夏のホラー２０２５投稿用。　水がお題って事で水をイメージしようと頭をひねったら、ひねくれました。 　 　水の要素はありますが、これで良いのだろうか？（錯乱）

　 　日下京子は霞が関で働くキャリア官僚。激務に日常を忙殺される日々を送っていた。そんな日々の疲労がたたり、京子は不幸にも過労死してしまう。 　死んでしまった京子は自分はてっきり天国に行けるものだと思っていたのだが…… 　辿り着いたのは天空省という省。そして京子はなんとそこで自身が地獄の閻魔に昇進したことを知る。 　そんな京子が閻魔となった今の地獄は罪人が我が物顔でのさばる腐りきった地であった。 　これで良いのか？このままで良いのか？いや、良くない！！死ぬ前に死ぬほどしてきた後悔はもうしたくない。何もしないは……もうしない！！ 　地獄を創るための泥臭く、地道な京子のあの世生活がはじまる。

もう一度人生をやり直せるなら・・・ そう思ってた少年は車に跳ねられて死んだ・・・はずだった。 しかし意識を取り戻した少年にはある新しい人生が待っていたのだった。 異世界転生速振り？？系ローファンタジー、俺本当にこれで良いのか？

時は遥か未来であり、凶悪犯罪で死刑宣告を受けた者は、死刑後にロボットに記憶を移されて決して逆らえない規約の中で長期間の奉仕をするシステムになっていた。 その奉仕するする奴隷のような姿を見て、犯罪抑止力となり多くの凶悪犯罪は減った。 囚人番号2019号が奴隷のように働いている最中に、漂流していた宇宙船に出会い、内部に超高性能なロボットを発見した瞬間に宇宙デブリが宇宙船に衝突してしまう。 その衝撃の為か、時空が歪み異世界へ転移してしまう。 気がつけば、発見したロボットになって魔法陣の中心に立っている囚人2019号。 超高性能なロボットで法令遵守の規約の下に異世界でどんな事が待ち受けるのか？ 科学と魔法のコラボ物語がここに開幕。

はるか数世紀先の未来。人類はチキュウを離れ、超構造体と呼ばれる場所を自分たちの新しい住処とした。 それは果たして我々にとって本当に良い事なだろうか？ 殺し屋である私は考える。 この世界は本当にこれで良いのか？ もっと他に素晴らしい、人生にとっての、何かがあるのではなかろうか？