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作者:志賀 健児/作品情報/Nコード:N1137GF
短編 |
とり憑き妖怪がどこかからやって来て、今、この国に住みついている。
とり憑き妖怪は、目に見えない、姿かたちのない妖怪で、街の中をふわふわただよっているが、人間を見つけると憑りついてしまう。
たとえとり憑かれてしまっても、多くのとり憑き妖怪は眠ったままで悪さをしない。けれど、眠りから目を覚ましたとり憑き妖怪は暴れ出し、とり憑いた人間に死ぬほど苦しい思いをさせる。しかも、一度とり憑かれてしまうと、とり憑き妖怪はなかなか離れていかず、苦しめられ続けるので、とり憑き妖怪にとり憑かれないようにしなければ!
そのために大事なのは、手を洗うことと、マスクをすること。
とり憑き妖怪はとり憑ける人がいなくなれば、消えてしまうから、とり憑き妖怪が消えてしまうまで、みんなでしんぼうしよう!
<「新型コロナ」を「とり憑き妖怪」という妖怪にしてみました>
ジャンル:童話〔その他〕キーワード: 日常 新型コロナ 妖怪 ぐるぐる ふわふわ さみしんぼう あばれんぼう マスク 手洗い おひさま イライラ かくれんぼ おうち いのち トゲ 最終更新日:2020/05/04 17:28 読了時間:約11分(5,144文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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