北関東の実家の私道。ここに突如ダンジョンが出現した。 田舎は車社会。自動車が無ければ買い物もろくに出来ない。 邪魔くさく撤去もできないダンジョンに、おふくろの愛車のバンパーはベコベコ。 あまつさえ、「配信者」を名乗る不法侵入者が、俺の実家に押し寄せてくる。 俺は、「魔法のショットガン」を手に、グループチャットで兄弟を呼び出した。 ――「曖昧にしてた、親父の遺産分与を始めるぞ」と。 （※）こちらは、短編公開した同作の「連載版」です。 　短編版の分割に加え番外編（実質「第二部」）を随時投稿します！ 　ホームコメディ要素とケモ娘ラブコメが……より濃厚に！！

【それを「愛」と呼ぶにはあまりに生ぬるい、共依存ヒト×ケモ ダークファンタジー】 雪の戦地、トルタンダ。 　『一人残らず殺せ』と命じられた戦場で心を壊し、子供のように奔放な狂人となり果ててしまったケモ娘のフィー。 　兄弟同然に育った彼女を見捨てられない傭兵の青年イチヘイは、無邪気で優しく、どこか様子のおかしいこの相棒と共に、二人が育ったお師匠さまの家へ帰ってくる。 　そんなある日、フィーが森で捕まえた一人の幼女、花登(ハナト)。 　足首には鉄の枷。胸元には奴隷の焼き印。襲いかかる妖獣は、なぜか花登を攫おうとする。そしてイチヘイにしかわからない言葉を話す彼女は、昔、彼が捨てた故郷と“同じ世界”から来たことを示していた。 　ハナトを『うちの子』にすると言ってきかないフィー。 　相棒の心を壊してしまった自身の『欠落』への後悔と、花登に向ける複雑な感情からどうしても彼女を受け入れられないイチヘイ。 　対立の挙げ句、フィーはイチヘイに向かい破れない魔法の誓いを立て、 『願いを聞いてくれるなら、あとはボク、イチヘイに殺されてもいいの。イチヘイの言うこと、なんでも聞くから……』 　と、その身を無理やり彼の隷属にしてしまう。 　……それがすべての、はじまりだった。 　フィーが隠した『約束』、イチヘイに隠された『秘密』。 　幼女一人の見つめる先で、互いを大切に思う心が、暴くべきではなかったそれぞれの業(カルマ)に互いを突き堕としていく。 　――――果たしてそこに、救いはあるのか。 　絶えることない絆を結び、破滅の中に希望をうたう、共依存ヒト×ケモダークファンタジー、ここに開幕！ 　【作者コメント】 毎日22時過ぎ更新。内容重め、伏線えぐめの物語、お楽しみください。※9/5日投稿分で、単行本なら1巻相当のシナリオが完結しました！

青年時代テロに巻き込まれ、九死に一生を得た田中正人３０歳独身は、元旦にモチをのどに詰まらせてあっけなく死んでしまう。 しかしそこには、天使同士の食い物の恨みを巡った（くだらない）不祥事が隠されていた。 上司であるロンゲ神は巻き込まれて死んでしまった彼を別世界の「危険のない」とある地方に４つの地味なチート能力持ちで送り込むことで和解した。 彼は名をナナクサと改め、誤って送られた「危険地帯」からの脱出、使い捨てられて殺されそうになったり復讐したり英雄に祀り上げられたり一児の父になったり合法ロリケモ娘と結婚したり、なんやかんやで自分の甘味屋を持つ事が出来たが……その時既に、ナナクサの戦闘力は人外の域に達し、個人の影響力は大陸全土にまで及んでいた。 現在、過去投稿分から誤字脱字を修正中（殺す者、殺される者　その４　まで） *この小説はフィクションです。実在の国家・人物・宗教・団体・企業・犯罪組織などとは一切関係ありません。

溢れ出る母性は母の味！ 醸し出す雰囲気はオッサンそのもの！ 母乳が出るんだから使うしか無い！ 栄養満点怪しさ満点の母乳オッサンが自他共に母乳に塗れる母乳ファンタジー！！ 　 　週に1～2回の不定期更新になります。 　ごめんなさいm(_ _)m

友達に誘われてVRゲームを始めたあたし、「こはる」。 ゲームのチュートリアルがてら、始まりの街近くの森に来てみたら、どこかの戦隊特撮番組で見たような全身タイツのキャラに遭遇した。 え、あたしの選んだ期間限定種族は悪の組織が仕組んだ罠で、選んだプレイヤーはもれなく悪の組織に加入させられる？ 待って待って。全身タイツ姿で「ィー」とか言わないといけないとか嫌ぁあああ！　全力でお断りさせていただきます！！ ついでにお宅の組織乗っ取るけど、文句無いよね？

ケモナーな俺が気づけば異世界にとばされてダンジョンマスターにされちゃってるんだけど、なぜかケモ娘をダンジョンにしちゃったらしいんだ。どうすればいいだろうか？ 初投稿作品です。誤字や矛盾しているところなどあるかもしれませんが楽しんでもらえるとうれしいです。合言葉はケモ娘かわいい。しばらくは１～２日に１回投稿できるように頑張ります。

ある日、少年 四神 千秋が神様の手違いで死亡し、お詫びに四神との異世界ライフをプレゼントします。あと、四神は一癖も二癖もあるケモ娘です。 初めての投稿作品です。誤字、矛盾、意味不明な所がありましたらどうぞお便りください。

特殊な力を持った魔物と心を通わし、生活を共にする『テイマー』という職業が存在する世界には、テイマーを養成する専門学校があるという。 杉原圭一は偉大なテイマーだった父親に憧れ、養成学校の入学試験を受けた。新入生は皆、入学試験で自分だけの使い魔を手に入れるのだが、 彼が手に入れたのは少し特殊な魔物だった……。 これは、テイマーを目指す少年少女と魔物たちの物語。 【★の話には挿絵があります。苦手な方はご注意ください】

四月一日といえば？　そう、エイプリルフールと呼ばれる一年に一度の嘘つき祭りだ。だけど、恋人に大嫌いとか言ったら傷つくからやめとけよ。