空気が読めず失敗ばかりだった主人公の京也は、小六の夏休みに漫画の神様から『人の感情が漫画のように見える』能力をさずけられる。 この能力があれば、『喋らない少女』の清音さんとも、無口な少年の内藤くんとも話しができるかも……？ 「空気は読めないけど、ボク、漫画読むのは早い方だよ」 そんな、ちょっとのんびりやで癒し系の小学六年の少年、佐々田京也（ささだきょうや）が、音楽発表会や学習発表会で大忙しの二学期を、漫画の神様にもらった特別な力で乗り切るドタバタ爽快学園物語です。 コメディー色と恋愛色の強めなお話で、初めての彼女に振り回される親友を応援したり、主人公自身が初めての体験や感情をたくさん見つけてゆきます。 2023年、ポプラキミノベル小説大賞、最終候補 2024年、第2回きずな児童書大賞、奨励賞 エブリスタ、アルポリ等、他サイトにも掲載しています。

「お化けさん。今日も素敵ね」 屋敷の裏の森にいる素敵なお化けさんにエレノアは今日も会いに行く。 ちょっとのんびりの可愛い女の子エレノア。そして不思議なイケメンお化けさんの、のんびりとした楽しい日常は聖女様からお札を貰った事で変わってしまう。 一途な女の子と不思議なお化けのお兄さんのお話。ハッピーエンドです☆ （以前投稿した1000字程の物を手直し、大幅加筆した物です。題名も分かりやすく変えています）

捨てられて彷徨っていると、迷い込んだ異世界。 いきなりとっ捕まるけど、助け出してくれたライオンは喋る・・。 そうか、これが異世界か。 ちょっとのんびり？なヨルと、ライオンの獣人のテオさんとのお話です。ラブコメです。

それは何処にでもあるような英雄譚になるはずだった。 女神の天啓を受けた聖女に見い出された勇者が魔王を倒し、晴れて世界を救った、そんな結末を迎えた英雄物語。だが、女神は聖女にやり直しを要求した。 「何故勇者がこれ程までに深く絶望しておるのだ！！許さん！！やり直せ！！！」 かくして聖女は天啓を受けた三年前の当日まで時を遡って、勇者キース君を絶望させないようやり直すハメとなってしまった。 思い出した前世お掃除好きの日本人女子としての記憶と何故か一本の喋る魔法の竹ボウキと共にーーー。 ☆ちょっとのんびりした聖女が勇者君や使命よりもお掃除命で魔法の竹ボウキを武器に無双する冒険話です。全15＋5話完結。

　ちょっとのんびりした性格の聡は、知り合いのアクの強い営業から、恋人にサプライズプロポーズをしてはどうかと勧められる。あまりする気のなかった聡だが、しつこい営業に負けてとうとうやることにした。はたして、聡のプロポーズはうまくいくのか？ (他サイトにも同じものを掲載してます)

ある国に、こんな伝説があった。 『世界が魔の力によって空が赤紫に変わるとき、その空と同じ色の瞳を持つ者が現れ、魔を世界から排除する。』 これは、空と同じ色の瞳を持つ少年の、若干のんびりとした冒険の物語である。 さぁ、異世界ノープランファンタジーストーリーの、伝説の始まりだ！！