[-1-]
作者:白野カラス/作品情報/Nコード:N5911HM
完結済 (全34エピソード) |
夕暮れ時の誰もいない教室で、俺は本を読んでいた。
隣に座ってきたのは、とっくに卒業したはずの先輩だった。
「もし白い本を見つけても、絶対に、読んだらダメだよ。それは『異世界放課後』っていう、偽物の本だから。誰にも読んでもらえなくなった可哀想な本が、人気の本に嫉妬して、擬態するんだって」と言われる。
もし、知らずに読んでしまうと、ヤバいらしい。
いつものホラ話だと思っていたら、気がついた時には、俺はカラスになっていた。
※タイトルを「白いカラスと白い先輩」から「優しくて意地悪な本は、君を呼んだ。」に変更しました。震災系シーンが含まれます。苦手な方はご注意ください。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 男主人公 青春 悲恋 高校生 先輩と後輩 ヒューマンドラマ カラス視点 人外転移 R15 残酷な描写あり 異世界転移 最終更新日:2022/03/04 22:00 読了時間:約161分(80,063文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 48 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 5 人 評価ポイント: 42 pt |
[-1-]
検索時間:0.0072488秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。