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作者:船田鏡介/作品情報/Nコード:N9263JC
短編 |
時代劇の要素を加味したタイムトラベルSFシリーズ
嘉月堂奇譚(かげつどうきたん) 第一話
大正の世。浅草橋のたもとで骨董店「嘉月堂」を営む澤口新之介は、勘当された元士族。彼には骨董品にまとわりつく、良縁、悪縁の紐を見る特殊能力があった。しかも、古馴染みの芸者、藤奴(実は妖狐)の力を借りれば、因縁の紐をたどって過去へと遡ることもできるのだ。もちろん、過去に干渉することは、重大な危険を伴うのだが……。いわくつきの逸品を抱えた人々が、今日も嘉月堂にやってくる!
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: キネノベ大賞12 SQEXノベル大賞2 ほのぼの 男主人公 和風 明治/大正 近世 タイムトラベル OVL大賞10 ESN大賞7 HJ大賞5 ネトコン12 ドリコム大賞3 芸者 柳生 最終更新日:2024/06/06 11:54 読了時間:約28分(13,903文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 14 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:飛鳥京子/作品情報/Nコード:N8418HL
短編 |
『ホワイトコーヒー』の続編ですが、ストーリーは独立しているので、どちらからお読み頂いても大丈夫です。
エラリイとエースは、パリ在住の弁護士。多国籍のスタッフが集うヴァレリー法律事務所に所属している。
ある雨の日、エラリイは虐待死寸前の仔猫を保護し、ブラックコーヒーと名付けて飼うことになる。
ブラックコーヒーは仕事道具の中に潜り込んで職場についていく癖があり、それがきっかけとなって、エラリイ達は、猫好きな少年ヴィクトルと知り合う。彼は愛猫ル・レを残酷に殺されたばかりで、何とか犯人を見つけようと探し回っていた。彼には獣医志望の姉エディリーヌがおり、彼女の幼なじみパスカルは、パリ市警本部の巡査だった。ヴィクトルは、パスカルにも相談したが、警察は動いてくれそうにない。
そのパスカルが、「まだらの紐」という言葉を残して変死した。死因は毒性動物に咬まれたものという報道に、パリ中が震撼した。
二週間ほどして、インドの四代毒ヘビの一つ、ラッセルクサリヘビが、ペットショップの店主フランシーヌの手で捕獲され、事件は解決したかに見えた。
だが、エラリイ達のもとに、悩めるヴィクトルが再び訪れる。姉のエディリーヌが突然、獣医にならないと言い出し、恋人フェルナンとの婚約も破棄してしまったというのだ。
ヴィクトルの相談にのるうちに、パスカルの死の背後の、錯綜とした人間関係や、性犯罪が明らかになつてくる。
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: ミステリー 西洋 現代 最終更新日:2022/02/06 23:59 読了時間:約105分(52,325文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 16 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:髙橋朔也/作品情報/Nコード:N8010GN
連載中 (全17エピソード) |
密室殺人を専門に推理する安楽椅子探偵・小室錠家は警視庁捜査一課警部の安田道史の依頼で、耳に青酸カリの塗られた針を刺されて死んでいる密室殺人事件を解決する(「刺毒す~さす~」)。
それから、大会社の社長が、脈がなく瞳孔が開いた状態で発見された密室殺人(「騙死す~だます~ その壱」~「騙死す~だます~ その弐」)やコナン・ドイルによるシャーロック・ホームズシリーズで唯一の密室殺人事件である『まだらの紐』と状況が似た密室殺人(「使蛇う~つかう~ その壱」~「使蛇う~つかう~ その伍」)、エドガー・アラン・ポーにより世界で初めて執筆された推理小説『モルグ街の殺人』と状況が似た密室殺人(「操人る~あやつる~ その壱」~「操人る~あやつる~ その陸」)、千葉県の離れ小島が意図的にクローズド・サークルにされ殺戮が行われる広義の密室殺人(「招死く~まねく~ その壱」~)など。あらゆる密室殺人に挑み、日々奮闘する安楽椅子探偵。
小室の助手の井草仁の視点で描く、密室殺人推理小説。
※この作品はアルファポリスでも公開しています。
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり 青春 ミステリー 探偵小説 密室殺人 推理小説 探偵 安楽椅子探偵 まだらの紐 モルグ街の殺人 最終更新日:2020/10/23 17:04 読了時間:約75分(37,321文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 8 pt |
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