河小説。
それは混迷の時代、我らの新たな版図への入植事業が開始されて百有余年を経てもなお赤い惑星の大地は荒れ地のまま放置され、数多の人々はその衛星軌道上に軌道要塞(オービットフォートレス)なる巨大な宇宙都市群を築き、命と文明の灯を繋いでいた。
悠久の新天地が人々を拒むのは何故か?
ある事件をきっかけに母なる地球と隔絶された軌道要塞群は離合集散を繰り返し群雄割拠して戦乱の時代を迎えた。
人々は求めた。この乱を収め火星を統べる英傑を。
そして一人の風雲児が名乗りを上げた。これこそが“火星のジャンヌダルク”と呼ばれた女傑ルナン・クレール。
一介の宇宙海軍中尉でしかなかった彼女が時代の荒波にもまれ、仲間たちと共に如何にして英傑への階を駆け上がるのか?
風雲児を待つ運命は勝利の栄光か、はたまた敗残の果てに火炙りとなるのか?
これは風雲急を告げる紅の惑星の覇権を廻る女傑たちの物語である。
ルナン・クレールの戦いが今始まる!
ジャンル:宇宙〔SF〕キーワード: 123大賞6 シリアス 女主人公 未来 冒険 ミリタリー ハッピーエンド 近未来 スペースオペラ BK小説大賞 SF大河小説 人間ドラマ 火星舞台のSF 軌道要塞 ネトコン13感想 最終更新日:2025/02/01 15:06 読了時間:約390分(194,829文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 1件 挿絵あり 総合ポイント: 76 pt ブックマーク: 13件 評価人数: 5 人 評価ポイント: 50 pt |
作者:梶 一誠/作品情報/Nコード:N6910GK
完結済 (全34エピソード) |
地球西暦23世紀の未来、新たな宇宙の新天地として開発されるはずだった火星を舞台に、後の時代に“火星のジャンヌダルク”と呼ばれた一人の女傑の物語です。
彼女の名はルナン・クレール。女性にして一代の風雲児を中心に数々の女傑、英傑が群雄割拠する未来戦記となります。
前作『もののふの星』で、仲間と危機を乗り越え生還を果たしたルナンは自分が企画した作戦がもとで大尉から降格、さらに何故か作戦に使用した費用全額を負債として抱えてしまいます。訝る彼女の許に情報局から怪しげなオファーが。
イヤイヤながらルナンは仕事を請け負う事に。彼女と同居人の少女キサラギ・スズヤは敵対勢力下の軌道要塞プロイセンへと旅立つこととなります。
火星のジャンヌとその仲間たちの運命は?
ジャンル:宇宙〔SF〕キーワード: R15 残酷な描写あり 近未来 スペースオペラ 海戦風スペオペ シリアス 未来の火星世界 ジャンヌ・ダルク ミリタリー 宇宙戦争SF 宇宙戦艦 甲冑の少女たち 女性主人公作品 新人発掘コンテスト 123大賞 最終更新日:2021/05/03 07:36 読了時間:約744分(371,739文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 1件 挿絵あり 総合ポイント: 64 pt ブックマーク: 7件 評価人数: 5 人 評価ポイント: 50 pt |
作者:梶 一誠/作品情報/Nコード:N6482GQ
短編 |
なろうラジオ大賞2向けの超短編小説になります。お題は『伝説』。
文字の無い大昔、架空の大王コナンが武将として育て上げた愛娘ラデルとの決戦を前にした1シーンを書いてみました。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: オリジナル戦記 IF戦記 なろうラジオ大賞2 征服王伝説 古のヨーロッパ 大王コナン その娘ラデル 最終更新日:2020/12/07 06:29 読了時間:約2分(999文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:梶 一誠/作品情報/Nコード:N4790FT
短編 |
オレ、間柴弘は幼なじみの悠衣子と拓海の関係がどうなっているのかやきもきするだけのヘタレな高校三年生。オレはそんな関係を断ち切らんと東京の大学への進学に向けて受験中であったが、本当なら今年も三人で繰り出すはずだった市主催の花火大会に悠衣子は用事が出来たと言ってキャンセル。
仕方なく三人それぞれ別に過ごす事になるはずだったが、夕方オレの家に、悠衣子が現れたんだ。それも艶やかな浴衣姿で。そして「行こでぇ、弘」と手を差しのべて来たんだ。
この作品は『小説家になろうラジオ』での特別企画ゆいこのトライアングルレッスンに触発された、オマージュ的作品となっております。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: R15 スクールラブ 青春 幼なじみ三人組 学園 男主人公 ひろし ゆいこ たくみ 最終更新日:2019/09/19 03:35 読了時間:約42分(20,748文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 8 pt |
作者:梶 一誠/作品情報/Nコード:N5420FP
短編 |
平家物語の一節、木曾最期にまつわる巴御前との別れのエピソードを婚約破棄になぞらえて記した超短編小説です。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 史実 なろうラジオ大賞 最終更新日:2019/07/06 07:08 読了時間:約2分(997文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 14 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 14 pt |
作者:梶 一誠/作品情報/Nコード:N1652ER
完結済 (全22エピソード) |
1939年9月1日、独裁者アドルフ・ヒトラーに率いられたナチスドイツはこの日、東方世界征服への野望の牙を隣国ポーランドに向けた。早朝の4時45分を”Dディ”としてドイツの機械化師団が一斉に国境をこえてなだれ込んできた。内陸部のワルシャワ、ポズナニ、クラカウといった都市部、各地に展開する陸軍、空軍基地は精強で最新機器をそろえたドイツ空軍の空襲を受けた。そして、ポーランド北部のバルト海に面する唯一の海軍基地のある新興のグジニャ港も爆撃を受けて甚大な被害を受けてしまう。
ポーランド海軍の潜水艦オルフェウス号は運よく被害を免れて脱出。バルト海でのドイツ海軍迎撃の任につくが、ほどなく海軍司令部から最後の連絡をうけることとなる。
それは、名もあまり知られていないアルメという港に向かいある人物と荷を確保して、イギリスへ向けて脱出せよとの指令であった。
しかしアルメでオルフェウス号を待ち受けていたのは予定されていた人物ではなく、その人物から荷を託された五人の子供たちだった。しかもその子供たちは何らかのハンディキャップを負った子供たちばかり。オルフェウス号は子供たちを回収してドイツの脅威が迫るバルト海を脱出しなければならない。
子供たちが託された荷とは何なのか?またその荷をおってドイツ海軍のUボートがオルフェウス号を追跡する。無事、オルフェウス号と子供たちはイギリスに脱出できるのだろうか。祖国を無くした乗組員と子供たちの自由と生存を賭けた脱出行が今始まる。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり 青春 史実 冒険 主人公アレクサンデル 女主人公マリア シリアス 潜水艦オルフェウス号 第二次世界大戦 ミリタリー ドイツUボート バルト海 ESN大賞 最終更新日:2018/08/25 03:10 読了時間:約597分(298,082文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 50 pt ブックマーク: 16件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 18 pt |
作者:梶 一誠/作品情報/Nコード:N6029EW
短編 |
この物語は1941年6月22日を契機に勃発した、独ソ戦に従軍した一人の少女のお話です。彼女の名前はナジェーヂタ。周りの皆からはナージャと呼ばれる、ちょっとノッポなお姉さん。彼女は母親に言われて配給品を受け取る代わりに兵隊に取られてしまいます。そして長い従軍生活がはじまり、その中でひょんな事からの成り行きである旅団で一台のT-34/76戦車の車長を務めることに……。独ソ戦、ロシアでは『大祖国戦争』と呼ばれる大戦を彼女は同じ戦車に乗り合わせた仲間と無事に乗り越えることができるのでしょうか?
ナージャたちの前にはドイツの強力な”虎《ティーガー》重戦車が立ちはだかります。
これは歴史上、多く語られる有名な将軍たちの命令の下で必死に生き抜こうとした、名も語られることの無かった、髪を切り、化粧をすることも無く男たちと銃を取って勇敢に戦いぬいた女性兵士の物語です。ナージャはそのほんの一例にすぎません。従軍して帰還を果たしてもなお、彼女たちには過酷な運命が待っていたのです。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり 史実 シリアス 女主人公ナージャ 独ソ戦 T-34/76型戦車 Ⅵ号重戦車ティーガー スターリングラード戦 ソ連軍、ドイツ軍 大祖国戦争 ネット小説大賞七感想 最終更新日:2018/07/15 19:41 読了時間:約60分(29,896文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 18 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:梶 一誠/作品情報/Nコード:N6059EH
完結済 (全18エピソード) |
二一世紀の中盤から激変してしまった地球環境。海岸部における大都市が悉く水没する事態に至ってようやく世界の指導者らは、太陽系第四惑星火星への本格的な移住事業を開始させた。
以来一五〇年。火星の衛星軌道には軌道要塞と呼ばれる宇宙都市が林立し、それぞれが連合を組み列強と称される連邦国家を構成して群雄割拠の様相を呈していた。
その時代にあってその雄、自由フランス共和国から一人の女傑が生れた。その名はルナン・クレール。後に『火星のジャンヌ・ダルク』と呼ばれる彼女が風雲児として火星興亡史に名を連ねる事となったのがこのエピソードとなる。
一介の中尉でしかなかったルナンは次期決戦兵器の実働試験の任務にあたっていたのだが、編成された艦隊が未確認の敵からの攻撃を受け、一隻また一隻と撃破されてしまう。その際、自ら乗り組んでいるフリゲート艦『ルカン』の艦長、そして副長までもが相次いで死亡。遂にルナンが後継艦長を引き受ける事になる。しかし、彼女に突きつけられたのは軍上層部からの理不尽かつ非情な秘匿命令であった。
果たしてルナンはこの難局を乗り切って生還を果たすことが出来るのか?そして何故に、火星の地上には未だに誰一人として降り立つことが出来ないのか?ルナンらの先祖である初期入植者たちに如何なる悲劇が降りかかったのか?
新たな人類の版図として栄光を約束された火星世界を舞台に繰り広げられる治乱興亡、女傑たちの大河SF小説第一弾です。
ジャンル:宇宙〔SF〕キーワード: オリジナル戦記 近未来 人工知能 スペースオペラ 近未来の火星 女性の主人公 ジャンヌ・ダルク 宇宙戦争SF ミリタリー SF群像劇 海戦風スペオペ 宇宙戦艦 新人発掘コンテスト 123大賞 123大賞2 最終更新日:2017/12/17 20:05 読了時間:約320分(159,706文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 4件 挿絵あり 総合ポイント: 154 pt ブックマーク: 32件 評価人数: 9 人 評価ポイント: 90 pt |
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