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作者:聡子/作品情報/Nコード:N9639IR
完結済 (全2エピソード) |
大阪の曾祖母が死んだ。うちの家系の最後のクリスチャンだった。
曾祖母は【先祖の墓に、両親や亡き旦那と同じ墓に入りたい】と遺言(メッセージ)を残してこの世を去った。
でも寺の墓は数年前の墓荒らし事件の後、誰の遺骨も入っていないということが発覚している。曾祖母が言っている墓とはいったいどこの事?
そんな中、認知症の祖母が喚く。
『16番目のオラショに皆眠っている』
カクレキリシタンの隠されたお墓を探しに行くミステリー。
〜春の推理2024出展作品〜
(※全てフィクションです。『はじめに』を読んで、納得された方のみ本編にお進みください)
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: HJ大賞5 ネトコン12 集英社小説大賞5 春の推理2024 最終更新日:2024/05/15 17:00 読了時間:約65分(32,259文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 30 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 24 pt |
作者:つぶらやこーら/作品情報/Nコード:N3579EW
短編 |
禁教令。宗門改。
江戸幕府において、キリスト教徒はその治世を揺るがしかねないものとして、厳しく取り締まりされていた。
宗門改に臨む、与力の一人にあたる彼は、キリシタンの持ち物を押収し、精査の上で処分することが仕事だった。
その中には本来、口伝でのみ伝えるべき、祈りの言葉が見受けられる書もあったとか。
すべてを闇に葬っていく彼。しかし祈りの書は思わぬところで生きていた。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 残酷な描写あり 怪談 江戸時代 キリスト教 キリシタン オラショ 焚書 祈り MBSラジオ短編賞1 最終更新日:2018/07/10 17:34 読了時間:約8分(3,737文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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